心の宝箱

手越祐也くんの活動を応援する場所

手越祐也 LIVE TOUR 2024「絆 -KIZUNA-」ツアー ファイナル感想


2024年02月29日、
たった1ヶ月で10公演駆け抜けた「絆 -KIZUNA-」ツアーが終幕しました。


まずは手越くん絆ツアー完走おめでとう✨

あっという間だったけど、特にファイナルはわたしの中で一生心に残るんじゃないかなぁって思える特別なLIVEになった気がします。最初の祐也コールから会場はすごく声が出ていて、特に2階席のメンズファンがめっちゃ声張って全体を引っ張ってくれました。ファイナルの気合いを客席からも感じて手越くんたちを迎える前から会場のボルテージは最高潮!

わたしの席は1階席のPA付近、1つ段差を上がったところの席だったから見渡しが良くて、ペンラを持つ腕、拳を上げる腕、いろんなスタイルで楽しむ人の腕が手越くんの歌や煽りに合わせて上がるのが見えて、今まで以上に一体感を感じて嬉しかった♪それも全て手越くんが絆ツアーを今まで以上に「参加型」にしてくれたからだと思います。これまで手越くんがずっと言ってた「参加スタイルは自由」は、クラップや拳を高く挙げることと相反する部分もあるなと感じていたんだけど、絆はそんな見えない壁を一気に取っ払った気がします。参加スタイルが違っても生まれる一体感っていうのかな、そんなボーダレスな世界が手越くんのLIVEにしかない景色になるような気がしたよ。

「参加型」だと、オーディエンスの参加度合いによって完成度も変わるLIVEになるからきっと難しい面もあったんじゃないかなとも思います。参加しやすいように手拍子やレスポンスや声出しの練習時間を作ったり、参加しやすいアレンジに変えてたり、すごく工夫されていて、誰も置いてけぼりにしないのがすごく素敵だなぁって思ったし、バンドみたいなノリに慣れてないファンも多いことを理解している手越くんが「参加型」に思いきり舵を切ってくれたことにすごく愛と信頼を感じた。めちゃくちゃ嬉しくて楽しかった!!


HONEYYY参加をもって
「絆ツアー完成」って形にしてくれてありがとう♪💕



ファイナルを終えて、アーカイブもいっぱい見て、
特にファイナルは手越くんが絆ジャケ写Aに込めた意味をそのままをLIVEにしたような、さらに言うと、その先を見せてもらえたLIVEだったなぁって思ったよ。これは横浜Day1の後で思ったことでもあるんだけど、元々のDay1のセトリの根っこにすごくNEW FRONTIERを感じたから。ARE U READY?やHello!!が冒頭に来る感じも、音源版のアレンジのラミラミで一緒に踊る感じも、Snow Whiteでベルチャーム鳴らしてNEW FRONTIERの時は出来なかった最後の「ら〜らら〜ららら♪」を一緒に歌ったことも、モガケ!で最後の大サビをファンにマイクを向けてくれて絆では声で返すことが出来たことも。暗闇の中、1本の光の筋が差した「NEW FRONTIER」と、そこから光の差す方に進んで繋いだ「絆」、あの時はまだ出来なかったC&Rを「絆」で果たせたことでよりこの2つのツアーの繋がりを感じたし、そこに絆ジャケ写Aに手越くんが込めた想いも重ねました。


そんな想いがあって、横浜が終わった後どうしてもNEW FRONTIERが観たくなって再生したら、オープニングの映像に出てくるメッセージで改めて絆までの道のりを思い出してうるうる…

「未来は自分で切り開く。」
そう誓ったあの日から、雨の降る日も風の強い日も走り続けてきた。

何度傷を負っても突然の逆境に心が折れそうになっても夢の中で煌めきが僕を照らしてくれた。

(略)

僕が僕になる場所、New Frontierを求めて。
これは僕とHONEYYY達で紡ぐ、新たな物語ーー。

ここから2年…絆は「君とならどんな波も嵐でさえも越えられるんだ」「傷跡も誇ればいい」「居場所ならもう見つけているんだ」「君と歌う今を愛してる」って全力で伝えて愛してくれる。まるで、NEW FRONTIERから光の道のりを辿った先の1つの節目みたいだなって改めて感じました。1つ1つのツアーはその時で完結するけど、全部ずーっと地続きなんだよね。



今回、羽田2Daysのアーカイブ期間が10日間もあって過去1たくさん観てDay1とDay2の違いも楽しんだので(Day1が盤に残らないのもあって)、細かい部分についても感想残しておきたいな。


everlasting
ファイナルの立って歌う情熱的なeverlastingが大好き!
でも、情熱的とは対照的に聴こえるアウトロ「♪心に手を貸してくれたのは〜」の「は〜」も大好き。。。
口の中に作った空間にたっぷり含んだ息を優しく震わせてるみたいな、そんな風に聞こえるウェットな声がたまらなく好き。この包み込むような優しい声のあと「あなたでした」って愛しそうに歌われるとキュンとする。ここで伊平さんを見てギターと心合わせるところも好き。


ARE U READY(羽田Day2)
アレンジされたイントロがあり、全体的にもロック色強いアレンジになってて、照明もそれに合わせて赤の多いロック強め。もともとノリやすくてレスポンスもあって大好きなARE U READYだけど、いつもならあるレスポンスやコーラスの被せがなくて(もしくは音がすごく小さくて)そこをHOENYYYの声に任せる感じがLIVE!って感じですごく良かった!!

同じことがレスポンスの多いOVER YOUにも、Hello!!にも、MAKE ME ALIVEにも、Just Rightにも、ウインクにも、なんなら新曲のMy Own Beatにも言えたよ。もうHONEYYYイケるだろって思ったのかな、LIVEを経て育ったってことだよね。その信頼がめっちゃ嬉しい。


御どれ踊れや己が苑(羽田Day1)
大サビ前の「♪今からこの身朽ちるまでぇぇぇ⤴︎⤴︎⤴︎」って音階上がる歌い方が大好き。シンフォニック vol.2 の時からこの歌い方するようになったよね!すごくテンションあがる。
あと、間奏のウェーブの時、照明も一緒に客席のウェーブ辿ってることに初めて気づいた!ステージからはどんな風に見えてるのかなぁ、綺麗だろうなぁって思いながらVR見てたよ。


ラヴァゲラ(羽田Day1)
2番Aメロの歌い方めーーーーーっちゃ好き!!
歌に入る0.5拍前に声にならない音で「ン」って入れるのなに!?
「ン…恋だけじゃ足りない」「ン…ダメになるなら2度と散らせない」
すっごい好き…この「ン」があることでリズムが心地よく揺らいで音源の時よりもリズミカルに、そしてメロディも自由に歌ってたと思うんだけど、それがめっちゃ好きだった〜!
それに「♪恋だけじゃ足りない」のところ、音源だと「足りない」で語尾の音上がるのにLIVEでは下げてて、耳残りがすごく素敵だったなぁ。


Lover
羽田Day1のMCで手越くんが「衣装とメイクと曲順が変わると同じツアーの同じ曲なのにこんなに歌い方変わるんだってリハの時に自分で思った」みたいに言ってたのをわたしもすごく感じていて、それが1番わかりやすかったのが「Lover」だった。
羽田Day1の時はセトリの前半にあって赤いシャツに黒のジャケットスーツで歌うLover。
羽田Day2の時はアンコール1曲目にあってアレンジしたツアーTを着て歌うLover。
わたしが手越くんの歌からそれぞれどんな風に感じたかというと、Day1は楽曲のコンセプト通り好きな子を追いかける主人公を演じる歌、Day2はその時の手越くんの気持ちがそのまま表れた歌、だったんだけど、どっちも好き!!
Day1は主人公の余裕のなさと余裕なフリを細かく表現変えながら歌う感じがすごく好きだったし、Day2はLIVEで受け止った愛で満タンな状態のありのままの手越くんの心で幸せそうに歌う感じがめっちゃ愛しかった(もう主人公付き合っとるやん!!!ってツッコんだ笑)。手越くんが公演のたびに歌が変わるのもそういうことなんだろうなぁ。自分の心にまっすぐな人だってこと、歌でもわかるね。


