心の宝箱

手越祐也くんの活動を応援する場所

リアルにこだわる「スペプラ手越 〜Music Connect〜」が熱い(ReIに涙が止まらないんだけどぉぉぉぉ)

ずっと言ってきた手越くんの夢のひとつ「実力派アーティストを迎えて音楽トークやセッションをする番組をやってみたい!」…それが叶った月1の楽しみ「スペプラ手越 〜Music Connect〜」*1 が熱い。想像以上に熱い。


見終わった後の高揚感と満たされ具合がハンパねー!て感じなの。それってなんとなくLIVE後の感覚に少し近い気がする…高揚する気持ちや受け止めた想いを自分の言葉で身体から出さなきゃ他のものに目を向けられないくらい胸いっぱいに幸せで、その幸せを少しずつ噛み締めていくあの感じをスペプラ手越にも感じる。音楽っていいなーーー!って心の底から言いたくなるような幸せを感じる。


わたし、第2回とか何度見てもセッションで泣いちゃうんよね、大袈裟じゃなく。
どんな曲でどんな風に歌ったのか耳タコくらい聴いてるのにそれでも毎回泣いちゃうって…まじすごい。それくらい純粋に音楽の素晴らしさを伝えてくれるスペプラ手越のここが熱い!ってわたしが感じているところを、第1回第2回の感想とともに書き残しておこうと思う。



❶ 勉強量が半端ない…手越くんのゲスト愛が熱い!!

まず、手越くんのゲストに対する勉強量が半端ない。


第1回(7/18)のゲストはキュウソネコカミのヤマサキセイヤさん
第2回(8/21)のゲストはTHE ORAL CIGARETTES山中拓也さん

どちらの回も、手越くんはこれまでにその楽曲に触れたことない方々だったということで、ゲストが決まってから本番までの2〜3週間のうちにリリースされた全ての楽曲を一通り聴いて、中でも好きな楽曲をピックして聴いたり、曲の構成や音楽的に気になるところを感じとったり、LIVE映像をチェックしたり、著書があれば読んだり、そしてまた楽曲を延々リピートして身体に落とし込んで実際にそのアーティストのファンになるくらい好きになるってことを番組収録前の準備としてやっている。


さらにスペプラ手越ではゲストの楽曲でのセッションもあるから、その楽曲を歌えるようになるまで聴き込むだけじゃなくて研究をしているはず。セイヤさんとのセッションの前に言ってたもんね、本番でのゲストの方の歌を想像してその歌声に寄り添いつつ手越祐也としてどのように表現すれば、このセッションを通してその楽曲の想いを届けられるかってことを考えてきたって。それだけ時間かけて研究して収録に臨んでる。これまでも誰かとコラボレーションするときはそのスタイルで臨んでいたもんね。



6ヶ月連続リリースの楽曲制作やレコーディング、撮影、毎月10社近くのインタビュー、9月に控えた複数のライブの打ち合わせにリハーサル、ジムや美容、喉ケア肌ケア、体調管理、趣味のフットサルにゴルフにゲーム…知っているだけでもこれだけのことを1ヶ月にやってるのに、どこにスペプラ手越の準備をする時間があるんだろ、、、、、ほんとすごい。


その原動力って、大好きな音楽だからってだけじゃないと思うんよ。オファーを受けてくれたアーティストへの敬意と、夢を叶えてくれた番組への感謝と、一緒に盛り上げてくれるスタッフさんへの愛情が常に心にあるからだろうなって思う。そんな手越くんがホストの番組だからこそ、番組自体に温かい愛と、本気だからこそ生まれる熱を感じるんだと思う。



❷ 台本のない即興トークが熱い!!

