心の宝箱

手越祐也くんの活動を応援する場所

手越祐也LIVE TOUR 2021『ARE YOU READY?』感想

もう1ヶ月前のことになりますが…


手越くん!!!
初のソロツアー「ARE YOUREADY?」完走お疲れさまでした!!!!


ツアー前から、今回のツアーはセットリストはもちろん、音作り、照明、セット、映像、グッズに至るまで全て手越くんが担当の方と細かく打ち合わせをして作っていったと話してくれていたけど、その言葉の通り、LIVEで触れることが出来た全てのものに手越くんの深い愛が宿っていたなぁって今もしみじみと感じています。


今回のツアーをエピソード0という位置付けにして来年の全国ツアー前に開催した意味をわたしなりに感じて胸熱だったし、何よりLIVE全体が手越くんの愛に溢れてて多幸感この上なかった。。この気持ちをどうしても書き残したいと思ったのでこうしてじっくりとブログに向き合っております!!



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2021.09.22「ARE YOU READY? in Zepp Haneda」



グッズはいったい何種類あっただろう…たーーっくさん用意してくれてた。
普段着できるデザインからガッツリ手越祐也ファンって分かるデザインまで沢山用意してくれて、タオル回したいファン、ペンラ振りたいファン、団扇持ちたいファン、色んな応援スタイルに合ったものを作ってくれてさ、種類が増えれば増えるほど費用も販売管理も在庫管理も大変になるだろうに、ファンの選択肢を増やしてくれた。手越くんとAVALANCHEスタッフさんのファンファーストすぎる愛をめちゃくちゃ感じたよ。


その中でも団扇とペンライトは生配信中にファンからの要望で「作ろうか!」ってなったものだったけど、正直なことを言うと、ソロなのになんで団扇欲しいんだろう…?って単純に疑問に思ったんよね。LIVE会場は100%手越くんに会いに来た人ばかりだし、手越くんが楽曲に入れてくれてるC&Rをするにも、一緒に踊れるようにって付けてくれた振付をするにも、手が自由であることが凄く大事だから。


でも、黒フェスでのパフォーマンスを見たり、手越くんのツアーに関するインタビューを読んでいくうちに、ファンがどんな応援スタイルでも心動かしてひとつにする自信があるんだなぁと思ったの。


今のファン層って、ジャニーズ時代からのファン、独立後からのファン、バンドや他のアーティストの現場も知ってるファン、ジャニーズの現場以外行ったことないファン、そもそもLIVEが初めてのファンって感じで、ファンの応援スタイルもLIVE経験も結構違うけれど、手越くんのことが大好きっていう共通部分を持って応援しているとわたしは思ってるんね。きっと、手越くんもそれを知っていると思う。その上、まだソロデビューしたてでソロアーティスト手越祐也のLIVEスタイルがファンの中でも確立されていないことも分かっているから、様々なファンの気持ちを大事にして、多様性を認めた上でひとつになりたいんだなぁって思った。


それが 音楽ナタリーのインタビュー での

僕がやりたいパフォーマンスと、みんなが見たいであろうパフォーマンス、エゴと希望のちょうど真ん中を取ることですね。エゴだけではないし、希望だけではない。「君たちこれが見たいんでしょ? 俺はこれが見せたい。両方やろう」っていう感じ。

って言葉や、encoreのインタビューでの

”今後はこんな風に手越祐也はやっていくのでよろしく!”って宣言する感じです

って言葉に表れていてカッケェ…って思った。


「エンターテイメントっていうのは、俺がやりたいこととみんなが見たいもの、これをちょうど良いところに落とした時にいい作品が生まれるわけですよ」*1って前にも言ってたことと同じだね。


色んなファンがいて、それぞれの想いが違うことを理解して抱きしめてるからグッズも多岐に渡る。でもLIVEの一体感を捨てたわけじゃない。ただ、右倣えさせたり集団心理で無理矢理同じ方を向かせても皆の心がついて来ないことは分かってる。