Venus Symphony ジャズver(羽田Day1)
すごいなぁ、いろんなジャンルの歌い方出来るって。ってシンプルに思った。聴いてる音楽の種類の多さも、感性が豊かなのも出てるんだろうなぁって大幅アレンジ曲を聴くと思う。拍をずらして歌うAメロが好き。ウッドベースの音に合わせて踊るように歌うスキャットも好き。


DoLLs アレンジver(羽田Day1)
今回の絆ツアーで届けたかったテーマの1つだと言っていた「何があっても自分が1番の自分の味方でいて欲しい」にも合うからの選曲だと思ったよ。この楽曲が発表された当時、ファンとして表に見える出来事とこの楽曲の訴えがリンクしてたからめちゃくちゃ胸が痛かったしすごく重かった。初めてWORLDISTAでパフォーマンスを見た時は、歌いながら自分で顔をどんどん汚していって、鎖で繋がれ、がんじがらめの人形を演じてた。最後は自分で顔を拭ったあと血の涙を流すっていう演出だった。いつもなら歌で伝える手越くんが、歌だけじゃなく全身で訴えてて泣きそうになったの覚えてる。
絆では原曲とテンポも音数も全部真逆のアレンジ。スローテンポで音数も少ないから歌詞がストレートに耳に届いた。エッジが効いた歌詞だからこそ音は引き算して出来るだけ柔らかく、だけど届くように、そんな思いをアレンジから感じながら聴いてたよ。

歩みを進めるたびに「今」を映して変化を遂げてきた楽曲だもんね。
WORLDISTAでは人形のまま血の涙を流して黒の世界に消えて終わった。
ARE YOU READY?では黒から白の世界に変化して終わった。
NEW FRONTIERではフリーダンスを挟んで人間として歌い踊った。
2ぺプラ手越では誰かのために歌っていた。
絆ではより歌詞が届くようなアレンジで歌った。

手離れしたんだなぁって思ったよ。


この手とその手
聴くたびに素敵になっていくなぁって思う曲の1つ。
卒業シーズンだからのチョイスかな。特に落ちサビからはより大切なものに触れるみたいに歌ってて、大サビの「大切はいつも」で身をかがめて声でギュッと抱きしめるみたいに歌ってたのがグッときた。


face to face
絆の照明は全体的に光と影の演出がかっこいいなぁって思っていて、それは絆のジャケ写Aやポスター/ポスカの写真も同じで、「暗闇の中に差す光」がLIVEの全てに散りばめられてるなぁって感じていたんだけど、アーカイブで見てて分かったのが、face to faceでは手越くんにいっさい照明が当たらないこと。白いスポット照明が不規則にうねりながら回っているのに手越くんにだけ当たらない…むしろスポットが当たりそうになるとその瞬間に影だけになったりする…それって、逆にすごく手越くん本人の光を表してるなって思った。

グループ時代から手越くんのパフォーマンスの魅力の1つだと思ってた「暗転時の手越祐也
スポットを浴びてる/浴びてないに関わらず常にガチで隙がない最強の表情してて、光が当たらない時にこそ本質が見えてたまらない…!って、わたしの周りには「暗転時の手越祐也」を見るためだけに双眼鏡を向けるファンも居たし、なんならその魅力が盤に収められたこともあった。まさにそれだなぁと。
横浜で初めて観た時、face to face踊ってる…!ってところに目を向けてしまってたけど、「見た目の綺麗には流行りがあるけど、心の綺麗には流行りはないでしょう?」を照明が当たらない影でパフォーマンスすることで表現していたのかなぁって思って鳥肌たったよ。その姿がまた飾り気がなくて、だけど美しくて…かっこよかった!


Bling-Bang-Bang-Born 歌ってみた(羽田Day2)
CHECKMATEツアーにつづきファイナルで歌ってみた生収録!
前回の「アイドル」同様、「Bling-Bang-Bang-Born」は我が家の小学生が毎日家で踊ってるバズり曲だったから、すぐ分かってきたーーーーってなったw
本人も俺っぽくないと言ってたくらい手越くんの全編ラップなんてオリジナルじゃ聴けないからめっちゃ新鮮だったよ。高速ラップでもやっぱり歌詞は鮮明だね♪

YouTubeにアップされた動画で改めて聴いたら手越祐也verはロックみが強くてカッコよかった!でもちゃんと本家の声をひっくり返すような歌い回しも取り入れてリスペクトしながら個性も出しててさすがだなぁと。それに加えてあのパフォーマンスよ。途中バッと肩をはだけさせて客席の歓声を引き出したじゃん、、、超絶難しい曲なのに歌いながら歓声すら操るのか…って度肝よね、さすがすぎる…


ウインク Rock ver(羽田Day1)
ドラムソロが突然始まり「Yeah!Yeah!レオン!レオン!レオン!」って煽りながら真っ赤な照明の中いつもと雰囲気が違うウインクが始まった瞬間の興奮よ!!ヤッベぇぇぇぁぁああウインクロックバージョンやん!!!歌い方もびっくりするくらい違う。。。めっちゃカッコいい。。。CHECKMATEの時かな、「いつか原曲のジャンル関係なく全曲ロックアレンジしてセトリ組んだロックLIVEやろ!」ってわたし言ってたことがあって、その夢の片鱗を見せてもらえた気がしました。羽田Day1でしか披露されていないから絆の映像化に載らないのが本当に勿体無い!!!でも今後またこのアレンジで披露されるのを楽しみにしたいな。新たなウインクの扉を開いた日になりました。


羽田Day2の後半戦
(Lovin'U/MAKE ME ALIVE/MAZE WORLD/Gluttony/LOVE SENSATION/I'm coming)
曲が変わるところも演奏で繋いでいて無音な時がない!特にドラムのレオンさんがノンストップで攻めててカッコ良すぎる…!羽田Day2のこのロックゾーンの休憩のない流れが本当に好き。
特にGluttonyからがやばい…レオンさんの激しいドラムソロから始まってバトンを渡すように伊平さんのギターソロに繋いで(この時、暗転中の手越くんが真正面向いたままギターを指差しているのが好き)、手越くんのシャウトで始まる冒頭…超アガる!!ロックゾーンが進むにつれて手越くんが世界観に没入していくのもかっこいい…LOVE SENSATIONでは大好きな炎が宿る「目」が見れた。そしてI'm comingはわたしにとっては最高にロック!!魂の美しさが出るなぁって思った。めっちゃカッコよかった。大好きだった!


羽田Day1のアンコール
(HONEYYY/プロポーズ/My Own Beat)
永遠の恋を始めよう
ずっと一緒にいてください
いつだって君と歌う今を愛してる。

羽田Day1のこの流れはHONEYYYへの愛そのものだった。
羽田Day1のアンコールの時だけTシャツの右袖まくってHONEYYYタトゥー見せてて、羽田Day2ではまくってないんだよね。結婚指輪だったら外せるけどタトゥーは外すことが出来ない。手越くんのその愛の重さがめちゃくちゃ好き。どストレートな愛のセトリで、どストレートに愛の証を見せる手越くんがめちゃくちゃ好き。そして、このアンコールがある羽田Day1のベースとなった元々のDay2のセットリストは、「絆そのもの」だと考えて作った手越くんがすごく愛しい。


