今回は3階席中央から見たLIVEの感想を書きたいな、と。
※ここからネタバレ注意(曲名、セトリ、演出、構成について触れます)
↓
↓
↓
福岡公演の感想はこちら
kkk12tgs11.hatenablog.com
横須賀昼公演の感想はこちら
kkk12tgs11.hatenablog.com
オープニング
NEW FRONTIERを壮大なアレンジにして繋げたBGMにバンド演奏が加わるところでやっぱり感動する、ワクワクが込み上げる。今日のリズム隊、ベースは島本さんでドラムは森田さん。これはツアー通して初の布陣。メンバーが変わるとやっぱり合わせ方も変わって来るだろうから臨機応変で柔軟な立ち回りが出来ることがすごいなぁって思う。
ウインク
ステッキマイクと棒のついた仮面を持って歌うんだけど、1番後の間奏でその仮面を外して上段からセット裏のスタッフに投げてた。んで2番はバックモニターに去年のハロウィンの時に踊ってみた動画でウインクを使ってくれた方々の映像が映し出されるんだけど、この時、ダンサーズの皆さんの振り付けがその踊ってみた動画の方のオリジナル振付を少しずつチョイスしてたり、4人それぞれ別の踊ってみた動画の振付で踊ってたりしてるの今回ようやく知って、、、踊ってみた動画を1組ずつ許可を取ってLIVEで使用しているってだけでも、その心の温かさにグッと来てたんだけど、まさか振付まで取り入れてたとは知らず、、、、考えた以上に愛が深くて、これ踊ってみた動画の主の皆さんみたら感動するだろうなぁって思った。
そして本日の「ラッタッタ」は1回目が妖艶で2回目が長〜い巻き舌のあと重さのある濁点がもう少しで付きそうな声だった。ここいつも1回目が重くて2回目が妖艶だったりでバリエーション豊富な二面性を出してくるから面白い!
ARE U READY
毎回ダンサーズ含め5人で右足でリズム取りながら歌う冒頭の部分でウォォォォォオオ!ってなるんよ!一緒に右足リズム取っちゃう。落ちサビの「最後まで派手に行こうぜ〜」のあとの「おーおおおおおーおーーー!」のところ早く声出したーーーーーい!!!笑
Hello!!
3階席まで手拍子響き渡ってて素敵だった!手越くんもそれ聞いてテンション上がってた!
アウトロのフゥ〜ッフー!の後に入れるフェイクが好き
最後はピースしながら左右に向きながらお尻フリフリしてて可愛かったな
Snow White
いつも一緒にやる振付に必死でよく聞けてなくて。3公演目でようやく振りにも慣れたから耳に集中したら、みんなで可愛い振付する曲とは思えないくらい包容力ある男性の歌声で冒頭の低音歌っててドキドキした。アウトロの Lalalala… のところでメロディに合わせて煽りながら入れる「オォオオ〜〜オオ ワンモアタァーーーーイッ!!!」みたいなフェイクがカッッコイイ。
シナモン
今日のシナモンは可愛くて優しくてラブラブな2人の世界に感じた〜!「いい天気だねっ」の歌い方が可愛くて歌詞的には女の子のセリフなのに何故か雪くん(@ヤマナデ)が浮かんだ。かと思うと、2番後に入れるフェイクが情熱的だったように思う。そのまま突入する落ちサビとともに、余裕のなさを表現してる感じがしてほんと語るように歌う人だなぁと思った。
3階から見るとステージ上の足元がよく見えるから、シナモンの時に手越くんの足元で照明で作ったシナモンの花(6つの花弁)がくるくる回ってるのを初めて知った。細かいところまで愛情注いでるんだな( ;∀;)
ONE LIFE
最後のロングトーン、今日は「少年の青いっ スウゥゥ…(大きめの息の吸い方) そーーらーへーーーーーーーーー!(息が切れるまで思いきり出し切る!って気持ちを感じる声)……Uh〜〜Uh〜Uh〜Ahhh〜(今日はフェイクなしかなと思ったら優しい締めくくり)」
