日帰り弾丸ツアーで
手越祐也 LIVE TOUR 2022「NEW FRONTIER」横須賀 昼公演に行って来ました~!
わたしにとっては福岡に続きツアー2公演目。
コロナ情勢やそれに対する職場や家庭の対応によって参加できないファンも多いし、今後入る予定だけど手越くんのLIVEは目や耳や肌や心がとーーっても忙しいから少しでも知ってから入りたいって人もいるって知ってるし、手越くんのステージ気になるけどあと一歩踏み出せない方や、LIVEの雰囲気が掴めなくて不安を感じる方も少なからずいると思ってて、わたしが見て聴いて感じたことを発信することで少しでもオープンになり雰囲気が伝わって色んな楽しみ方を選べるようになればいいなーと思うので、今回も生で聴いて感じたことや福岡と違うって感じたところなどを曲名や演出に触れながら綴りたいと思います!!
※ここからネタバレ注意(曲名、セトリ、演出、構成について触れます)
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福岡公演の感想はこちら
kkk12tgs11.hatenablog.com
内村さんからのお花
友達とのんびり行こうか~って言いながら横浜でお昼を食べてたときに、内村さんからお花が届いているらしいとの情報が入る。よし!もう向かおう!!突然前のめりになるわたしたち笑
グッズ販売中は売場の横に置かれていた内村さんからのお花は、開場後は2Fロビーを右側に進んだ階段前に移動していて、さっきまではグッズを買いに来たファンが少しでも見やすいように売場横に置いてくれてたんだなぁと思った。
MCで言ってたけど、内村さんからお花届くって手越くん知らなかったんだって。送るよとかそういうのわざわざ言う人じゃないから、届いてるって知ってめちゃくちゃ嬉しかったって話してた!
で、HONEYYYたちも嬉しかったんじゃない?って笑
そりゃそーさーーー!ファンじゃなくても手越くんといえばイッテQだし、演者スタッフ含めファミリーだし宝物だって知ってるから、こうして番組から退席しても繋がりを感じられたのはめちゃくちゃ嬉しかったよ。まだイッテQグループLINEに在籍してることも教えてくれて、大輔さんともちょいちょい話すんだよって言ってて、さすが!ファンが知りたいことお見通しだなーと思った😊
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開演前のアナウンス
福岡のときは開演15分前くらいに入ったので、
1時間前と30分前の手越くんによるアナウンスを今日はじめて聞いた📣
どうやらここはお城らしい★
だいぶ芝居かかった手越王子の声が面白い笑
始まる前にこのLIVEのコンセプトが少し知れるアナウンスなので早めに会場入り出来るといいかも!
オープニング
横須賀公演は、ドラムにメンバ変更あり。ベースは下野さんに戻ってた。
NEW FRONTIERの楽曲たちがオーケストラアレンジされたBGMで映像が進むんだけど、BGMの最後の曲・七色エールからバンドが加わって音圧ビンビンになるのが好き!すっごく高まる!!
ウインク
1曲目だから記憶無くしがちだけど、ウインクの時の声、全体的に太くて重くて好き。なのに「ウインク♪」だけ毎回可愛い笑
2番の思考っ!停っ!止っ!のままで〜〜〜ってとこの跳ねるような歌い方好きだった!
横須賀昼公演の「ラッタッタ」は福岡よりも軽めだったかも。
どうして1曲目ウインクにしたのかなぁと考えてたんだよね、後半のダークサイドにも持っていけるのにって。だけど、LIVEで聴いてしっくり来た感覚があって。ウインク聴いたら現実世界からNEW FRONTIERの世界に一気に飛び込む感覚になった。ウインクはMVがそうであるように二面性を表現しているから、私たちを現実世界から解放する曲として最初に持ってきたのかもしれないなぁと思った。
ARE U READY
全編ダンス付きになったARE U READYは、冒頭から音、振り、歌がフルスロットル。
LIVEの時、ペンラでも拳でもドラムに合わせてリズムに乗るのが好きなんだけど、ARE U READYは特にそうかも。楽しい。
Hello!!
サビにお茶目な歌い方が増えていた気がする。
スペプラ手越でテレビ披露済なのもあってか会場のクラップの一体感がいい♫
回数を重ねるごとにより楽しくなっていく曲だと思う!