アダルトブルー
アダルトブルーは手越くんの楽曲だけど手越くんとは重ならない楽曲だから、何度聴いてもメッセージソングとして受け取るのがわたしには難しい楽曲だった。だからLIVEで直接聴いたらどんな風に感じるのかなぁってどの曲よりも未知数でした。そしたらね、LIVEではこの楽曲のアンサーになるようなメッセージを歌う前に語って、そんな想いを込めて歌います、としっかり伝えてから歌っていた。
羽田Day2のそのメッセージがわたしにはすっごく響いた。
「自分の味方は自分しかいない」
「何があっても自分が最強の自分の味方でいて欲しい」
「自分は自分、人は人、憧れている人は憧れている人だよ」
これまでも幾度となく伝えてくれてたメッセージだったけど、この時のわたしにはすごく必要なメッセージだったんだよね。そんな風に受け止めて歌ってるんだなぁっていうのも分かって、わたしがアダルトブルーに感じていた難しさを払拭してくれた気がしたよ。「ありのままの自分で」って歌うMy Own Beatとも繋がるメッセージですごく素敵だった。


My Own Beat
アルバムの感想でも書いたけど、やっぱりMy Own Beatは絆そのものだなってLIVEでも思った。

"なりたい自分になりたい時に
やりたい音楽をやりたい時に
自分のBeatで歌える曲"

SHE'Sの井上竜馬さんがそういう思いを込めてプレゼントした楽曲だってスペプラ手越の絆SPの回で言ってて、歌詞もそうだけど声を張り上げない地声に近い中低音の音域で作ってくれたのも「ありのまま」って意味を込めてくれているのかなとか、そこにファンの声をのせるパートを作ってくれたのも手越くんの幸せを願いながら作ってくれた証だなぁとか、My Own Beatのことを考えると今もじーーーーんとしちゃう。
もちろん他の楽曲もそうなんだけど、My Own Beatは特にこれからもずっとずっと大切にしていく楽曲になるだろうなってLIVEで愛の交換をしてさらに思いました。本当に素敵な楽曲もらったね😭

羽田Day2ファイナルの時にアカペラ後のイントロで手越くんが伝える
「次が絆ツアー最後の曲です、まさに、今俺が、思ってることが、この歌詞に散りばめられてます。もしよかったら、一緒に歌ってくださいよろしく😊」
の声もすごく好きだった。Sinさんがアレンジして追加したイントロの伴奏の素敵さも相まって、綺麗だしかっこいいし感動的だしで、手越くんの澄みきった光を感じて、あぁ…好きだなぁってなるし泣けてくるんだよ。本当に本当に、がむしゃらに頑張って手繰り寄せた「今」だね。

そんなことを思いながら聴いたMy Own Beat は「手越くんが幸せならもうそれだけでいいや〜」って思うくらい、わたしの心を大きな幸せで包んでくれました。それはLIVEだけで感じたものじゃなくて、アーカイブで何度観ても新鮮に感じる多幸感だった。
わたしの目から見ても独立する前から困難が多くて「ただただ幸せであってほしい」って願う日も多かったから、手越くんが幸せそうにこの歌を歌ってる姿が本当に嬉しかったな。



いつもなら今回のツアーも最高だったけど次はまた超えてくるんだろうなぁって思うんだけど、絆ツアーはそういう超える超えないって感じじゃなくて、わたしにとってすごくかけがえなのないツアーでした。特にファイナルは、自分のこともっと大切にしようって思ったし、手越くんともっと1対1で向き合いたいって思った、わたしの中でずっと大切にしたいLIVEになりました。


どうかこれからも
手越くんが愛と幸せに包まれながら歌い続けられますように。


素敵なLIVEをありがとう。




横浜初日公演のVRオンデマンド配信

手越祐也 LIVE TOUR 2024「絆 ーKIZUNAー」in 横浜 (2/1, 2) 感想(ネタバレ注意)

昨年9月15日の2ペプラ手越ツーマンLIVE以来の手越祐也LIVE!
2ぺプラ手越と同じ場所、KT Zepp YOKOHAMAでの2Daysに行ってきました。


今回は、スペプラ手越等で共演したアーティストから提供頂いた楽曲によって完成したミニアルバム「絆」を提げてのツアーということで、ツアー初日の1週間前にリリースされた楽曲を毎日聴き込んで、手越くんや提供アーティストの想いも読んで、わたしなりに解釈して向かいました。
手越祐也 2nd Mini ALBUM「絆-KIZUNA-」ライブ前の最初の感想 - 心の宝箱


手越くんはクオリティの照準が音源ゴールじゃなくて音源スタートのLIVEアーティストなので、楽曲がリリースされると、

この絆の楽曲たちはLIVEではどんな世界観で披露されるのかな?
これまでの楽曲たちとはどんなふうに融合するだろう?

って未来を見つめてワクワクが止まらないのはいつものこと笑
LIVEに想いを馳せながら聴きます。


5都市10公演(1都市2Days)まわるツアーだけど、ツアー前から手越くん自ら「各地両日のLIVE内容をセトリから演出まで変えます!!」と宣言していたので、横浜初日が2回ある感じ。そんなの初めてのことだから、ただでさえ1公演を記憶に残すことに必死なわたしのキャパは大丈夫かwとドキドキ笑


顔はとびきり美しいし、髪型もメイクもLIVEに合わせて超気合い入れてくれるし、歌は毎回違うし、既存曲でもアレンジが違ったりするし、演出に心が奪われるタイミングとかもあるから、わたしが遠方から現場に足を運ぶ1番の目的である「歌」に極力集中できるように、今までのLIVEではあらかじめセトリや衣装や演出のネタバレを見てからいくスタイルで参加していたんだけど、そんなわたしが今回のツアー初日に参加して思ったのは、自分のそういう手越祐也LIVEへの価値観が覆るようなLIVEだったってこと。



セトリを事前に頭に入れてから行くとか
今日の歌い方はこうだったとか
今日はこんな仕草してたとか

今まで自分が手越くんのLIVEを楽しむためにこだわってたことだったり、LIVEではここを楽しみたい!って決めてたことだったり、頭で考えてこうしよう!と思ってたこと全部、(言葉を選ばずに言うと)正直どーーーでもいい!って思えるくらい、その上を行くLIVEだった。



次の日とか友達とご飯食べたりおしゃべりしてても、LIVEの話に戻って「昨日楽しかったねぇ」って何度も声に出してしまうしさ。
思い出そうとしなくても身体が勝手に楽しかったことを覚えてて、心が勝手に熱くなるし。
ふとした瞬間に自然とLIVEの思い出が頭をよぎる、そんなLIVEだったの。


LIVEってDon't Think Feelだよねって、そんなことを思い出させてくれる、とにかく楽しくて、とにかく幸せで、とにかく余韻がずーーーーーっと味わえるLIVEだった!!



手越くんが全員参加型に完全に舵を切ったことが大きいと思うんよね。
エンタメ性の強い"観るLIVE"から魂を向け合う"参加するLIVE"への移り変わりを感じたから。
俺のLIVEは皆で作るものだからって、腕あげて一緒に踊ってジャンプして声も出して欲しいって冒頭からハッキリ伝えてくれて、それを俺と"おめえら"の絆だ!的に言ってくれたの最高にブチあがった✨
過去一参加型のLIVEだったわ💕

クラップがメインになるようなオケにアレンジされてたり、ファンの声から始まる曲にしたり、細かいレスポンスまでマイク向けて求めたり、腕を上げることへのハードルが下がるように誘導したり、、、アイドル文化に慣れてるファンも、バンド文化が好きなファンも、初めて手越祐也のLIVEに来た人も、無理なくみんなが楽しめるようにって、きっと色んな角度から考えてLIVE作ってきてくれたんだなぁってすごく愛を感じたよ。

これまで色んな人のLIVEの楽しみ方を許容しながら進んできて、すごーーくゆっくりと丁寧に、手越くん自身のやりたいLIVEの形に近付いていってる感じがしてわたしは嬉しい。



ここから先はセトリ、舞台、演出、衣装がわかる感想になるので、今後参加予定の方、(あると仮定して)盤や配信まで待つ方はお気をつけください🙇


今回のツアーは、真冬で、受験&卒業シーズンで、そもそも1年間LIVE続きの中コロナ明けたら移動費もホテル代もかなり高騰していて、遠征組や事情があって泣く泣く参加を諦めている方も多いと思っています。