DoLLsのところか、このONE LIFEが1番息きついんじゃないかなぁと感じてるんだけど(なぜなら1音1音の伸びやかで息継ぎの間隔が長いから常に肺に入れた息を使い切る感じになるから)、だからこそ、福岡では短めのロングトーン、横須賀[昼]では短く切れたあと踊るようなフェイクアレンジ、大阪Day1ではロングトーン決めながら最後に優しいフェイク、って感じで、その日のロングトーンの色に合わせてフェイクを自在に操って魅せてるのが1番わかるとこだなぁって思う。
Venus Symphony
今日は赤ハット。シナモン、ONE LIFEと来てここでVenus Symphonyが来るのが面白いなって思う笑
ある意味シナモンやONE LIFEとは違う意味で純粋だけども★
この180°近い切り替わりが暗転による少しの間とハットというアイテムによって演出されているのは総合Pの手越くんの案なのかな。
歌い始めたらもうそこは青い空じゃなくて情熱的な夜の空。
いつもAメロで入る「スーハー!」っていう吐息が今日はまた違ってて
1番は「黒い炎のように〜〜(スッハー!) 体をクネらせて〜〜〜」
2番は「熟れた頬撫でる(Uh〜〜⤴Uh〜〜⤵Uh〜⤵⤵) 真っ赤なリップチェリー(スーハー!スーハー!)」
になってたと思う。
このアレンジがVenus Symphonyの主人公のリアルな状況を表現してる気がして色っぽくて好きだから、フェイク先に入れるパターンもあるんだ…!いつもより主人公余裕ない子になってる…!はーーーーーーん♡ってなった笑
MC
全部ニュアンスで覚えてることを時系列無視で書くと
- スペプラ手越フェスのトーク配信の時、本番前にトイレで出演者5人揃った話は本番でもしてたけど状況をもう少し細かく教えてくれたw Sittingスタイルが好きな手越くんが個室で座ってたら4人ぞろぞろトイレに入ってきて横並びStandingしながらモテが必要ない男子校のノリのド下ネタ話しながら「手越さん含めて俺ら全員身長プラマイ2cmとかなんだよなー」「手越さんも一緒に(トイレに)来たらよかった」って言ってたから、「いるよ〜ん」って個室の扉開けて出てったら「うぉおおおおおぉぉ!!!運命だ!!!」ってなって、そのテンションで本番行った
- あんなにふざけてたけど、みんなステージ上ではかっこよくて、フェスのトリや目玉を務めてるバンドの方々ばかり。同じエンタメを盛り上げる仲間だけどライバルでもある。いつもみんな好き好きって言ってくれるけど、このツアーも全曲心に残るわけじゃなくてそれぞれに心に残った曲があると思う。それと同じでフェスでも心に残るかどうかの勝負。
- 今日のストーリーにアップした写真(お肉のお弁当のやつ)俺が撮ったからね!!!!撮ってもらったんですか??じゃないんだよ!!斜めに撮ること覚えたの!!!
- USJ行きたいけどはしゃいで本番前に喉飛ばすから明日は行かないって話から、コロナ禍になってからみんながマスクするようになってバレなくなった。昔はマスク付けてる人いなかったから帽子かぶってマスクしてたら如何にもですぐバレたし、USJとか普通に叫ぶからよく声でもバレてた。昔は渋谷でマスクにサングラスで居るのなんて芸能人かダウンタイム中(んなことないやろwwってめっちゃワロた)
- 今日は3階席もあって勾配が激しいって話から、みんなスコープで覗いてくるよねって話になり、スコープでいいんだっけwwwごめんねw俺FPS好きだからwww いいよ!覗いていいからね!覗いていいからね、あ、でもヘッドショットはやめてね!(銃構えてスコープ覗く仕草w)
- 明日G1あるよね!また前みたいに馬券買った結果報告するね。明日シナモンがオクターブ上になってたら万馬券当たったと思って。外してもオクターブ下には行かないから!人間隠せないからさ(シナモンで馬券の結果伝えようとしてるwww)
ダンス&演奏コーナー
ダンサーさんはみなさん自分の得意な分野のダンスしてるんだと思うけど、4者4様で色が違うのが面白い。
伊平さんのギター速弾きが毎回テンションあがっちゃう。
Sinさんは自分のキーボードソロ前にカウントダウンしてて好きなんだよなぁーーー!