Snow White
大サビ前の間奏でペンライトでツンツンとダンサーさんにわざとらしくちょっかいかける姿がなんだか懐かしい〜!笑
シナモン
ONE LIFE
心臓に直接響く重いウッドベースの音色とは対照的に軽快に歌うシナモン。
高校生の可愛い恋愛を想像して歌っていた音源より年齢が上がって落ち着いた大人なシナモンになっているその変化がとっても好き。聞けば聞くほどに味わい深くなっていく。
ここまで歌って踊って、さあバラードだし踊らないから体力的には少し休憩できるポイントなんかなって思うじゃん?でもそうじゃなくて、本当なら肩で呼吸しててもおかしくないくらい踊ってるし、ONE LIFEでは1音をしっかり伸ばして歌うから細かく呼吸入れれなくてキツいはずなんよ。なのに温存しない。最後にロングトーンが待ってるとわかってても温存しない。だから生まれるアレンジがある。
ONE LIFEのロングトーンは福岡でもそうだったんだけど横須賀昼公演ではもっと短く切れてどうするんだろうって思っていたら、踊るようなフェイクアレンジをたくさん入れて彩ったんよーーーー( ;∀;)
生だからこそ息が続かない場面もリアルに届くんだけど、そういう時にこそ覚醒する手越くんの底力は何度も公演に足を運びたくなる確かな理由になってるなって思った。これぞLIVEの醍醐味。
Venus Symphony
この曲の時にだけかぶるハットは赤。福岡は白だったから2着はある。
わたしが大好きなAメロの「スーハースーハー!」は横須賀昼では軽め。だけど福岡にはなかった雪崩れ込むようなフォールにアレンジされてるところがあってほんと生モノだな!と思った。
MC
手越くんのMCは思いつくままに話が展開していくからひとつの話題を話しきってなくても次から次へと休みなく言葉が溢れて、時間にして15分くらいだと思うのに話の量がその比じゃなくて楽しい笑
・俺のせいじゃないんだけどなんかごめんね、雨で笑
・よこすか芸術劇場みたいな5階席まである会場初めて(感動)
・昨日インスタストーリーで質問コーナーしてて「桜の曲といえは?」って質問も多くて、俺はケツメイシ世代だからヒュルリ〜ラよ?学校帰りにヒュルリーラ言いながら帰ってましたよ
・ツアー中だから喉のためにお花見してないけど全国のHONEYYYたちが津々浦々の桜の写真を送ってくれるからお花見気分味わってる
・花粉症むかしは凄くてすぐに目を掻いちゃうからゴーグルして学校行ってたけど、色んな体質改善をして今はもう周りが花粉ひどいと言ってても俺は全然大丈夫。でもゴルフ回った次の日は喉がイガイガすんなーっていうのはある。
・横須賀バーガー食べたことある?美味しいの?有名らしいけど俺食べたことなくてこの後用意してくれるみたいなんだけど、サッカーとかでもそうだけど動く2時間前にはもう何も食べないようにしてるからもし夜公演も来る子いたら途中で戻したら「あ、あいつ食べたんだな」と思って笑
・俺が健康志向で揚げ物も食べないってスタッフみんな知ってくれてるからどこに行っても楽屋にサラダが置いてある。俺ヤギみたいにずーっとサラダ食べてる笑
・内村さんからお花来てたねー!(喜び全開)そういうことわざわざ伝える人じゃないからお花くること知らなくて驚いたし嬉しかった。今でもイッテQグループLINEに在籍してる。大輔さんともちょいちょいLINEで話す。奇跡が起きたら「わっしょーーい!」って急に出てきたり内村さんに突っ込んでたりするかもね。
・スペプラ手越フェス、オーラルとの容姿端麗な嘘みたいなコラボを生で聴きたかったって声があるのも知ってるよ。番組ゲストに来てくれたバンドは年中LIVEしてるバンドばかりだから調整も難しくて、今回スペプラ手越フェスに出てくれる4組はそんな忙しい合間に来てくれるからありがたい。バンドになくて俺にあるのはダンスとかのパフォーマンスだからバンドのファンの方にも届くように頑張る。セトリどうしようーーーー何歌おっかなぁーーーーーー。この中でスペプラ手越フェス来る人ってどのくらいいるの?(めっちゃ手が挙がって驚く)
全部ニュアンスです。覚えてるだけでも(わたしのHDD容量が足りない涙)これだけの話題(順不同)があって、文字にするとどれも繋がってないみたいだけど、休みなく次から次へと地続きで話してた。スッゲー笑
ダンス&演奏コーナー
横須賀公演はダンサーさんが1人スケジュールが合わずヘルプで新しい方が入って人数は4人のまま。
ダンサーとバンドのソロが終わってバックモニターに表示される
「TEGOSHI CREW」
の文字がなんかめっちゃ嬉しかった。
文字通り同じ船に乗って一緒に高み目指してるんだなぁ。
七色エール
HONEYYY
安定の七色エールだけど、落ちサビでブレスに合わせて楽器の音も止まるアレンジが好き!
