ARE U READY(羽田Day2)
アレンジされたイントロがあり、全体的にもロック色強いアレンジになってて、照明もそれに合わせて赤の多いロック強め。もともとノリやすくてレスポンスもあって大好きなARE U READYだけど、いつもならあるレスポンスやコーラスの被せがなくて(もしくは音がすごく小さくて)そこをHOENYYYの声に任せる感じがLIVE!って感じですごく良かった!!
同じことがレスポンスの多いOVER YOUにも、Hello!!にも、MAKE ME ALIVEにも、Just Rightにも、ウインクにも、なんなら新曲のMy Own Beatにも言えたよ。もうHONEYYYイケるだろって思ったのかな、LIVEを経て育ったってことだよね。その信頼がめっちゃ嬉しい。
歩みを進めるたびに「今」を映して変化を遂げてきた楽曲だもんね。
WORLDISTAでは人形のまま血の涙を流して黒の世界に消えて終わった。
ARE YOU READY?では黒から白の世界に変化して終わった。
NEW FRONTIERではフリーダンスを挟んで人間として歌い踊った。
2ぺプラ手越では誰かのために歌っていた。
絆ではより歌詞が届くようなアレンジで歌った。
face to face
絆の照明は全体的に光と影の演出がかっこいいなぁって思っていて、それは絆のジャケ写Aやポスター/ポスカの写真も同じで、「暗闇の中に差す光」がLIVEの全てに散りばめられてるなぁって感じていたんだけど、アーカイブで見てて分かったのが、face to faceでは手越くんにいっさい照明が当たらないこと。白いスポット照明が不規則にうねりながら回っているのに手越くんにだけ当たらない…むしろスポットが当たりそうになるとその瞬間に影だけになったりする…それって、逆にすごく手越くん本人の光を表してるなって思った。
グループ時代から手越くんのパフォーマンスの魅力の1つだと思ってた「暗転時の手越祐也」
スポットを浴びてる/浴びてないに関わらず常にガチで隙がない最強の表情してて、光が当たらない時にこそ本質が見えてたまらない…!って、わたしの周りには「暗転時の手越祐也」を見るためだけに双眼鏡を向けるファンも居たし、なんならその魅力が盤に収められたこともあった。まさにそれだなぁと。
横浜で初めて観た時、face to face踊ってる…!ってところに目を向けてしまってたけど、「見た目の綺麗には流行りがあるけど、心の綺麗には流行りはないでしょう?」を照明が当たらない影でパフォーマンスすることで表現していたのかなぁって思って鳥肌たったよ。その姿がまた飾り気がなくて、だけど美しくて…かっこよかった!
ウインク Rock ver(羽田Day1)
ドラムソロが突然始まり「Yeah!Yeah!レオン!レオン!レオン!」って煽りながら真っ赤な照明の中いつもと雰囲気が違うウインクが始まった瞬間の興奮よ!!ヤッベぇぇぇぁぁああウインクロックバージョンやん!!!歌い方もびっくりするくらい違う。。。めっちゃカッコいい。。。CHECKMATEの時かな、「いつか原曲のジャンル関係なく全曲ロックアレンジしてセトリ組んだロックLIVEやろ!」ってわたし言ってたことがあって、その夢の片鱗を見せてもらえた気がしました。羽田Day1でしか披露されていないから絆の映像化に載らないのが本当に勿体無い!!!でも今後またこのアレンジで披露されるのを楽しみにしたいな。新たなウインクの扉を開いた日になりました。
アダルトブルー
アダルトブルーは手越くんの楽曲だけど手越くんとは重ならない楽曲だから、何度聴いてもメッセージソングとして受け取るのがわたしには難しい楽曲だった。だからLIVEで直接聴いたらどんな風に感じるのかなぁってどの曲よりも未知数でした。そしたらね、LIVEではこの楽曲のアンサーになるようなメッセージを歌う前に語って、そんな想いを込めて歌います、としっかり伝えてから歌っていた。
羽田Day2のそのメッセージがわたしにはすっごく響いた。
「自分の味方は自分しかいない」
「何があっても自分が最強の自分の味方でいて欲しい」