毎回思うんだけど、ネタバレ配慮だとは分かっていてもレポで「あの曲が」「最初の曲が」「最後の曲が」と中途半端に伏せられてると、事情があってどう足掻いても行けない身からすると逆に悶々とするっていうのもあって(そうはならない人がいるのも分かってます)…。「迷ってる人は絶対に行ったほうがいい!」とかも、事情があって諦める選択するしかない時には心臓を刺すような言葉で…。わたし自身が悲しいと思ったことがあるから、そんな方達に少しでも雰囲気が伝わったらいいなと思って、わたしの主観の感想ではあるけど曲名もセトリも伏せずに書き残します。










すーーーーーっごく幸せな愛に溢れた
ファンを全力で愛す手越祐也のLIVEって感じだった。

こんなの泣かずにいられないわ。。。


その上で、
CHECKMATEで得たもの
フェスで得たもの
ツーマンツアーで得たもの
バースデーLIVEで得たもの
全部、全部、使って最高のステージを作った感じ。

"君と歌った過去が支えてる" は今も進行中。
本当に経験を糧にして最高の「今」を作ってる。


なんだか本当に細かいことは抜きにして
ただただ身体を使って楽しめて
ちょいちょい笑って
いっぱい泣いて
すごく充実感のあるツアー初日でした。


絆ツアーやっべぇぞ!!!!!✨✨✨


手越祐也 2nd Mini ALBUM「絆-KIZUNA-」ライブ前の最初の感想

明後日の2月1日に迫ったツアー初日を前に、2024年1月24日にリリースされた 手越くんの2ndミニアルバム「絆 -KIZUNA-」の音源を聴いただけの段階での、今しか書けない感想を書き残しておきたいと思って、リリース関連のラジオラッシュも追いかけながら(大変w) これを書いています。


アルバム全体について思ったこと

絆、本当に本当に素敵なアルバムだった。
今回も手越くんが「やばいよ、すごいアルバムだよ」って事前に何度も何度も言っててハードル爆上げ状態だったんだよ(笑) 期待しすぎて逆に不安になってもおかしくないくらいに(笑)

だけど、1周目聴き終わる前にそんなハードル軽く越えてた。

自分の実力と楽曲の良さでファンを増やして、1つずつステージを掴んできたアーティストってこんなにも凄いのか!って改めて思い知らされたし、個性の違う素晴らしい楽曲を声という武器で彩り豊かに伝えた手越くんのボーカリストとしての素晴らしさも凄く感じたアルバムでした。両者が相手の才能を信じて託したことが伝わってくるから、レーベルの壁も越えて、バンドの壁も越えて、ただただ音楽でつながり、惜しみなくエース級の楽曲を提供してくれた、まさに音楽に垣根はない!ということを表した作品だと言っても大袈裟じゃないと思っています。

きっとLIVEで聴いた後と前だとまた感想が変わってくると思うから、新曲のみに絞って、今、音源を聴いた段階での感想を残したいな。長くなります!!(宣言)


アルバム内の新曲の感想


「everlasting」
− 作詞作曲:田邊俊一(BLUE ENCOUNT)、編曲:橋本しん
まだ曲の全貌が分からない初聴きの時にイントロから終わりまで聴きながら泣いちゃった曲。

フラゲ日の朝、いつもより早起きしてごはんも作って、家族が食べてる間にアルバムを受け取りに行って、食べ終わったお皿を片付けて(フラゲ日だけは朝からテキパキ動ける笑)、会社に向かう車で初聴き。運転中だったのに涙止まらなかった(雪渋滞でよかったw)
わたしは音先行で聴くタイプだからティザーでも初聴きでも歌詞を理解するまでには至らなくて、手越くんのボーカルも音で聴いてたと思うんだけど、それなのにイントロから終わりまで泣けたってことは、田邊っちが作った音とSinさんが奏でた音と手越くんが彩った歌声に純粋に心が反応して涙になったんだと思う。

あとからスペプラ手越のアルバム特番で田邊っちが「2ペプラ手越のステージを見ていてテゴちゃんとHONEYYYの関係性を曲にしたいなぁって思って作った曲」みたいに言ってたのを聞いて、田邊っちは描きたいものを譜面に落とす天才で、手越くんとHONEYYYの関係性をずっと見てきたSinさんがそれを説得力のある音にして、当事者である手越くんがリアルな想いを乗せて歌うから、愛の塊みたいな楽曲になってて、音として聴くだけでも想いが伝わってくるんだなって思った。きっと、言語がわからなくても心に届く曲ってこういうことなんだろうなぁって。

わたしは手越くんの歌い方を自分なりに細かく聴くのが好きで、いつもイヤホンで1曲の中のここの歌い方好きだなぁってところを感じては、お気に入りポイントをブックマークするように心に残すんだけど、everlastingで言うと、1番、2番のサビはファルセットで、転調する大サビで思いきり地声で歌うところが大好き!!しかも大サビ手前の落ちサビが静かな低音で、そこから一気に転調して地声だから何度聴いてもゾクゾクして泣く!

そしてここ、歌詞を理解しながら聴いてみたらもっとやばかった( ;∀;)

落ちサビの最後と大サビの最初で「離さないようにずっと」の繰り返しになってるんだね。「離さない」って静かに心に宿して(低音)、一気に声に出して気持ち解放してて(地声)、必死さとか本気の想いとかが真正面から飛んできてめちゃくちゃ心に刺さる。

2番サビの「独りじゃ克てぬ不安なら」のところで使ってる漢字が「勝つ」じゃなくて「克つ」なのも好き。「今のライバルは?」と聞かれて「自分」って答える手越くんの生き方を田邊っちが凄く理解してくれてるんだなあって思った。
あと、歌詞にある「約束。」って、わたしには七色エールで歌ってる「約束」とリンクしてるように感じるんよね。七色エールはソロになって1番最初に出来た楽曲であり、手越くんとHONEYYYとの約束のスタートになった曲だとわたしは思ってるんだけど、その時からここまで歩んできた道のりを描きながら手越くんがHONEYYYに対して交わした「約束」を改めて誓う曲になってるように思ったの。2ぺプラ手越で七色エールを歌ったのはZepp DiverCity公演だけだしね。ウインク出番直前に袖で見てたのかなって想像しちゃった♪

手越くんがソロデビューしたばかりの時のスペプラ手越Season1 第3回ゲストだった田邊っちだからこそ、手越くんと語り合うくらい近しい彼だからこそ、凄く近い距離で描けた曲なのかなってすごく嬉しかった。聴いてたら知らないうちに「田邊っちありがとう」って言っちゃいそうになるしwww笑 もう一生大切にする!! LIVEで聴いたら絶対泣くと思う(宣言)



「face to face」
− 作詞作曲:金井政人(BIGMAMA)、編曲:金井政人(BIGMAMA)、永田範正
1つ1つの光(音)は控えめなんだけど、その光が合わさると目を惹く綺麗なイルミネーション(曲)になるような、温かい美しさが心に灯る曲。これがわたしの第一印象だった。
声を張らずにブレッシーに歌い上げる手越くんの歌声がとても新鮮。
わたしは手越くんの、フレーズの語尾の止め方が好きなんだけど、この曲では空気を抜くように歌ってるから明確な止めがなくて、それがギターのフィンガーノイズの心地良い音とマッチして、めちゃくちゃマイナスイオン感じながらいつも聴いてる。

歌詞はやっぱり「見た目の綺麗には流行りがあるけど 心の綺麗には流行りはないでしょう?」の部分がすごく好きなんだよね〜。この曲の核だなって思う。わたしはもちろん手越くんの見た目も好きだけど、それ以上に彼の心の広さや美しさが特に大好きで。その心の美しさが、表情だったり言葉だったり歌だったり仕草に表れて、見た目の美しさに磨きがかかってるのが手越くんだと思っているから、このフレーズは手越くんが歌うからこそ説得力があると思ってる。スペプラ手越でのたった1回のセッションで金井さんもそれを感じ取ったのかなーって。手越くんのために作ったからこそ、このフレーズが生まれたのだとしたら、わたしが思う手越くんの本質とは真逆に近い「チャラい」っていうイメージがようやく正されてきたんだなぁって思えて嬉しかった。

