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名古屋 2Days 行ってきたーー!
わたしのCHECKMATE参戦はこれで最後。
仙台公演からシンフォニックコンサートを経た名古屋公演のパフォーマンスを見て、聴いて、初めて2階席でも観て、これは残したいなぁって思う宝物の景色があるので、曲名の記載あり、セトリの記載なしで残します!!!
Zepp NAGOYA
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ここからは曲、ステージ構成、一部演出について触れます (セトリ順には触れません)
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ありがたいことに、CHECKATE仙台→シンフォニック→CHECKMATE名古屋って流れでLIVEを見ることが出来て、しかも名古屋公演から感染症 対策ルールが撤廃となり、ルール上はコロナ前のLIVEに完全に戻った、っていう世の中の展開にも恵まれたことで、公演ごとに受け取った愛だったり、新たな経験だったり、リアルタイムの熱だったりを次々に本番に活かしていく姿を改めて目の当たりにした名古屋公演だったなあっていうのが1番の感想。
なんだか、ロック色がより強くなった…!!
演目は変わらないし演出も変わらないんだけど、ロック曲はよりロックに、バラードは甘さ控えめ、かつ、張りすぎずっていうのがあった気がした。
「ONE LIFE」
最後のロングトーン をファルセットに変えて歌ってたんだけど、名古屋では最後のロングトーン で声を張らなくなって柔らかい歌声を徐々にファルセットに変えるような歌い方してた。大空に飛び立つようなロングトーン から大空を流れるような美しいロングトーン だったよ。
「この手とその手」
柔らかく大切に丁寧に、時に力強く歌ってるのが印象的だったなぁ。
座って聴いてたらジー ンとした。
「Peaceful for you」
声の膨らみというか広がりというか、大きく感じる曲なんよね。
ONE LIFEの自然のような壮大さとは違う、光が広がっていくような眩しい世界の大きさ。
だから、途中手拍子を促されるところ、あそこは立ちたいッッッってなるんよ〜〜〜〜。
身体使って大きく手拍子したくなる…!!
「MAZE WORLD」
音の歪みを歌で表現するようになってた…!
音程をあえて主旋より落として音階の波を泳ぐように歌ってたんよ…!
あれ、MAZE WORLDの新しい表現だったなぁって思う。
「ラヴァゲラ」
初めて2階席で見て曲頭の照明にびっくりした…!
クレッシェンドになっていく前奏の音に合わせてピンクに色付いた照明が一斉に2階席に向くんよ。照明だけでまるで桜吹雪が正面から一気にブワッ!っと身体を吹き抜ける感覚になって、めちゃくちゃ綺麗で素敵だった(;ω;)
1階ではどう見えるんだろう?って2日目に見てみたら頭上を通ったから、あの照明演出は2階の特権だな!と。席によって見え方違うって楽しいね。
「ウインク」
出す声の種類が増えた…!特に「ラッタッタ」のところ。
名古屋1日目は2回目のラッタッタをザラついた低音で
「ラッタッタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜‥‥」
ってどこまでも長く怪しげに伸ばしてた。
名古屋2日目は逆にファルセットで女性の怪しい声のように歌ってて、以前からもファルセットで歌ってたことあったけど、その時よりも感情が乗ってるような声で歌ってた。
「ドラキュラ」
ザラザラした声のディストーション で歌う割合が増えたと思う。わたしの耳にはほぼ全編でディストーション で歌ってるように聞こえたんだけど、なんかね、それが以前より聴きやすく感じたんよね。“喉に負担かけて出しているわけじゃないから心配しないでね”って昔から自分が出すディストーション のことを話してたけど、ザラつく成分の割合は落とさずに、よりスムーズに出てる感じがした。声の調子が良かったというより、すでに習得済みの声もさらに磨いてるんだろうなぁって思った。かっこよ!!
マニアックなところで言うと、ドラキュラ2番の「黒く大きな羽 バサバサなびかせて」の「バサバサなびかせて」だけデスボ(だと思う)になるのがめっちゃ好き…!!!デスボでバサバサ感の表現するのがいい…!!
「MAKE ME ALIVE」
曲調がガチでロックだからバンドノリで飛んだりレスポンスを腕で返したりしながら聴くのがマジで楽しい…!名古屋2日目にね、1階中央ブロックの前方にペンラ持つ手を思いきり上げてドラムの音が強くなるリズムに合わせて裏拍で腕振ってた方が何人かいて、わたしもそっちのリズムの取り方する方だから、1人でやってても楽しいけど、お!同じリズム!って方が視界に入るとより楽しいんだな…!って改めて思った。
「LOVE SENSATION」
そして何よりロックと言う意味でわたしがやべ〜〜〜〜〜〜〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)!!ってなったのがこの曲!!!
これまでもわたしの中ではロックな立ち位置にいた楽曲だし、CHECKMATEの曲でもないんだけど、名古屋のLIVEが終わった時にLOVE SENSATIONがロックに華開いた…って思ったんよね。。なんて言うのかな、“魅せる”から“限りなく裸”になった感じ。魅せるって意識が少しでも働いた声じゃなかったんよ。身体中で生まれた熱を出さずには居られない!!!って感じで、心昂るまま、気持ち滾るままに「ア"ァ"ッ!!!」って叫ぶシーンがあって、会場の熱量や大きなレスポンスを受けて上がったテンションで、一気に心が解放したみたいに本当に気持ちよさそうに歌い、叫んでた…!
名古屋2日目には、最後のシャウト前を「Yeahーー、Yeahーーーーーー…」ってスローテンポに歌いながら足元のモニター?スピーカー?に左足をかけて、その上に体重乗せて、会場を左から右にじろーーーーっと瞳で見渡したあとニヤッとして、痺れるよーなシャウトかまし て、シャウトの後に「ア゙ァ゙ッ!!」って叫んだんよ!!!もうロックの本能よね!!そういう叫びってこちらにも強い強い圧や熱となって全身にぶつかってくるじゃん。だから「うぉおおおおああああああ!!」ってこちらも自然と返したくなっちゃうやん。そういう本能的な愛の交換が行われたLOVE SENSATIONだった!!!!す〜〜〜っごく楽しかった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
まじで、ファンの声を力に変えるんだな、そして、さらにパフォーマンスで返してくれんだなって思った。だから、声があればあるほど、笑顔があればあるほど、どこまでも昇っていくんだなって。まさに高め合う関係だよね。
それに、仙台の時よりも歌わせるパート増えたと思う。
思いきりレスポンスが返ってきたときのあの嬉しそうな顔よ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
声出しに制約がなくなって、コロナ前のLIVEを取り戻した今、こんな風に一緒に昇っていけるLIVEをどんどんやっていくんだろうなぁ、、、楽しみが過ぎるやろ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
名古屋1日目のMCで、
5日間で4公演は初めてだし、ベース配分なんて出来ないし、毎回全力で歌っちゃうから、大阪2日目の日に声出なかったら歌ってもらお☆
みたいに言ってたけど、きっと逆だよね。
名古屋の熱を持ったままの大阪で、会場の熱量次第ではさらにヤッベェぇぇぇぇぇことになると思う…!!!
今日明日の大阪公演も、その先の横浜公演も、大きな大きな愛の交換になるといいな、そう願ってる!!!!
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