だから、ファンが見たいLIVEと自分がやりたいLIVEの重なる場所を狙いつつ、色んな応援スタイルのファンが自分の意思で導かれてしまうほど最高のパフォーマンスをして、みんなを"自由"と"大きな愛"で包まれたスタートラインに連れて行こうとしてるんだなぁって思った。まずはそれをしないとって。だからエピソード0なんだなって思った。


ペンラは14色だし、「曲ごとに自分の曲に感じるイメージの色に変えて?いいのいいの、一緒じゃなくていいから」って言うし。なんて寛容で優しくて頼もしいエピソード0なんだろう。


グッズにしてもペンラの色にしても選べるって幸せなことだよね。
「あなたの"好き"を大事にしていいよ」って言われてるみたいだもん。




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LIVE本編で感じたことを語る前に…まずセットリストどん!!


No.
曲名
楽曲情報
オープニング
01 ARE U READY 2ndシングル曲(2021月08月18日配信)
楽曲配信はこちら/MVはこちら
02 Addict NEWS「チャンカパーナ」初回盤S収録
(作詞作曲:手越祐也)
03 金木犀 手越祐也チャンネルでの歌ってみた&踊ってみたはこちら
 
MC (挨拶&衣装替え)
04 プロポーズ NEWS「STORY」通常盤収録 (作詞作曲:手越祐也)
手越祐也チャンネルでの歌唱はこちら
05 プラトニック NEWS「EPCOTIA」通常盤収録
 
06 シナモン ソロデビューシングル(2021年07月07日配信)
楽曲配信はこちら/MVはこちら
MC (衣装替え&歌ってみた動画について)
07 シャルル 手越祐也チャンネルでの歌唱はこちら
 
08 ドライフラワー 手越祐也チャンネルでの歌唱はこちら
 
09 夜に駆ける 手越祐也チャンネルでの歌唱はこちら
 
10 A Whole New World 手越祐也チャンネルでの歌唱はこちら
 
MC (トーク)
バンド&ダンスセクション
11 LUV ME, LUV ME 3rdシングル曲(2021月09月22日配信)
楽曲配信はこちら/本ツアーの映像はこちら
12 DoLLs NEWS「WORLDISTA」通常盤収録
(作曲:手越祐也)
13 I'm coming NEWS「NEVERLAND」通常盤収録
 
14 モガケ! 本ツアー時点で未音源化の新曲
関コレ2021SSでの歌唱はこちら
アンコール
15 Lovin'U NEWS「NEWS」初回盤B収録
 
16 七色エール 本ツアー時点で未音源化の新曲
関コレ2021SSでの歌唱はこちら
MC (挨拶)
エンディング




セトリ最高やった(;ω;)

手越くんって音や歌にその時の自分の想いを込めて届ける人じゃないですかぁ(;ω;)

それが照明にも反映されているし、セットにも反映されているし、セトリにも映像にも反映されている、100%手越くんに包まれたステージで、そのステージが現地・配信含め基本ファンばかりが集まる空間ともなると、よりファンに向けたメッセージになっていて、それをわたしなりに受けとって泣きそうになった。でも、アカン…泣いたら見れないし聴けない…!って我慢して、ペンラ2本持ちしてたから両方とも曲ごとに自分の中の曲のイメージの色に変えて(めちゃ忙しい)、とにかく受け取って自分なりに想いを返すことに集中した。



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ARE U READY
LIVE用にブラッシュアップするって言っていたけれど、まず曲の入りがアカペラになってたのがめちゃくちゃ愛しかった。オープニング後、登場して初めてファンに聴かせる楽曲の音をドラムでもベースでもギターでもキーボードでもなく自分の声のみにしたんやで?????あの瞬間、登場した手越くんに目が釘付けになっただけじゃなく、耳も手越くんが独占したんよね。初っ端から手越くんの愛の重量を感じて幸せだったぁ。