「自分は自分、人は人、憧れている人は憧れている人だよ」
これまでも幾度となく伝えてくれてたメッセージだったけど、この時のわたしにはすごく必要なメッセージだったんだよね。そんな風に受け止めて歌ってるんだなぁっていうのも分かって、わたしがアダルトブルーに感じていた難しさを払拭してくれた気がしたよ。「ありのままの自分で」って歌うMy Own Beatとも繋がるメッセージですごく素敵だった。
My Own Beat
アルバムの感想でも書いたけど、やっぱりMy Own Beatは絆そのものだなってLIVEでも思った。
"なりたい自分になりたい時に
やりたい音楽をやりたい時に
自分のBeatで歌える曲"
SHE'Sの井上竜馬さんがそういう思いを込めてプレゼントした楽曲だってスペプラ手越の絆SPの回で言ってて、歌詞もそうだけど声を張り上げない地声に近い中低音の音域で作ってくれたのも「ありのまま」って意味を込めてくれているのかなとか、そこにファンの声をのせるパートを作ってくれたのも手越くんの幸せを願いながら作ってくれた証だなぁとか、My Own Beatのことを考えると今もじーーーーんとしちゃう。
もちろん他の楽曲もそうなんだけど、My Own Beatは特にこれからもずっとずっと大切にしていく楽曲になるだろうなってLIVEで愛の交換をしてさらに思いました。本当に素敵な楽曲もらったね😭
そんなことを思いながら聴いたMy Own Beat は「手越くんが幸せならもうそれだけでいいや〜」って思うくらい、わたしの心を大きな幸せで包んでくれました。それはLIVEだけで感じたものじゃなくて、アーカイブで何度観ても新鮮に感じる多幸感だった。
わたしの目から見ても独立する前から困難が多くて「ただただ幸せであってほしい」って願う日も多かったから、手越くんが幸せそうにこの歌を歌ってる姿が本当に嬉しかったな。
05. LUV ME, LUV ME
久しぶりの通常ラミラミ!久しぶりに踊ったら忘れてた←w
ちゃんと覚え直そう笑笑
06. HOTEL (アコースティックver)
Gt.田口さんのアコースティックギターの音色から始まり、バラードコーナーかなぁと思って耳を澄ませてたら「Baby I got told♪」えーーーーーーーー!HOTEL!!!
めっっっっっちゃよかった!
英詞をアコギで歌うのっていいねぇぇぇぇ〜!
リズムの明るさは残したまま、ノスタルジックになりすぎないアレンジですごくカッコよかった。
07. Snow White (アコースティックver)
こちらもアコースティックだけど哀愁漂う系じゃなくて、雪が積もったあとの晴れた夜の雪道みたいな明るさのポップなアコースティックアレンジだって感じたかな。
NEW FRONTIERツアーでいつか一緒に歌おうねって言ってたアウトロのララララ〜♫を歌えて嬉しかった✨
08. この手とその手
感動する。。
少し後ろ気味に歌ったり、いつもより強弱がついてたり、CHECKMATEの時とは違う歌い方してて、曲のアレンジに頼らずに歌い方で雰囲気を変えてる感じがいいなぁって思った。次のface to faceにも雰囲気が繋がるような歌声。
09. face to face 緑の光線がステージの上をうねるように動く中、要所要所でバレエの手の振りみたいな動きを挟みつつ、face to faceって言うたびに手のひらを顔の横で表✋⁾⁾裏🤚⁾⁾表✋⁾⁾ってして、少し踊りながら歌っておりました。なるほど。「何もしない」は選択せず「少し振りを入れる」という選択をしたのね!
「見た目の綺麗〜♪」の部分は常に下のパートを歌ってて、歌とface to face✋⁾⁾🤚⁾⁾✋⁾⁾のリズムが違うから難しいなぁ〜!と思いながら聴きました。
11. MAKE ME ALIVE
イントロが追加されてて、あれ??この雰囲気はMAKE ME ALIVEか?どれだ?と思ってたら「Dead or Alive〜♫」って始まって拳あげまくったよね笑
今回のツアーはこういうのが多い!バースデーLIVEの時のようなイントロではどの曲かわからないワクワクを増幅させるような仕掛けがされてて楽しい!!