そこに小休止を挟むことで「越える扉ァァーーーーーーーーーーーー」がより映えてドキドキする。
それにしても楽しい〜〜〜七色エール。ペンラぶんぶん回してそのままみんなペンラでテイッする光景がピースフル。
そして七色エールから音が止まらず流れるように始まるHONEYYY。
正直、福岡では次のラミラミに記憶ほぼかき消されてしまって歌って踊るのむず!って思った記憶だけが残っていたんだけど、横須賀ではしっかり味わえた。肩と首をつかって横揺れしながら聞くのがめっちゃ楽しい。ラスサビはフェイク。LIVEではどこ歌うんだろう?が楽しめるのが主メロ、ハモ、コーラスを全て1人で担う面白さのひとつだなって思った。
LUV ME, LUV ME
NEW FRONTIERツアーのラミラミちょーーーー好き!
福岡公演の感想でも書いた通り1番は通常通り歌って踊るんだけど2番前にダンスコーナーが始まる。しかも何度も。終わったかな、と思ったらまたギアを上げたダンスが繰り広げられる。ちょっとあの床プレイは近くで見たひ。。そして高速になったラミラミ2番が再開。高速になることで息継ぎが細かくなるからダンス後息上がってても歌えるのか、それとも一息で歌い切れるのか、どんな風にブレス処理してるのかが全然わからん、しかもヘッドセットで。なぞ、すご、ってなる。飄々とやってのけるように見せてるとこがとにかくカッコイイ、、何度でも見たい。
LOVE SENSATION
振り付きで歌うだけでなくセトリの位置的にも限界に挑戦。踊らなかったらもっとイケるところをあえて負荷をかけて挑むところがやばい。ロングトーンの張りが増した感あったけどどうだろう!やっぱわたし的にはエチエチよりメラメラに感じる曲だなぁ。
プロポーズ
俺からみんなへの愛のメッセージです。と言って歌い始めたプロポーズ。
手越くんから生み出された音と言葉に包まれたプロポーズは特に1対1で届けてくれてるように感じる。たくさんのファンが同じ歌を聴いているんだから客観的には間違いなく1対多なはずなのに、1対1に感じる不思議、、、それだけ愛を込めて歌ってるんだろうな。ヴァージンロード(階段)を進んだ高いステージで眩い光を纏いながら歌っていたけど、本人が1番強い光を放っていた。あの光は唯一無二。
エンドロール
エンドロールに横須賀公演から加わったドラムの森田さんとダンサーの戸塚さんの名前もしっかりと追加されてた。
公演を重ねて出演してくださる方が増えるたびにエンドロールのCREWの名前も増えていくんだね。もしかしたら演者さんじゃない裏方さんたちの名前も増えているかもしれないなぁと名前が流れる速さを感じながら思い馳せてた。
Addict
DoLLs
福岡公演であった最後の「DoLLs…」前の「ハッ」って声は横須賀ではなし。
モガケ!
モガケ!冒頭のアカペラが、縦に長い会場にこだまする。アカペラ後にタオル掲げる所はきっと掲げる人が増えてきたのかな?会場全体を見渡してて嬉しそうに見えた。ラスサビ冒頭で銀テが降るんだけど、銀テ降ってる最中「モガケ!モガケ!モガケ!」で客席にマイクを向ける。会場見渡しながら「カモン!」って言って。まだ声出せないし歌えないから心で歌って!って。もしかしてどこかで銀テのタイミング変わっちゃうかなぁと思ったけど、今のところ変わらずこのタイミングなことにラブラブデートなだけじゃない意志を感じて好きなんだよなぁー。
最後、一緒に飛ぶよーーーー!って会場みんなでグルーヴに乗って一緒にジャンプして終わるの福岡に引き続き定番になったのかな?嬉しかった〜!
最後の挨拶
心の中の手越祐也を燃やして(毎日を)頑張ってください!
最高のHONEYYYでしたーーー!!
にはクスリと笑みがこぼれてしまったけれど、すーーっごく楽しかったんだなぁってことが伝わってきたよ。そして、雨だけど気をつけて帰ってね!風邪ひくなよーー!って言いながらチュッチュして袖に戻りました。好き。
横須賀昼公演見て1番思ったのは、納得いくまでリハ積んで1日2公演できる体力もつけて維持する努力があるからLIVE(作品)としての完成度がそもそもめっちゃ高いんだけど、福岡の時より歌い方の細かいアレンジが増えて、音源より高めに持って行ったり(これがどの曲だったか思い出せなくて悔しい)、フォールにしたり、フェイクに変えたり、フェイクを加えたり熟してきてるのを見ると、完成度の高さをパフォーマンスの天井に置くんじゃなくベースにしていて、そこに乗るLIVE感を何より大切にしてることが改めて感じられる公演だったってことだった。これぞ手越祐也のLIVEだった!
横須賀公演がツアー折り返し地点。残り半分でLIVEがどれだけ熟していくのかがちょーーー楽しみです。ワクワク。