ARE U READYにはみんなで楽しめるようにって沢山のC&Rが入ってるけど、今回のツアーは観客は声が出せないことが前提だったから、振り付けがついたARE U READYを披露してくれたのかな?ロック×ダンスも面白いなーと思った。手越くんならではよね。オーラルコラボでもバンドの音に乗って即興で踊ってたし😊そういうジャンルの垣根がなくて、こうあるべきっていう固定概念を越えていくのがかっこいいんよなーー。C&RメインのARE U READYも聴いてみたいと思う歌声でもあったから、声出し解禁されたLIVEでは聴いてみたい!


Addict
Addictの衝撃は黒フェスの時に味わって散々家で叫んだのでツアーでは頭から落ち着いて見ることができた笑
イントロから好きなんよねーーーカッコいい…!音もコーラスも最新化されていて、ダンスもよりキレと軽やかさが増し、歌声に感じる余裕のようなものが楽曲の大人っぽさを増す要素になっていてかっっっっこよかった。

この楽曲はXmas BANQUETでもバンド形式で歌ったけど、ダンス付きでの披露は4日間あった2018-2019年の年末年始コンサートの1日目(つまりカウントダウンライブ)で披露したぶりだったんよね。当時手越くんが4公演ともソロ曲を変えてくれて、その気持ちがすっっっごく嬉しくて、手越ファンが円盤化希望のハガキ送付やツイートを沢山したけど叶わなくてさ。きっとあの時の声、手越くんの心には届いてたんだろうな。
セトリに入れてくれてありがとう。過去の映像としてしか観たことなかったからリアルタイムで今のAddictを観せてもらえてめちゃ嬉しかった!!


金木犀
有言実行ホントにやりよった(°△°)!ってこれも黒フェスで驚いて叫び済みだったけど、たった2週間で越えてきてた。黒フェスの時はハンドマイクだったのに、ツアーではヘッドセットで歌って踊っててビックリした(°△°)! マイクとの距離を調整できないという点でヘッドセットの方が声やブレスの処理が大変だって前にラジオで言ってたんよね。それに手に何も持たない分ヘッドセットだとダンスも大きくなる。つまり動きが大きくなる分疲労がでかい。それなのに汗ダクになりながらも笑顔で踊って生歌してんのほんっとカッコ良かった!踊りながらサビのキーチェンジ完璧なんも流石すぎる…!Wピース入れたり配信にファンサする余裕あるのもカッコ良すぎるやろ(;ω;) とにかく惚れた。


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バラードセクションの3曲は、わたしの中では主人公の「君」に対する心からの愛を歌った曲で、もっと言うと、主人公=手越くん が 君=ファン のことを歌ってるように思える3曲なんだけど、プロポーズから始まってプラトニック、シナモンがひとつの物語のようだったなぁって思う。ステージの真上にシャンデリアつけたかった理由のひとつはこのセクションかな?プロポーズの先にある舞台(結婚式)で2人の軌跡を辿りながらこれから一緒に進む未来への決意を歌ってるみたいだったよ。どの曲もそうだけど、会場だけじゃなくて全国のHONEYYYたちに伝わるように遠くまで届けようとしてたように思う。


プロポーズ
プロポーズはNEWS4部作ラストのソロ曲として手越くんが約2年前に作詞作曲した楽曲だけど、なんかね、今聴けてよかったなぁって思ったんよね。楽曲が持つピュアで純度の高い愛がひとつも汚れることなく、なんならより愛が深くなってそこに存在してた。
めぇーっちゃくちゃ愛しそうに歌ってたよ(;ω;)「もう大丈夫、味方だよ」って必死になって伝えようとしなくても「ずっと一緒にいてください」ってお願いしなくても、側に居てより深く繋がっている今だからこそ「愛してる」がより沁みた。そういえば手越くん以前は「大好き」ってよく言ってくれたけど(嬉しい)、今は「愛してる」ってよく言ってくれるね(嬉しい)😊 心(歌詞)のまんまだ☺️