プロポーズも原曲のままでアレンジなし。プロポーズが来た時点で楽曲の解釈的に次がMy Own Beatだってわかったから、そのメッセージ性に既に泣きそうになってしまって、とにかく耳を傾けて聴いた。2020年に独立してから2022年のMusic Connectツアーまでは毎ツアー歌ってくれてたけど昨年はツアーでセトリ入りしなかったので久しぶり。あの頃より少し大人で、幸せに溢れた余裕も感じるプロポーズだったように思う。わたしにとっても特別な曲。
20. My Own Beat
次…My Own Beat来る…!って思ったのに演奏始まらなくて。
そしたら手越くんがアカペラで
家族旅行の日程優先だったから日程を選ぶ余地もなくDay4に申し込んだけど、蓋を開けてみたらわたしが1番行きたかった vs阿部真央ちゃんの日!ラッキーが重なる笑✨ スペプラ手越の真央ちゃんゲスト回の「I Never Knew」セッションが大好きで何度もリピートしてたから、これが生で聴けるかも!って思うと嬉しかった。
特に「I've Got the Power」って曲に感動。真央ちゃんが独立後初めてリリースした楽曲で、"終わりの先に見える光に向かって、自分には力がある!いける!"って鼓舞する曲だと言ってたよ。わたしは真央ちゃんのアーティストとしての歴史を知っている訳でもないし、人柄も番組を通して少し知ったくらいで、全然知らないに等しかったんだけど、この曲を歌う真央ちゃんの歌声はすごく説得力があって、力強くて、歌声に乗る強い意志がガツンと心に響いてきて泣きそうになった。歌声は、例えて言うなら以前手越くんがカバーしたアデルの「Hello」のよう。手越くんが絶賛していた通り、女性であんなにパワフルで超超かっこいいボーカリストそうそう居ないんじゃないかと思った。それなのに他の曲だと可愛い声でも歌ってたし、もしかして真央ちゃんも曲のカラーによって色の違う声で歌う方なのかな。まだまだ知らない世界にすごいボーカリストがいるんだなって本当に実感した。
セッションはやっぱりスペプラ手越でも歌った「I Never Knew」。
ツペプラ手越開催が決まった時に手越くんが「阿部真央ちゃんは絶っっっ対に呼んでね!!」ってスタッフさんに強くお願いしていたのは、番組での真央ちゃんとのセッションの楽しさと歌声の凄さを肌で感じたからだと思うんよね。それくらい番組でのセッションはめーーーーーっちゃ楽しそうだったし、素敵なセッションだった。
セッションって、少しでも目を逸らすと食われるし、実力差がありすぎたり我が出過ぎると成り立たなくなるから、涙が出てくるほどの「いいセッション」を生むのって凄く難しいんじゃないかなぁと思ってるんだけど、真央ちゃんと手越くんのセッションは、まさに真正面で向かい合う実力と相手を想う心が重なって作られていく音の楽しさを味わえる時間でした。どこか2人は縦のノリというかリズムの取り方がめっちゃ似てるなとも思って見ていたんだけど(イメージとしては久保田利伸さん的なグルーヴ)、そういう波長が合う感じが楽しさを増幅させてる気もしたよ。2度目のセッションだからこその刺激をたくさん受けただろうなぁー!
他にも1部の2曲目だった「ARE U READY」も好きだったなぁ〜!
てか、「ARE U READY」が久しぶりすぎて嬉しかったのもある、大好きなんよ。
グランドフィルの公式ツイートで後から判明したことなんだけど、「ARE U READY」ではガスガンを楽器として使ってたそうです…!多分、大サビ前のカチャッていうリロード音のところだと思うんよね。ウインクでのデスホイッスルしかり、グランドフィルの生音へのこだわりが素敵…!!!わたしの記憶では手越くんそのカチャッて音の時いつもより激しめに撃ってたんよね、めちゃくちゃかっこよかった!!!!
Peaceful for you
まさか1曲目がこの曲とは思わなくて驚いた。
高音の響きが強いのに優しく聞こえるのなんでだろうっていつも思う。どんなに高いキーでも頭にキーンとこなくて、美しく澄んで聴こえるのが凄い。間奏でこの世から戦争がなくなって平和な世界になるようにって願いを言葉にしてて、この曲はその願いを乗せて歌うからより美しく澄んだ歌声なのかなって思う。歌ってる姿がすごくすごく大きく見えた。
Comfort Zone
サビ頭の「Get out」の突き抜ける高音がわたしが聞いた中で過去一素敵だった!
超むずいやん、Bメロの「解放しちゃいな衝動」の低さから一気に「Get out」の高さまで飛ぶの。しかも踊りながらだし。それが巨匠大陸イベントでは飛びたいところまで声量増し増しで思いきり飛んた感覚。聴いててめちゃくちゃ気持ちよかった…!あの音程が上下する時の手越くんの声の色気ってやばいんよ。あれで耳も脳もグンッて持ってかれるもん。
ウインク → 七色エール → OVER YOU → SUPER SESSION
この流れがめちゃくちゃ良かった!!
ウインクのサビでヴォイヴォイってみんなで腕上げて、七色エールでタオル回して会場みんなで(´・ш・)ゞテイッもやって、OVER YOUで声出しさせて、SUPER SESSIONで手を挙げて思いきり振った後に裏拍でヴォイヴォイ!わたしの周りにはKEN THE 390さんやKEYTALKのファンの方が結構いたけど、どんどん巻き込まれていくのが目に見えてわかって嬉しかったよ。
特にSUPER SESSIONのサビ!!「手を挙げて〜」ではまだ左右に振らなくて手をゆっくり上げるだけなんよ。その間(ま)がめちゃくちゃ良くて、腕を上げきる時間にもなるし「次左右に振るぞ…!」っていう気持ちを溜める瞬間にもなるから、そこから一気に左右に振った時の一体感が半端なかった。めーーっちゃ楽しかった!!