スペプラ手越を見てて毎回思うのが、
手越くんの知識や手腕のみでトークを進行していくんだなってことなの。


進行用のフリップもなければ、バックにある大きなスクリーンに何か表示されるでもなく、常に目を見てお互い話してるからきっとカンペもない…咄嗟に頼るものが全然なくてMCとして超軽装(笑)。実際衣装もラフだけど(笑)。番組が手越くんに全幅の信頼を寄せてる証拠だなーって思う。

逆に言うとゲストの方は、俺はあの手越祐也とどんな話するんだ?状態だと思うんよね。
でもいざトークが始まったら手越くんはもうキュウソネコカミTHE ORAL CIGARETTESのこと大好きな状態だから笑、この楽曲が好き!ここが凄い!どうやって作ったの?って瞳キラキラ輝かせて前のめりで聞くんよね。本気で好きなことは言葉以上に目や声から伝わるもの。だから、ゲストの方も手越くんが作る流れに身を委ねて飾らずいっぱい話してくれる印象がある。


そんな感じで、リアルタイムにその場で生まれた新鮮なトークだからこそ生まれる笑いもある。スタッフさんの笑い声たまに入るもんね、あれ現場の雰囲気伝わってきて好き(笑)



ヤマサキセイヤさんのコロナ禍のエンタメに関する想いは頷いたなぁ。コロナに直面したことでオンラインLIVEが急速に発展してどこにいても好きなアーティストのLIVEを観れるって、正直、地方住みで遠征なしにはライブに行くのが難しい環境にあるわたしとしては凄く嬉しいことなの。オンラインLIVEがあることで以前よりLIVEを観る機会が増えたんよね。たけど、会場一体となったC&Rの楽しさや生歌の声圧、生演奏の音圧は何ものにも代え難い。だからセイヤさんが言うようにそのまま成熟していくだけじゃなくて、やっぱりコロナを乗り越えてキュウソネコカミのライブスタイルを活かせるような有観客のライブができる世界を取り戻したいっていう想いにすごく頷いたし、それは手越くんの想いとも重なると思った。わたしもC&RがFace To Faceで思いきりできる世界をもう一度体験したい。

あと、手越くんがハッピーポンコツが自分と重なるって話したときにヤマサキセイヤさんが話に乗ってきたのも心の開き具合が見えてなんか嬉しかった。スタッフさんもめっちゃ笑ってたしw 放送後、ハッピーポンコツ聴いてみてほんとだ重なるところある〜ってわたしも笑顔になったよ笑
笑顔でいると周囲にいる人も自然とみんな楽しくなる*2って実際以前言ってたことあったからね!愛すべき人ですわ!


あと、わたし、山中拓也さんが手越くんの印象を話しているシーンが好きでね。圧倒的陽キャ苦手なのに笑、それでも出演が決まる前から手越くんの活動を追っていて、見ていくうちに陽キャの内側にある手越くんの本質部分を見つけてそれを言葉にしてくれたことがすごく嬉しかったし、それ聞いて照れまくってる手越くんが可愛かった。っていうのはもちろんなんだけど、手越くんのその本質を「美しい」と表現していたのを見て、大袈裟かもしれないけど、拓也さんが見ている世界も「美しさ」がひとつの大きな核なのかなって思ったの。手越くんも「美しい」って言葉よく使うんよね。美しいとは到底表現できないリアルな世界を誰よりも知っているからこそ「美しく在る」ことの難しさもその強さも知っている人の表現の仕方だと思うから、あーー好きかもしれないって思った。で、そのあと聴いた2人の「ReI」で2人が見ている美しい世界が歌声の共鳴とともに重なって見えたんよ、そりゃ泣くやろー。(ReIのことは後半もっと書きたいからここではここまでにする)

拓也さん、手越くんの瞳キラキラしてて本当に綺麗でしょ、心の美しさが瞳に出るんだとわたしは思っています。わたしは手越くんのファンだけど、いつだってありのままで優しすぎるくらい優しくて、だから傷も付きやすいけど、それでも美しさを失わない強さがある手越くんに何度も救われてるんです。



❸ 6ヶ月連続リリースの楽曲歌唱が熱い!!