プラトニック
プラトニックはNEWS4部作2つ目のソロ曲で当時は不倫の曲っていう解釈もされてたけど、わたしはちょっと違ってて、やっぱりファンへの想いを感じる曲なんよね。どうかそばに居てほしいっていう切なる想いをとても真っ直ぐに綴った切ない愛の曲なの。いつもよりテクニック少なめに歌う声がよりリアルに心の真ん中を見せているようで、最後の溢れる想いまで受け取ると、すぐにでも抱きしめに行きたくなってしまう曲だったの。
でも、久しぶりに会場で、今の手越くんの歌声で聴いたら、思い出として聴くことが出来た。そして今一緒に居る幸せを再認識してウルっときた。わたしの中でプラトニックが思い出に変わったからこのバラードセクションが2人の軌跡を辿っている物語のように感じたんだと思う。そういえば、最終日のMCで「終わっちゃうの寂しいね」って相変わらず言ってたけど(可愛い)、次逢う約束を用意してくれてたね。帰って配信を見返していて、もう最後のキスに切なさを覚えたり、次のキスを願うんじゃなくて、自分で決めてキスしに行けるんだなぁってしみじみ思ったよ。本当に幸せ。


シナモン
シナモンは歌うたびに素敵になっていく気がする。羽田1日目と2日目では歌い方のアレンジも違っていて、その日にしか聴けないシナモンがその日の心模様を表しているようで素敵だったなぁ。
わたしの中ではプロポーズの2人とシナモンの2人は同じ2人なんよね。シナモンに登場する雨の日も風の日も「いい天気だね」って言っちゃう彼女と、雨の日も風の日も絶対僕が守るって言うプロポーズの彼、きっと同じ世界線にいると思うんよ(ちなみにプラトニックもわたしの中では同じ世界線)。
照明が新緑の夏から最後は実りの秋に変わっていくのも含め、愛が熟しきったのを感じて何とも言えない愛しさを感じたなぁ…


手越くんって本当に素敵な歌い手だなぁと思いながらこのバラードセクションの歌声に素直に感動した。



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この1年YouTubeチャンネルに投稿してきた歌ってみた動画の中から、まだ生では歌っていない楽曲を4曲も披露してくれた歌ってみたセクションも圧巻だった!


シャルル
ドライフラワー
夜に駆ける
A Whole New World

まず、4曲の配置が素晴らし過ぎませんか…( ;∀;)
テンポに緩急のある配置で耳を飽きさせない上に、ここでもまた4曲で1つの物語みたいだなぁって思ったんよね。具体的に言うならば、好きな気持ちや楽しい思い出が残るまま別れたあと、不意に思い出しては悲しみを感じていた…そんな時に新たに出会った彼と彼女、恋に落ちていく2人…彼が見せてくれる新しい世界に目を輝かせながら進み…最後には2人で幸せを見つけるっていうハッピーエンドな物語。「手越くんが歌うとどこか明るくなる」と言われるのは声質もあるだろうけど、何より手越くんに未来を明るいものに変えようという意思があるからだと思うんよね。歌声にも表現にも楽曲自体にも明るい未来に目を向ける優しくて強い想いが感じ取れるからのような気がする。


1曲1曲で言うと、わたしが予想外に刺さったのはドライフラワーだった。サビの「ドライフラワーみたい」「まだ枯れない花を」のザラザラが混ざった歌声に感情が詰まっている気がしてたまらなく好きだったの。そして最後のフェイク…あれはやばい…声圧で身体がビリビリした……。わたしが歌ってみたセクションのセトリから想像した物語でいうと、その最後のフェイクが別れた時の感情のピークに当たるんだけど、見逃し配信で改めて聴いて、次の恋に進むために必要なフェイクだ…表現力すげぇ…ってなったんよね。同じ歌だけど初聴きで歌声から感じるものと何度か聞いて感じるもの、わたしの中でその両方が手越くんの歌声にはあって、何度聞いても飽きないし発見があるから、何度聞いても楽しいし何度も聴きたくなるんだよなぁ。。本当に好き。