七色エール
ハッピー度がすごい。また幕開いたんかってくらいの始まり感。
3階席から見たらペンラの動きが綺麗だったーー!
HONEYYY
HONEYYYで乗るのがめっちゃ楽しい。
最後「キスをしよう」のあと最後の1音と一緒にリップ音(チュッ…💋)
(前からリップ音あったっけ??)
LUV ME,LUV ME
個人的にラミラミはもうこのバージョン以外物足りないってなるくらい好き
(贅沢の極み(つД`)ノ)
LOVE SENSATION
冒頭から
♪全身乱れてyou're crazy
♪乱心 MIDARAな wild lady
:
の間にフェイクを入れてくのも最後の方のロングトーンも声量すごくて、最後のYeah!Yeah!Yeahーーーー!!!とかスパークしてて先に書いたみたいにこっちがヘッドショット食らった感じだった!!撃ち抜かれた!!! そして、3階席からだと照明のバチバチな乱れ具合がよく見えて光の演出もスパークしてた。
プロポーズ
オープニングで流れる映像は「今日から始まる2人でつくるstory」って歌うプロポーズが本編ラストに来ることを想定したものだと思うんだけど、なんか…今まで聞いた中で1番素敵だったぁ。これからも着いて来て!絶対幸せにするから!じゃなくて、心の中に愛や幸せがたっぷり溢れててその想いをまっすぐ伝えながらまた愛を吸収するような、そんな至福のプロポーズだった。1人1人に心を向けるように手を伸ばし目を向けて「これからもどうぞよろしくね」で必ずぺこりとお辞儀する姿が愛しいよ。これからもよろしくね。
Addict
NEW FRONTIERグッズの黒パーカーをブリーチ加工した衣装で登場!じゃなくて、グッズの白パーカーに穴を開けたダメージ加工の衣装だった!!パンツは多分、HYDEさんのBDにHYDEさんと初共演した時に履いてたダボっとしたジーンズだと思う。マジでわたし、Addictの光とハリのあるダンスと歌声の共演が好き。上から見たら光線がすごく美しい。
DoLLs
2サビ後の間奏でARE YOU READY?ツアーの時は身体に巻き付いた鎖を解いて捨てるって演出だったけど、NEW FRONTIERではオリジナルダンス。DoLLsの振付って関節から先をブランとさせたり人形っぽい振りになってるけど、この間奏のダンスは人間。扉をこじ開けるみたいな動きにも見えたんだけどどうだろう。DoLLsはセトリ後半も後半だし高音続きだしキツいとこだと思うんだけどそれがまた人間ぽくていいなあって思う。最後の「DoLLs…」の前には福岡の時とおなじく「ハッ…」があったよ。
あと、DoLLsは演奏もかっこ良すぎた!!!アウトロの演奏がキーボードもギターもベースもドラムも全員が主役みたいな音出すんだもん。カッケーー!!!SinさんのDoLLsの時のテンションの上がり方がめっちゃ好き。Addictといい手越くん作曲の楽曲が好きすぎるとまた思ったのでした。
モガケ!
アカペラで始まるモガケ!
今日は「ただ」だけマイクありでその後マイクなしのアカペラに。3階席でも歌詞がはっきりと聞き取れる。それどころかビブラートの波すら感じる歌だった。マイクってボーカリストにとって声を届ける大切なアイテムだけど、それに頼りきってないからこそマイクなしのアカペラを選択することが出来るわけで、おれ声がデカいから!って笑いながら簡単に言ったりするけど、そこには長年の惜しみない努力があるし、マジで声が楽器なんだなって思う。
そして銀テが飛ぶところを3階席から見るのも綺麗だった!みんな取ろうとするんだけど、でも歌が続くから前にすぐ向き直す感じが素敵だった。最後マイク向けてくれるから声出せなくても応えたいもんね。そして今回も一緒にジャンプしてフィニッシュ!
最後横並びで手を繋いでお辞儀する手越祐也率いるTEGOSHI CREWがみんな笑顔でかっこいい。
同じプログラムでも同じLIVEはない、そんな現場で音を楽しんでる人の最高の笑顔だった!!!