これほんと贅沢だなって思うんだけど、6ヶ月連続リリースで出してる新曲の生歌が毎月必ずフルで聴けるってことなんよね。しかも歌唱前に手越くん本人の口から新曲解説するVTRまで付いて。


なんてファンに優しい福利厚生ヽ(;▽;)ノ


しかもそれだけじゃなくて、30分っていう短い番組のど真ん中に位置することでゲストの方のファンの方にも自然と聴いてもらいやすい構成になっていて、番組の手越くん愛がすごいなと思う。手越くんの「1人でも多くの人に届けたい」って想いを番組側も一緒に持ってくれてる感じがする。嬉しいなぁ。

曲や声やパフォーマンススタイルの好みは誰にだってあるから、全員に刺さらなくてもいいの、わたしも他のアーティストの曲聴くときそうだからわかる。ただただ、垣根を越えて多くの人が耳にする機会があることが嬉しいなぁ。


もし気になった方がいたら12月まで6ヶ月連続リリースの真っ最中だし、YouTubeでは歌ってみた動画がたくさんアップされているのでチェックしてみてくださいね😊



それにしても、シナモンARE U READYもスペプラ手越でしかない歌い方やパフォーマンスがあって、ひとつとして同じ歌はないところがやっぱ良かったなぁ〜!ARE U READYなんてライブの光景が見えた気がしてワクワクしたもん!2ヶ月以上前から存在する楽曲だしすでに何回か歌ってきた曲だから、いつもライブでしてたみたいに歌い方アレンジし始めてるのが楽しかった♪クラップいっぱい入れてくれてるから声出せなくてもC&R出来るね。みんなで盛り上がりたーーーい!




❹ 一発勝負のセッションが熱い!!

わたし、手越くん以上に歌コラボを輝かせることに長けてる人はなかなか居ないと思っていて。なんでかって言うと、相手に寄せつつ自分の色を出す手越くんの塩梅が絶妙な上に、コラボだからと言って1番大切にしている「楽曲の想いを伝えること」を忘れていないから、独りよがりにならずに相手のボーカルと高め合うようなコラボレーションになると毎回思うんよね。オリジナルとはまた違う形の素晴らしい歌が生まれるの。それがたまらなくってさーーーー!


それに、手越くんって、バラエティ番組だったらVTRの内容を一切知らせないでほしいって言って初めて見た時のリアルなリアクションを大事にしていたり(だから台本は進行を把握するくらいで熟読しすぎない)、サッカー番組だったらスタッフさんが作ったスーパーゴールのVTRは事前チェックせず本番で視聴者と一緒に初めて見る形を取っていたり、"FIRST"が持つリアルな熱量を大切にする人だから、それがこのセッションにも生きていて、収録なのに一発勝負のLIVE感があふれる雰囲気になっているのよね。



セイヤさんとの「わかってんだよ」は、1番だけ1回音合わせしていざ本番!アコースティックバージョンだから原曲よりも音数が少ないんだけど、アコースティックのじっくり耳に残る感じとその音数の少なさが逆にボーカルの熱さを際立たせてて、最後は右肩上がりにどんどん熱くなっていって超カッコ良かった〜!最後の1音が鳴り終わった直後、セイヤさん思わず「すげぇ!かっこいい!」って自分の楽曲なのに言ってたし(笑)、手越くんは足バタバタさせて楽しくてたまらんって感じの様子だった(←これ第2回でもやってた笑)。


こんなクオリティ高いセッションが毎月聴けるん?!贅沢の極みやな…!
って感じの第1回を終えて、期待200%の第2回放送は、拓也さんとの「ReI」セッション。


期待200%とかそんな次元じゃなかった。


LIVEじゃなくて、テレビで流れた歌を聴いてなんだか分からないけど涙が出るって経験、2018年のいのちのうたフェスで手越くんが歌った「いのちの歌」を聴いて以来だったかもしれない。とにかく真っ白で美しくて優しくて温かい光のようなものを感じた。トークのところでも書いたけど、2人が見てる美しい世界が胸いっぱいに広がった感覚だったんよね。想いが共鳴するから歌も共鳴するし、相手のことを想うから瞳を合わせるし、なんて美しいコラボだろうって思った。