そして、A Whole New Worldも本当にすごかった。女性パートは歌ってみた動画の手越くんの音源を使って、男性パートは手越くんがその場で生歌で歌うことで1人2役をLIVEで実現させていたんだけど、目を瞑るとどちらが音源でどちらが生歌か分からないくらいのものだった。手越くんの歌がブレないのはもちろん、スタッフさんとの息の合い方もすごい。片方が音源と思えないほどの迫力でめちゃくちゃ感動した!
声が出せないLIVEなのに「女性パートはみんなが心で歌ってね」ってファンが歌うパートを用意してくれたのも嬉し過ぎたなぁ…いつか本当にみんなで一緒に歌って1曲を作るみたいなのしようね。



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バンド紹介&ダンサー紹介を経て始まったダークサイドの楽曲が集まる本編ラストは、カッコいいのはもちろんだけど、手越くんの愛に包まれて涙止められなかった。



LUV ME, LUV ME


www.youtube.com

どや…もはや言葉がいらないほどかっこいいやろ。。見た目チャラく見せかけて息つく暇のない歌(きつい)を床プレイがあるダンス(きつい)をしながら歌ってて、チャラいという言葉の意味を真逆に変えてしまうほどカッコよかった!それと、LUV ME, LUV MEはツアー最終日がリリース日だったのに、一緒にサビ踊れてるファンの多いこと!会場にいてもそれがわかったんよね。めちゃくちゃ愛し合える楽しい1曲だった!


DoLLs
DoLLsはNEWS4部作3つ目のソロ曲で、わたしにとっては会場で聴いた最後のソロ曲だったんだけど、また聴けて嬉しかったな。だけど、まさか当時の演出に近い形で今観れるとは思わなかった!え、立派な椅子が出てきた、、座った、、、足組んだ、、、同じ演出…?と思ったけれど、大枠で捉えたとしても少しずつ当時と違うんよね、羽織りが黒から白に変わったり、血の涙を流さなかったり、そこには意図があるんだろうなぁと思っていたら、ツアー後のT-Timeで教えてくれたね☺️
昔のものもとびきり大切にして今の想いでアップデートしてくれる手越くんらしいDoLLsで泣けたなぁ。
あと、情報量多くて現地ではあまり意識できていなかったけど、バンド形式=生音でのDoLLsだったんよね!録った音じゃなくて生の音…リアルタイムに奏でられる体温を感じるDoLLs……今の想いでアップデートしたDoLLsには生音が合う気がする!


I'm coming
I'm comingはNEWS4部作最初のソロ曲。4曲とも歌ってくれた😊
まず冒頭の「I'm coming」の低音がめちゃくちゃかっっっっっっっっこよかったんだが!手越くんの低音…どんどん魅力に磨きがかかってる…
寝転がって、座って、しゃがんで、客席を魅了して…むかし夜通し観たロックンロールパーティでのI'm comingを彷彿とさせるパフォーマンスを4年越しに再び見れて感激だったーーー!手越くんってしっかり曲や音の世界に舵を切るじゃん。その中でもわたしはI'm comingでの手越くんの躊躇いのない没入感が結構好きなんよね。魅せ方ひとつひとつに抜かりがなくてめちゃくちゃ格好いい。


