.
2019年12月、自担がアイドル誌を卒業しました。
手越くんが届けてくれる言葉は
彼の心からの愛だと感じるから
ひとつひとつ、大切に心に留めながら
まるでラブレターを読むように
毎月ワクワクしながら読んでいました。
自分でも変態だな~!と思うけど笑、
ここ数年の手越くんが掲載された雑誌は、
すべて脳にデータベース化されて
大切に保管されてるんよ笑
いつでも引き出せるようになってるの。
それくらい大切にしていたよ。
本当にたくさんの愛をありがとう!!
そして、迎えた連載最終回。
アイドル誌に初登場してから16年
表紙を飾った雑誌を見ながら振り返った思い出。
そこには、過去の心模様があったね。
賢明で優しい手越くんのことだから、
わたし含め、
今、その当時を知らないファンが増えていることは
わかった上での言葉だったと思うよ。
だって、それを知ったら、
録画だったり作品だったり雑誌だったりで
その当時を見返したくなるでしょ。
自然と思い巡らせてしまうでしょ。
そこはお見通しなんだと思う。
ビックリさせちゃうとしても、
それを打ち明けることで、
生半可な覚悟じゃない
ってことを、
いま改めて伝えたかったのかもしれないね。
わたしは、読んですぐに
昨年発売した雑誌*1 でも触れてたことを思い出した。
それと同時に、そこに書かれていた
「そんな生ぬるいものじゃない」
って言葉が頭に浮かんだ。
そして、これまで何度も何度も言葉にしている、
「大切な仲間だけどライバルでもあるべき」
って思いに、集約されているなぁと思った。
これが手越くんのグループ活動に対する、
ずっと前からブレていない主軸なんだなぁと思ったよ。
最近もサッカーと重ねて
グループの在り方について語っていたね。*2
まずはチームメイトを大事にすることが大切。
基本サッカーはチームプレイ。
ひとりでは点は取れません。
個を大事にしつつも、
常にチームのことを考えるところは
グループとも通じます。
そして、
僕がサッカーをやっていて良かったなぁと思うのは、
「チームメイトも、"敵"であり"ライバル"」
という考え方です。
チームメイトの誰よりも自分が長けていないと
ベンチ入りになってしまう。
だから、点を取ること、アシストすることで、
自分が目立つことが大事。
最高のチームメイトだけど、
そこに甘えてはいけないと思っています。
グループの中で一番目立つためにいろいろ考えて、
努力して、行動することが、
結局はグループにとってプラスになると思います。
グループで上を目指すなら、
至極全うな考えだと思うんだよね。
たとえば、
フィギュアスケート。
浅田真央選手とキム・ヨナ選手っていう
同い年のライバルがいたから、
女子フィギュアスケート界が大盛り上がりしたし
全体のレベルが上がったよね。
漫画の世界でもそう。
大人気漫画には、必ずライバルがいる。
ドラゴンボールでいえば、悟空とベジータ。
SLAM DUNKでいえば、桜木花道と流川楓。
NARUTOでいえば、ナルトとサスケ。
ヒカルの碁でいえば、ヒカルとアキラ。*3
強いライバルがいるからこそ、燃えるし、
その世界が熱いものになって注目されるんよね。
もちろん、自分も相手にとって強いライバルで居続けなきゃいけない。
そうやって磨いた個をグループに持ち寄って、
グループを盛り上げていきたい人なんだと思う。
先日12/11OAの「衝撃のアノ人に会ってみた」でも紹介された、
デビュー当時のボイトレエピソードがまさにそうよね。
人気や歴では敵わないなら
歌で差をつけるしか生きていく道はない。
有無を言わせないくらいの実力をつけるために
2年間誰にも内緒で自費でボイストレーニングを積み、
虎視眈々と(いつも自分を悪くみせる言い方するよね( ;∀;)気遣いが優しいね)
差が覆るのを狙っていたっていうエピソード。
誰にも負けないっていう強い思いで磨いた歌。
いまもずっと歩みを止めず磨き続けているよね。
そして、手越くん本人の魅力である歌が、
いまやグループの大きな魅力のひとつになっているね。
金髪にしても、ポジティブな強気の発言にしてもそう。
どちらも考えあっての行動だよね。
いろいろ考えて努力し、個を磨いて、実際に行動に移すことで、
金髪もポジティブも手越祐也の看板になった。
ぐるナイの「はじめての金髪ショー」に
金髪代表で呼ばれたの、嬉しかったな。
笑ってコラえてのスペゲスさんのときに
「超ポジティブ」ってヒントで手越くんだと分かったのも嬉しかった。
「NEWSといえば手越」と言ってもらえるよう、個を磨いて、
自らがグループに興味を持ってもらうキッカケとなるよう奔走した。
「ジャニーズと言えば手越」でもなく
「アイドルと言えば手越」でもなく
「イッテQ!と言えば手越」でもなく
「NEWSと言えば手越」を目指すところが、
ソロに重きを置いていないんです
にも繋がるね。
いつだって心にグループがあるの。
グループで勝ちに行くって決めたから。
どんなに結果を得てもそこで満足せず
その先を目指す
絶対に妥協しないし
いつだって全力で
いつだってガチ
誰よりも輝いていたいし
実力でも評価されるホンモノでありたい
それが手越祐也の譲れない信念であり、
グループにも求めるものなんだよね。
グループで勝ちに行くって決めたから。*5
その思いの強さゆえに、
グループ内でギャップが生まれたこともあったんじゃないかなぁ。
「そんな生ぬるいもんじゃない」って。
周りとのギャップやスピード感に悩むときがあったんだろうな。
だから、Twitterで流れてきた
"ソロになりたかったから"
って話、それは直接の理由じゃないと思うよ。
いつでも矛先を自分に向ける人だからさ。
わたしはそう思った。
みんなひとりの人間だからね。
個性も違えば、考えもぴったり同じにはならない、
だからこそ面白いけど、だからこそ難しい。
人間が集まってひとつのチームを作るって本当に難しいね。
でも、そのギャップをみんなで理解して、
本音で向き合ってきたからこそ今のNEWSがあるんだろうな。
とも思った。
嫌だと思ったことも、良いと思ったことも
必ず伝えるようにしてる。
信頼しているからこそ言うし、
大切な仲間だからこそ適当にしたくない。*6
そうやってグループの在り方を作っていったんだろうな。
いま、
NEWSの歌に心打たれたり、
ライブでのパフォーマンスに感動したり、
番組でのガチな姿に惚れ直したりできるのは、
当たり前なことじゃないね。
信念を貫き、
その強い思いにひっぱられ、
NEWSというチームが頑張って掴んだ今が、
そして、
これからも切磋琢磨し続けて作っていく未来が、
彼らの本気の上にあることを
絶対に忘れたくないと思う。
俺たちは本気だよ。
そう伝えたかったんだと思った。
わたしは、その信念に惚れてるから。
強く気高い手越祐也の進む道を
NEWSの未来を
いつまでも応援していくよ。
それがわたしのファンとしてのブレない本気。
.