で、なんと言っても ONE LIFE !!!
巨匠と手越くんのガチのONE LIFEやばすぎた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
この1曲のために会場に足運びたい、遠征したい、って思うセッションだった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ステージ撤収&次のステージの準備の間、MC陣+KEN THE 390さんでトーク。イベントに届いたお便りでラップを磨くために日頃から語彙力やボキャブラリを増やす努力をしているのかを聞かれて、ラップバトルの審査もしていて流行りのアニメに掛けたラップを披露する若手の子もいるから、そのラップを正しく理解出来るようにそういう流行りものは見るようにしてるって言ってたのが印象的でした。
「Peaceful for you」
声の膨らみというか広がりというか、大きく感じる曲なんよね。
ONE LIFEの自然のような壮大さとは違う、光が広がっていくような眩しい世界の大きさ。
だから、途中手拍子を促されるところ、あそこは立ちたいッッッってなるんよ〜〜〜〜。
身体使って大きく手拍子したくなる…!!
「MAKE ME ALIVE」
曲調がガチでロックだからバンドノリで飛んだりレスポンスを腕で返したりしながら聴くのがマジで楽しい…!名古屋2日目にね、1階中央ブロックの前方にペンラ持つ手を思いきり上げてドラムの音が強くなるリズムに合わせて裏拍で腕振ってた方が何人かいて、わたしもそっちのリズムの取り方する方だから、1人でやってても楽しいけど、お!同じリズム!って方が視界に入るとより楽しいんだな…!って改めて思った。
4. Peaceful for you
もうこれはシンフォニックコンサートなら鉄板でしょう!と思ってたからきたきた!!ってなるよね笑
あれはシンセの音色じゃなかったかな(違う??←自信なし笑)。その音で奏でられた伴奏で歌い始めたPeaceful for youはなんだか神秘的だった。
5. ONE LIFE
元々の音源にストリングスが入っているから、それを本物の弦楽器で聴けて嬉しかった〜。オーケストラだから管楽器もあって、より美しさや壮大さが増したONE LIFEだったなぁ。最後のロングトーン、いつもと違って声を張らずに穏やかに彩る歌声だった。あれはファルセットかな?ヘッドボイスも混ざっていたような、、、とにかく今まで聞いたことない声だったと思う。まさにオーケストラの音に寄り添うロングトーンだなって感じた。
7. Snow White
フルオーケストラで歌えるってなった時にこの曲は絶対にオーケストラに合う!と思って選曲したって手越くんが言ってた。初夏に聴くSnow Whiteもいい!!
まさかラララは一緒に歌えないよね?と思ってたら「歌ってー!」って言われて、"いいの!?"ってw
この後のMCで手越くんが言ってた「まさか歌っていいと思わなかったでしょ?」っていうお見通しの反応してしまったww
NEW FRONTIERでは歌えなくて「いつか一緒に歌おうね!」って言ってたラララを歌うことが出来て嬉しかったー!
8. MAZE WORLD
MAZE WORLD前のMCで「オーケストラに間違いなく合うだろう楽曲をメインに選んできたけどこの曲は逆に想像がつかない曲だと思うから」って感じで話してて、手越くんってそういう意外性のあるチャレンジャブルな選曲するよね!!!!!!!!って思ってたら始まったのがMAZE WORLD。
15. OVER YOU
もう圧巻だった。めちゃくちゃ立体的に聞こえたんよね、奥行きがあって大迫力のOVER YOUだった!!!全身全霊、全力のオケに、手越くんの歌が映えるんよ!!!ここまでは声をいつもより張らずに歌ってきたのにOVER YOUで最後にあのシャウトするのやばいでしょ!!!!2回のシャウトのうちラストのOh oh oh oh〜!のシャウトは涙出るほどの圧だった。終わりにかけてだんだんクレッシェンドになっていくオーケストラの音に渾身のシャウトが重なるのよ、目が開いてるのに視界が真っ白になるくらいの迫力!!!このシンフォニックコンサートの集大成ここにあり!!って感じだった。もう拍手喝采よね、どうにかこの感動を届けたくて必死で拍手した記憶がある。歌いきったあと、心から幸せ噛みしめてるみたいな笑顔が忘れられないよ。本当に本当に最高のOVER YOUだった!!