あとね、スペプラ手越のアルバム特番で金井さんが「この曲はLIVEでは何も演出とかしないで歌ってほしい」ってリクエストしてて、その時は単純にこの曲の美しさをそのまま届けて欲しいからかなって思ってたんだけど、そのあと配信されたYouTubeショートの金井さんご本人のメッセージを読んだらそこに理由があってめちゃくちゃ感動したの。あぁ、この曲自体が「心の綺麗」なんだなぁって。ステージの中で「心の綺麗」が表れる瞬間がこの曲であってほしい、だから何も演出せずにそのままで歌ってほしいってことなんだなぁって感動した。それを受けて手越くんがLIVEではどんなステージングで歌うのか凄く楽しみな一曲です。



「Lover」
− 作詞作曲:眉村ちあき、編曲:眉村ちあき、Numa
手越くんの歌い方にちあきちゃんの歌い回しがある気がする…!って1番に思った曲。
「優しく全部剥いでもいい?」「あまり挑発しないでもらえる?」にちあきちゃんのような音の抜き方や単語の歌い回しがあるようにわたしには聴こえて新鮮だった!甘いんだけど甘すぎず、いつもよりビターな感じもあっていいなぁって。

スペプラ手越でセッションしてた36.8℃が大好きで何度もリピートしたから、ちあきちゃんがバラードを提供してくれるって知った時はめちゃくちゃ嬉しかった!ただ、さすがちあきちゃんだな〜✨って思ったのが、"手越祐也"への提供楽曲としてグイグイ女性を引っ張っていく男じゃなくて、思わせぶりな女性に翻弄されるモテない男の曲をチョイスしたところ!笑
キュンの化身ちあきちゃんは、モテない男の曲にすることでこの曲を聴いた人(主にHONEYYY)が手越くんを翻弄して手越くんにとことん献身的に想われる擬似恋愛体験が出来るようにしたのかな、って思っちゃった笑。なんて罪づくりなw ちあきちゃん、描写がうまくて丁寧に描くから聴いてたら絵が浮かんでわたし的には別冊フレンドの人気連載読んでるみたいな感覚にもなったよ。

楽曲のコンセプトがモテない男、彼女を手に入れられない男だから、途中のセリフはなんだか可愛い感じに聞こえて、昔、手越くんが演じたヤマトナデシコ七変化の「雪之丞」みたいだなぁって思いながら聴いてたんだけど、そういえば、ヤマトナデシコ七変化の原作も別冊フレンドだわ!笑

ライブではどんなセリフ回しにするのかも、楽しみの1つ!



「Gluttony」
− 作詞:山田海斗、作曲:竹中雄大、山田海斗、編曲:山田海斗 (Novelbright)
ドストライクです!!!!!!!
こういう強い音がボーカルの周りでいっぱい鳴ってるゴリゴリロックサウンドの曲待ってた!!!
妖艶に奏でられるメロディアスなギターとテンポが速くて強いドラムに負けじとエッジのある声で歌う手越くん待ってた!!!

1番サビ、2番サビ、大サビってどんどんエッジが増してくのが好き。
落ちサビが地声で徐々に低音になっていって大サビも地声で一気に歌い上げる感じも好き。
サビの「爪をたて」だけ泣きそうなファルセットなのもいい。

とはいえ、エッジ効かせすぎずに美しさを保っているのも音源だからだと思ってるし、手越くんは音源のクオリティがゴールじゃなくて音源のクオリティをスタートにステージで楽曲をさらに輝かせるアーティストだから、LIVEは相当やばいと思ってる、、、、早くLIVEで聴きたくてうずうずしてる!!

アーティストの色を残した楽曲にしてほしいから敢えて細かいオーダーを出さなかったと言ってた手越くんが、Novelbrightのおふたりには「Novelbrightっぽくないダークめのロック」をリクエストしたっていうのも面白いなぁって思ってる。なんとなく、わたしの好きな音楽のベースになった90年代後半から2000年代にかけてのロックバンドの雰囲気もあって懐かしさも感じるんだけど、そんなことない??実は以前、Novelbrightのインタビューをいくつか読んだことがあって、海斗くんって90年代とか2000年代のバンドブームの頃の日本の音楽を大切にしてて自分の楽曲にも取り入れたり、海外の音楽に寄せるんじゃなくて日本生まれのいい音楽を海外に向けて発信したい人だって読んだことがあるんだけど、まさにこれだ!ってGluttony聴いてたら思うんだよね。

そして、スペプラ手越にゲスト出演した時も言ってたけど、作曲のインスピレーションはゲーム音楽やアニメからもらってるっていうのもGluttonyにはガッツリ反映されてて、Novelbrightっぽいってう縛りをなくすことで、海斗くんが作りたい音楽をガッツリ詰め込んだ楽曲なのがGluttonyなのかな?って、それも意図してオーダーしたのかなってわたしは思った。

激しめのロックだからこそ歌える社会に訴える歌詞はDoLLsと同系統のイメージ。今となってはDoLLsは誰かのために歌う楽曲になったけど、今の社会に対して歌うならGluttonyだなって凄く思う歌詞だった。海斗くんが綴った歌詞だけど、手越くんは何度もそういう正義の的にされたことがある人だし、いつも訴えてることとマッチしてて歌詞も音も歌も最高にロックで好き!!

そしてもう一つびっくりしたのがミュージックビデオ!!!
everlastingでもMyOwnBeatでもなく、まさかのGluttonyで作るなんて!!おったまげー!笑

ゴシック系のダークなMV…ここでもやっぱり昔のバンドブームの頃の匂いがするんよ…かっこいい。。あんなかっこいの魅せられたら欲張っちゃう…ロックバンド組んで、それも手越くんのLIVE表現の1つにしてくれたら嬉しいな…って思っちゃう…まじでかっこよかった!!!




「My Own Beat」
− 作詞作曲:井上竜馬(SHE'S)、編曲:SHE'S
大きな澄んだ青空、透き通った穏やかな海、爽やかな風、そんなイメージがぴったりな壮大で美しい曲。それをこれまであまり疾走感のある曲になかった手越くんの中低音で奏でる新鮮な曲。Aメロの低音で語るように歌う声が凄く好き。2番のBメロのメロディが1番と違ってて、そこが英詞になってるのも歌声として1番と印象が全然違ってて、心が高揚して聴いてて素直に感動する。

この楽曲もまずは耳だけで永遠リピートして聴いてたんだけど、手越くんの場合、歌詞が聞き取りやすいから耳だけでもどんなことを歌った曲かはわかるんだよね。手越くんの今の想いを楽曲にしてくれたんだなって思った。だけどこの曲は、歌詞カードを広げて歌詞を追いながら聴いたら、なんか、、、もっと深くいろんな場面が浮かんで感動がレベチで泣いちゃった。
「井上さん、独立会見動画見てくれたのかな」って思った。独立した時、世間のどんな批判的な声も痛くないみたいにただひたすらにありのままの姿で目の前に戻ってきてくれた手越くんの姿を思い出した。誰に何て言われようとありのままの自分を好きって愛してくれる人がいればそれでいいって言ってる手越くんが浮かんだ。どんなに道を阻まれても絶対に屈しない手越くんの強さを感じた。そして、いつだって私たちファンを原動力にしてくれてたことを思い出した。そんな険しい道のりを経たけど「今」すごく幸せだよって最近よく伝えてくれる手越くんの幸せそうな顔が浮かんだ。

井上さんとはスペプラ手越で共演以降、特に連絡を取り合うとかステージを共にするとかはなかったと言ってたから、たった1回番組共演しただけの状態で作ってくれたんだと思うんだけど、everlastingとテーマも楽曲的にも近いものがあるのに、田邊っちほどその後の関わりがなかったからこそ、より客観的に手越くんのこと捉えた曲になっている気がして、あぁ、こんな風に手越くんのこと見ていてくれた方がいるんだなぁって思えて凄く嬉しかった。