第2回放送後、時計の針がてっぺんを回る頃にスペースシャワーTVプラス公式Twitterさんがツイートをしたんよね。感想を読んでいていつの間にかこんな時間になったこと現場でも目頭が熱くなるほどのセッションだったということを温かく伝えてくれていた。スペプラ手越専用のTwitterアカウントじゃないのに(笑)、この時だけスペースシャワーTVプラス公式Twitterさんの中の人(スペプラ手越のスタッフさんでもあるのかな?)の心が見えて、本当に素敵なセッションだったことの証明のようだった。嬉しいなぁ、音楽ってほんとに人を動かすパワーがあるって実感するこの瞬間が嬉しくて超幸せなんだよね。



放送終わってから毎日リピってんのに毎回必ずReIで泣いちゃうんだよ〜〜〜いい曲だね。拓也さんが歌う前に「この曲を聴いた人が1人でも多く心救われたら嬉しい」って言ってた意味がわかる。ほんと美しくてパワーのある素敵な曲だね。



放送後からORALの楽曲をサブスクで聴いたり、ReI projectのHPにある動画を見漁ったり、YouTubeでライブ映像を見たり、手越くんの楽曲を聴くのと並行してORALの楽曲も聴いてたんだけど、手越くんが言うようにほんとシンプルにかっこいい!

ReIはライブverだとファンがコーラスしてそこに歌と演奏を乗せてて、LIVE会場全体が心ひとつですっっごい一体感なの。で、みんな眩しい笑顔!何年もかけて作り上げたORALの世界なんだなって感じる素晴らしいものだったよ。


コロナ禍に独立したからまだ満杯の客席で声を出すライブは手越くんのソロLIVEでは実現したことがないけど、コロナを乗り越えた暁には手越くんとたくさんのファンで、手越くんだけの素敵な世界を時間かけて作り上げていけたらいいな。どんな景色になるのか今から楽しみ!


なんかいいよね、1つの番組のたった1回のセッションで一気に世界が広がる感じ。
わたしと逆で手越くんのこと気になってこれまでの楽曲聴いてくれた方もいるかもしれないもんね。
これこそMusic Connectだなって思う。


ORALとはバンドでのコラボも約束していたし、また近いうちに並んで歌う姿が見れるかな😘
容姿端麗な嘘も聴きたいし、今度はバンドバージョンのReIも聴きたいなぁー!
これもMusic Connectやね。



まだ始まって2回だけど、このままスペプラ手越が続いて、たくさんのアーティストの方の音楽に触れたなぁってタイミングで(もちろんコロナも乗り越えた頃に)、ゲストに来てくださった方々と「スペプラ手越フェス」みたいな、番組が外に飛び出したような音楽フェスに発展していったら楽しいだろうなぁって夢まで抱いちゃいそうだよ。



もう来週の土曜日には第2回のリピート放送と第3回の本放送が控えているけれど、ぜひ多くの音楽を愛する方々に見てもらえたら嬉しいなぁ。
収録だけどリアルな言葉、表情、歌が詰まっているTHE FIRST TAKEな音楽番組だから、きっと楽しいと思う!


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ReIセッション直後に目を合わせて笑い合う拓也さんと手越くん(このシーン超好き)

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*1:スペースシャワーTVプラスで毎月第3土曜22:00-22:30

*2:「笑顔でいると、周囲の人も自然と楽しくなります。」は2018年3月の毎日小学生新聞で小学生向けに伝えたことです。少しだけ古いインタビューだけど今も変わらない部分だと思うから引用します。→ 中学生になる君へ:/1 アイドル 手越祐也さん(その2止) 何事も自分の物差しで測る | 毎日新聞