モガケ!
わたしここでナミダ我慢できなくなったんだ。
本編ラストのモガケ!は関西コレクション2021SSで初披露した時から魅せ方が進化してて、サビでみんなでペンラや腕を横振りしたりするんだけど、サビ終わりの「New Frontier〜」で手越くんの動きに合わせて会場にいたみんなが下から上に腕を上げるの…誰に言われたわけでもないのに生まれた一体感に愛を感じて泣けてしまった。まさにスタート地点に立ったような、ここに辿り着いた喜びとこれから一緒に進んでいくんだっていう想いが会場全体で一致したような感覚になった。なんだろうね、関コレの時よりポップな印象の曲に感じたのに、涙が止まらんかったぁ。
モガケ!のサビの照明が本編で1番白くて明るかったんじゃないかなーってくらい眩しくて、手越くんが導く光のようだったよ。




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そして、アンコールを経て(アンコール演出があるの懐かしい)の2曲もまた愛でいっぱいだった。


Lovin'U
わたしの中でLovin'Uは儚いイメージでね、それは過去に生で聴いたLovin'Uがそうだったからなんだけど、「ARE YOU READY?」のLovin'Uはもう儚さなんてなくて、THE BANQUETやX'mas BANQUETで披露した時とも違って、晴れやかだったんよね。すごく前向きで強くて優しい覚悟が見えるLovin'Uだった。自分のために歌っているんじゃなくて誰かのために歌ってた。一度でも手越祐也を愛したことある人すべてに贈るLovin'Uだったんじゃないかな。Lovin'Uの最後って「貴方に贈る言葉」を探すところで終わるでしょ、その答えが次の七色エールだと思うんよね。前を向き見上げた先には無限の可能性のある虹がかかってるよ、そんな想いを感じるアンコールだった。


七色エール
七色エールはあまりにも手越くんそのもので大好きなんだけど、でもでも!泣いちゃうんよ〜〜〜〜笑。。。どんなにきついことがあって躓いても、立ち上がって前を向いて、頑張って、頑張って、乗り越えた先には必ず笑顔が待ってるよって優しく背中を押してくれる七色エールが本当に好き。ここまでペンライトは周りを見ずに自分が楽曲に感じる色にしていたけれど、七色エールは沢山の色で彩りたくて、この時だけは会場を見渡してペンライトの色を決めた。
「100万1回目の笑顔に届け七色エール」の振り付けがテイッ!なのも、それをC&Rとして会場みんなで出来るのも、テイッ!で無条件で笑顔になるのも、あまりにも好きすぎるし、テイッ!て七色エールのためにあったんかなってくらい合ってるんよね。ARE YOU READY?ツアーラストの曲として、明るい未来を真っ直ぐ見つめる七色エールが次のツアー(=エピソード1)へのバトンになったなぁって思ったよ。



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過去に観たいってリクエストしていたものを披露してくれたり、4部作のソロ曲をすべて歌ってくれたり、過去の曲を過去のままにせず今にアップデートしてくれたり、どこまでもファンの気持ちに寄り添ったセットリストとパフォーマンスで、優しくそして心強くみんなをスタートラインに導いてくれたと思う。そのまま突っ走ってもいいのにさ、そうしないの。いつもリニアで進んでる人なのにファンのためなら時間も労力も惜しまないんよね。そんな手越くんだからこそ、エピソード0として一度みんなの気持ちを整える機会をくれたんだと感じた。めちゃくちゃ手越くんの愛詰まってたよ(;ω;)





ツアー初日の幕が開くまでファンが来てくれるのか不安だったとか、俺もみんなと会える機会がないと頑張れないんだよ〜とか、素直な気持ちを伝えてくれたのも愛しかったなぁ。そうだよね、私たちは手越くんの姿、SNSやファンクラブ通して見れるけど、手越くんからは文字や写真でしか見えないもんね。本当に有観客でツアーが出来てよかった。

来年の全国ツアーでもまた一緒の空間で泣いて笑って、みんなで幸せ感じたいな。
もう幸せになる未来しか見えない、そう思ったツアーでした!!!



愛してるよ!!!!手越くん!!!!










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*1:ジャニーズ時代のOPENREC生配信での言葉