歌詞には音を聴いた時に感じた景色のイメージとは逆の「槍の雨」「波」「嵐」っていう悪天候な言葉が並ぶのに聴くと青空に太陽が光るのがすごいの。井上さんも田邊っちと同じスペプラ手越Season1の時のゲストだからMusic Connectツアーの時にメッセージを寄せてくれてるんだけど、どんなメッセージだったかというと、

どんな状況でも真っ直ぐに光に向かっていく主人公。
自然と周りを笑顔にしていく太陽のような人。

もう、このまんまの楽曲だなって思う。井上さんの中ではどんなに悪天候な状況でも太陽なんだろうね。嬉しいなぁ。これ書いてる今もわたし泣きそうになってるし笑笑笑(激重w)


改めて手越くん、ずっと、ずっと、一緒に歌わせてね、今もこれからも愛してる。


そう言いたくなる、手越くんとHONEYYYとの絆の曲だと思っています。





以上、アルバムの中から新曲の音源だけを聴いた時の感想でした!!!




さて、明後日からは2パターンのセトリをたった1ヶ月で駆け抜ける絆ツアー開幕!!
関わる全ての人にとって最高に幸せなツアーになりますように。



めっちゃ楽しみ!!



手越祐也 LIVE TOUR 2024「絆」一般チケット:
eplus.jp



ツペプラ手越 2マンLIVEツアー

KT Zepp YOKOHAMA

9月15日にツペプラ手越ツーマンLIVEのDay4、阿部真央ちゃんとの対バンLIVEに行ってきました♪
わたしにとってはこれが最初で最後のツペプラ手越。

今回は参加難しいなぁと思ってたけど、もともと家族旅行でディズニー前乗りする予定だった日に偶然LIVEが重なったので、家族に相談して1日だけ横浜に行かせてもらいました。遠征費削減できてラッキー!って気持ちと、こんなわがままを快く許してくれる家族への感謝の気持ちでいっぱい。推し活は家族の理解があってこそだなってLIVEのたびに思います。

家族旅行の日程優先だったから日程を選ぶ余地もなくDay4に申し込んだけど、蓋を開けてみたらわたしが1番行きたかった vs阿部真央ちゃんの日!ラッキーが重なる笑✨ スペプラ手越の真央ちゃんゲスト回の「I Never Knew」セッションが大好きで何度もリピートしてたから、これが生で聴けるかも!って思うと嬉しかった。




オープニングアクトは小林柊矢さん。
登場してすぐに会場中が立ち上がるとそれだけで感謝の言葉を伝えるし、お願いされたクラップをみんながすると感激するし、反応が初々しくて可愛らしかった。スペプラ手越に出演した時に最新曲のタイトルが「HONEY」って言ってから、縁があるし歌ってくれるかなーと思ったら、これはHONEYYYさんの前で歌わなきゃでしょう!!!って歌ってくれて嬉しかったな♪

ツペプラ手越のオープニングアクトは、Day2のマイキさん以外はスペプラ手越の新人紹介コーナーのアーティストから選ばれてたんだけど、まさかこうしてリアルLIVEイベントでも活かされることになるなんて思いもしなかった…!
オープニングアクトの皆さんのSNS投稿を見ると、みんなすごく緊張してて、でも気合い十分に準備してて、スペシャと手越くんが主催のZeppっていう大きな舞台にかける思いが伝わってくるようだった。中にはLIVE後に「いつか対バンアーティストとして再会するのが夢」ってポストしてるアーティストもいて、今回のステージが若手アーティストの新たな夢を生んだんだなぁって嬉しかったし、やっぱ夢が生まれる瞬間ってステージ上なんだなぁって思ったよ。以前手越くんが、努力ももちろん大事だけど経験に勝るものはない(ニュアンス)って言ってたけど、本当にそうだね。




好きなものはとことん極める手越くんが主軸にしている音楽。その中でもとりわけボーカル。そんな手越くんがボーカリストとしてすーーーっごく高みに居る人だと歌声を大絶賛した阿部真央ちゃんのLIVEは、もうほんっっっとに凄かった!!声圧を身体中に感じて身震いしたの手越くん以外で初めてかも。さらに言うと、阿部真央ちゃん、、、余裕すら感じた。。。めちゃくちゃカッコよかったなーーーー!

特に「I've Got the Power」って曲に感動。真央ちゃんが独立後初めてリリースした楽曲で、"終わりの先に見える光に向かって、自分には力がある!いける!"って鼓舞する曲だと言ってたよ。わたしは真央ちゃんのアーティストとしての歴史を知っている訳でもないし、人柄も番組を通して少し知ったくらいで、全然知らないに等しかったんだけど、この曲を歌う真央ちゃんの歌声はすごく説得力があって、力強くて、歌声に乗る強い意志がガツンと心に響いてきて泣きそうになった。歌声は、例えて言うなら以前手越くんがカバーしたアデルの「Hello」のよう。手越くんが絶賛していた通り、女性であんなにパワフルで超超かっこいいボーカリストそうそう居ないんじゃないかと思った。それなのに他の曲だと可愛い声でも歌ってたし、もしかして真央ちゃんも曲のカラーによって色の違う声で歌う方なのかな。まだまだ知らない世界にすごいボーカリストがいるんだなって本当に実感した。

今回、歌声に酔いしれてほしいからと事前にペンラ使用禁止を伝えられてたんだけど、それは多くの手越ファンのいつものスタイルを奪うことだし、自由をなくすことでもあるから、すごくすごく勇気が必要なお願いだったと思う。よほどの自信と信頼がないと出来ないお願いだったんじゃないかなぁと思った。実際、めちゃくちゃ酔いしれたし、手越ファンを信じてくれたことがすーーごく嬉しかった。

セッションはやっぱりスペプラ手越でも歌った「I Never Knew」。
ツペプラ手越開催が決まった時に手越くんが「阿部真央ちゃんは絶っっっ対に呼んでね!!」ってスタッフさんに強くお願いしていたのは、番組での真央ちゃんとのセッションの楽しさと歌声の凄さを肌で感じたからだと思うんよね。それくらい番組でのセッションはめーーーーーっちゃ楽しそうだったし、素敵なセッションだった。
セッションって、少しでも目を逸らすと食われるし、実力差がありすぎたり我が出過ぎると成り立たなくなるから、涙が出てくるほどの「いいセッション」を生むのって凄く難しいんじゃないかなぁと思ってるんだけど、真央ちゃんと手越くんのセッションは、まさに真正面で向かい合う実力と相手を想う心が重なって作られていく音の楽しさを味わえる時間でした。どこか2人は縦のノリというかリズムの取り方がめっちゃ似てるなとも思って見ていたんだけど(イメージとしては久保田利伸さん的なグルーヴ)、そういう波長が合う感じが楽しさを増幅させてる気もしたよ。2度目のセッションだからこその刺激をたくさん受けただろうなぁー!




そして、いよいよ手越くん登場。
わたしはLIVEに関しては少しでも多くの記憶を残したいので、現場でのパフォーマンス以外の衝撃を最小限にするために積極的にネタバレを見てから行くタイプ。これがわたしの楽しみ方。だってーーーてごにゃのパフォーマンスがいつも前回を超えてくるから心の準備しててもリアルタイムにアプデ!アプデ!になるんだもーーーん( ;∀;)(ごめんね、ゆうや)。
なので、前日の公演に入ったお友達に感想も聞きつつ根掘り葉掘り聞いて(お友達ありがとう♡)参加しました…が…!それでも情報量が多かった…!!

わたしが参加した横浜公演は、2Daysともバンドなしで4人のダンサーズと踊って歌うステージ。CHECKMATEの時はバンドと1人で歌って踊ってた曲が、5人のフォーメーションになるとダンスがより立体的になって、曲が生まれ変わったみたいに感じるほどで、何度もLIVEや配信で聴いたはずなのに初めて見る感動のようなものを味わいました。


ラヴァゲラは振付完全版。
CHECKMATEの時すこし曖昧だったサビの部分がはっきりとした振付になってて一緒に踊るハードルが上がった(笑) てごにゃーーんツペプラ手越版の動画アップもおねがーい…!


Peaceful for youでまさか踊るなんて!
コンテンポラリーダンスのようなしなやかな動きと歌声がマッチしてて美しかった、、大サビ前の「♪力を合わせて〜」で5人で円陣組んで中央に重ねた腕を一斉に上げる振り(えいえいおー!みたいな)が印象的。


サイダーは阿部真央ちゃんとのセッション。
今まで手越くんが相手のアーティストの曲でセッションすることはたくさんあったけど、手越くんの曲をセッションすることはほとんどなかったから、どの曲でセッションするのかめっちゃ楽しみにしてたんよ!真央ちゃんと手越くんが一緒に歌うサイダーは、いつもより甘さ控えめで炭酸強め。女性とのコラボってことでより甘くなるかと思いきや、真央ちゃんの主メロがかっこいいの!そこに初めて聞く手越くんの下ハモが重なって凄く新鮮。普段高音が耳に残る曲だけど、真央ちゃんの歌声と下ハモによって低音の深みが増して曲が締まったからか、2人の声が真正面から届いてじんわりと広がっていきました。途中、主メロとハモが細かく入れ替わったところがあって、歌が自由自在の人たちのセッションて神業やな…!と。凄く聞き応えがあったなぁ。


さらに、セッション後のMCで話してたことも印象的だった。
スペプラ手越フェス2022の時もそうだったけど、勉強のために必ず対バン相手のリハも見学する手越くん。今回のツペプラ手越の音響は対バン相手含めいつも手越くんのツアーを担当してくれている音響チームだったらしいんだけど、真央ちゃんのリハのあと、初めて音響チームを呼び出したんだって(笑)「一体どうなってんの??」と(笑)
その「どうなってんの??」の詳細までは言葉にしなかったけど、よほど音が良かったんだと思う。仲間も好敵手も先輩も後輩も垣根なく良いものは自分に落とし込む人だから、きっとその日の自分のステージにも反映してたんじゃないかなぁ。


MAKE ME ALIVEでも踊るんだ!??
いつもギターとベースと向かい合って共闘するところは、ダンサーを引き連れて大きくスキップしながら右に左にと移動して客席を煽る!!その姿はさながら海外アーティストのようだったよ。


御どれ踊れや己が苑は5人バージョン!!
これか〜!JOIN ALIVEに行ったお友達が言ってた御どれ踊れや己が苑!
間違ってたっていい!とにかく踊り狂え!ってくらい思いきり踊るのが楽しい曲だから、このテンポで歌いながら踊りまくってることの凄さを忘れてしまいそうになる。もうすっかりLIVEのヴォルテージをぐんっと上げる曲になったなぁって感じた。


AddictとDoLLsは音源かつハンドマイクで踊って歌うのを初めて見た。
この2曲の音源は当時のものとは違ってて、音もコーラスもハモも録り直して今にアプデしたものだったと思う。声からしてきっと当時とは全然違うもんね。さらに言うと、LIVE全体で音源ではあまり感じたことない圧を身体の芯に感じた。手越くんはLIVEのパフォーマンススタイルが多岐に渡るから音源を使う時もあれば生バンドの時もあって、その時にどうしても生まれてしまう生音との差のようなものを出来るだけ縮めようとしてると思うんよね。配信ありのLIVEの時に画面の向こうに届く音が現場に近い音になるように試行錯誤するくらい音が命の人だから。ソロになってから音源で踊りながら歌ったLIVEって少ないけど、どういう巡り合わせか実は結構な割合でそのLIVEに参加しているわたし(笑) 昨年同じスタイルのLIVEに参加した時はやっぱ生音と違って音が平坦で寂しいなと感じたのに、今回はあまり感じなかった!


あと、ヘッドセット前提で振付されたダンスをしっかり踊りながらハンドマイクで歌ってたことに興奮してしまって(笑)。何故かというと、昔ラジオで「ハンドマイクとヘッドセットを使い分ける曲があるのはどうしてか?」ってトークになった時があって、

圧倒的に集音性能が高いこととマイクの距離を変えて自分で音量を調整できることから歌に重きを置くならハンドマイクだけど、両手を使って全身で踊るならヘッドセット。だけど、ヘッドセットはマイクの位置が固定されるから息遣いが入らないようにしたり色々大変なんだよ〜。

って言ってたことがすぐに頭をよぎったから。だからハンドマイクで踊って歌ってるのを見て興奮しちゃった(笑)。他の曲に関しても、踊りながらも歌うべきところはダンサーさんに振りを任せて歌に集中する、もしくは、手の振りだけする、みたいに踊って歌うパフォーマンスの時の歌への比重が大きくなったようにわたしには感じた。だから、前にスペプラ手越で言ってた「踊りながら歌う時の完成度を100に近づけるよう努力する」って言葉もよぎったんよね。NEW FRONTIERでは休む暇もなく踊って、Music Connectではほぼ踊らずに歌に集中するステージにして、CHECKMATEでは1人で踊って歌った、そうやって何事もまずはやってみる!って感じでこれまでのツアーを通して実践して経験してきたことの最適解が見つかったのかなって思ったよ。巨匠大陸イベントの時も思ったけど、目を開けたらめちゃくちゃ踊ってるのに、目を瞑ったらまさか踊ってるなんて思わない… それくらい踊りながら歌う時の歌のクオリティがぐんっと上がってた。


なんか、LIVEのスパンめちゃ短いのに行くたびに変化があって、まさに「現状維持じゃ意味がない」だなぁって思う。「ディズニーランドは永遠に完成しない。この世界に想像力が残っている限り成長し続ける」っていう有名なウォルトディズニーの名言があるけど、手越くんも同じで「ステージに立ち続ける限り手越くんのLIVEは永遠に完成しない」し、止まらないんだろうなぁ。


これからもどんどん進化して、どんどん新しい心掴んで、どんどん客席の色を増やしていってね。



蓋を開けたら6公演6様のLIVEだったこと、マジでエンターテイナーだなって思いました。1本のツアーで6公演したというより、冠の違う6本のLIVEをやった感じがした!セトリ並べて見てみたらソロになってからの楽曲で歌ってないの5曲しかなかったよ*1

正直、全部行きたかったぁ〜!笑

ありがたいことに今は切れ目がないくらい次のLIVEが決まってて、今ツアーを逃したらもう次はいつになるかわからないから何が何でも行く!って感じはもうなくなったし、自分のタイミングで行けるLIVEを選んだり行かない選択をしたはずなのに、なんだろう、、、セトリとかLIVE写真とかを見たりお友達の感想とか聞くと、逃せないLIVEが多い気がするのなぁぜなぁぜ??(笑) ←最近娘がよく使うw

願わくば、レコード会社や事務所の垣根を越えて、6公演を全て盤にして6枚組で発売してほしい〜〜もしくはスペシャさんで全公演フルで放送してほしい〜〜欲しがり〜なHONEYYYでごめん〜〜(笑)


Day1/Day2のセットリストはこちら
Day3/Day4のセットリストはこちら
Day5/Day6のセットリストはこちら


わたしの中で対バンって、すーーーっごく刺激的でメラメラしたものをぶつけ合うイメージだったんだけど、手越くんが主催だとやっぱり手越くんカラーになるんだね。メラメラも感じるけど、どこか温かくて、みんなで1つの空間を作り上げる愛に溢れた対バンだったなって思う。



次あるとしたら2ぺプラなのか、3ぺプラなのか、4ぺプラなのか、全国ツアー形式なのかフェス形式なのかも分からないけど、どうか、どうか、また開催されますように。




ツペプラ手越公式LIVE写真はこちら

Instagram





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*1:ツペプラ手越で歌わなかったのは、①LUV ME, LUV ME、②Venus Symphony、③Snow White、④Happy Birthday、⑤Ready Steady の5曲のみ。

手越祐也 Symphonic Concert 2023 vol.2

お盆真っ只中の2023年08月12日、2度目の手越祐也シンフォニックコンサートに行ってきました。


東京オペラシティコンサートホール


もう…異例尽くしのvol.2だった…!


まずは1日2公演だったこと。
しかもセットリストが大幅に違う2公演だったこと!

これ、手越くんの無茶振りにグランドフィルの皆さんが二つ返事で実現したんだって😳

ん〜〜こんなに素敵なコンサートなのに1公演じゃもったいないよねぇ〜〜会場1日押さえてるんですよね?俺の喉全然余裕なんでもしよかったら2公演やっちゃいます?幸せなことは多い方がいいですもん〜(🎻いいよ〜)そうだなぁ、、、昼と夜で2公演するなら、、、セトリも変えたいなぁって思うんですけど皆さんどうです??(🎻やりましょうか!)

みたいなノリだったって言ってた笑
1部と2部でまーーーーったく違うセットリストだったから
1日2公演というよりは別の2公演を1日でやった感じだったよ。


自由な発想の手越祐也 × 柔軟性の高いグランドフィル = 最強🌟



そして、2023年05月04日の初演からたった3ヶ月しか経ってないこと。
初演の時からvol.2が決まってたんじゃなくて、初演を終えて手応えを感じた手越くんサイドてグランドフィルサイドが「すぐにやりましょう!」となったと。HONEYYYの声も後押しになったと言ってくれてた♡

今回はCHECKMATEの楽曲もふんだんに入れた公演だったから、本当にたった3ヶ月で新しくオーケストラ編曲もして、会場も押さえて、システムも整えて、演者の調整やカメラの手配もして・・・・こう書いてると尚更すごい速さで準備して下さったんだなぁって思うし、すぐにでも次の機会を設けたかったくらいグランドフィルの方々も手越くんとのコンサート楽しかったのかなぁって思った。めちゃくちゃ嬉しい♪

オーケストラの皆さんも多忙な方ばかりだろうから、きっとすでに予定が埋まってた方も多かったのかな、マエストロはじめ半数以上がvol.2で初めましての方な気がしました。だからなのか、前回と今回でマエストロの個性の違いみたいなのを感じたんよね!前回の井田マエストロは力強く前に前に突き進むようなテンポ強めのオケに感じたけど、今回の松村マエストロはしなやかに美しく流れるようなオケに感じて、すごく奥深いなぁって思った!



さらに、初演の5/4公演とvol.2の1部が映像作品化されると発表されたこと! (詳細は後日)
そしてvol.2の2部は公演から数日後にVR配信されること!

確かに初演の時とvol.2の1部の時に会場中に大小含め計10台くらいのカメラがあったんよ。2階後方に1番大きなの1台、舞台背後に小さいの1台、2階両サイドに2台ずつ、1階後方PA席付近に5台ほど。
それがvol.2の2部になったらわたしが見える範囲(PA席は見えない席でした)ではカメラが撤去されてて、舞台に新たに設置された1台のVRカメラだけになってた。だから、もしかして???とは思ってたんだけど、実際に作品として表に出るって決まって嬉しかったと同時に本当に全部見せてくれるんだ😳ってびっくり。

このコンサートの主催はグランドフィルサイドだから、手越くんサイドの一存では出来ないことよね。出演者も多いし。だから、これまでの全公演が映像で見れるなんて本当に感謝だなぁって思いました。グランドフィルやオーケストラの方々のファンの方にもこの素晴らしいコンサートが届くってことだもんね、嬉しいなぁ♡


嬉しいこといっぱい💕すーーーーごく幸せ♡♪



で、ここからようやく公演の感想に入りたいんだけど、初演の時は初めてのオーケストラコンサートだから絶対覚えきれないと思って生まれてはじめてリアルタイムにメモとってみたら超忙しかった笑、なので、今回はただただ最高の音楽を楽しもうと思ってメモ取らずに参加したらマジで記憶がふんわりしてる笑笑

数日後には2部がVRで見れるみたいなので、ふんわりと書きます♪笑



セトリはこちら。
x.com
artsinnovator.com




セトリ見ても分かる通り、1部は昼公演らしく穏やかで爽やかな構成、2部は夜公演らしくダークで重厚な構成って感じ!前回は CHECKMATEツアー中に開催したからCHECKMATEの楽曲は極力外した構成だったけど、今回はCHECKMATEの楽曲全曲やってくれたの嬉しかったーーーー!!!


始まる前から聴きたいなぁって思ってたのは、

原曲からして楽器数の多い「Comfort Zone」
管楽器が映えそうな「Just Right」
超絶技巧がオーケストラだとどうなるか気になる「御どれ踊れや己が苑」
美しさに磨きがかかりそうな「ラヴァゲラ」
オーケストラと合う予感しかない「ドラキュラ」

基本的に攻めた曲が好きなわたし笑
全部堪能した!!!


「Comfort Zone」と「Just Right」は
オーケストラになって音が増えて圧が増えたことでめっっちゃ迫力あって楽しかった!!

5人くらいいないと歌えない!ってリリースした頃言ってた「Comfort Zone」は、いろんな楽器が残り4人分の音を生で出すからめちゃくちゃ豪華!シンフォニックコンサートでは一切音源が使われないから、パート割じゃないと歌えない部分だけじゃなく、ハモやコーラス部分もその都度いろんな楽器が担当して奏でるんだけど、「Just Right」のサビ手前の ♪CHECKMATE〜 っていうコーラスは手越くんが自分で歌ってて(と思う…あ、ここ歌ったの初めて聴いたと思った記憶がある…はず笑)嬉しかった!

どちらもラップのある曲だけど、ラップはどう歌うんだろう?と思ってたら、1部ではラップというよりはオーケストラの音の流れに乗るようにメロディアスに歌ってて、2部では普段のLIVEに近い感じで昼夜で変化つけてて、ツアー経たあともまだまだ広がりみせる表現力に痺れたなぁ〜!

「Comfort Zone」は聴くたびに自由度増えて最高更新していく気がする…心地よい場所(元の音程)からその日の気分で旅に出て(メロディ変えて)新しい世界で人生を(歌を)楽しんでる感じ。それが歌に出てて、聴いててめちゃくちゃ楽しい!



「ラヴァゲラ」はやっぱり美しかった…!
実はCHECKMATEツアーの時、音源のBメロにあるクラップ音に合わせて手拍子がしたかったわたし。それがまさかのシンフォニックコンサートで叶って嬉しかった〜♪ Bメロで一緒に手拍子してオケの一部に入れてもらい、初めて踊らずに歌だけに専念したサビが聴けて、その美しくて艶のある歌声にうっとりした…



そして、「ドラキュラ」
1部のセトリの中でダークな曲はMAZE WORLDだけ。だから1部が終わったあと、フハハハハ手越祐也が爽やかなまま終わるはずがないハロウィン関係はやっぱ夜ですよね😎✨と思ってたので2部後半で「ドラキュラ」と「ウインク」が一気に来た時にはキターーーー!ってなった笑

オーケストラで重厚感が増したドラキュラめちゃくちゃ良かったぁぁぁぁ
2部の2曲目に歌った「MAKE ME ALIVE」もそうだけど、手越くんって美しくて透明感のある歌声の持ち主なのに相反しそうなマイナー調の重たい曲にもすごく合っててかっこいいなぁって思う。ソロになってから低音がどんどん磨かれてより魅力的になったけど美しさは残したままだから美しいドラキュラ伯爵を歌声だけで表現できるだろうなぁ。
オーケストラのステージで白燕尾着ながらロックで激しく歌う「バサバサ」最高だった!!!そして、白燕尾で激しめのキス音と"ご馳走様でした"。それはそれは会場に大きな悲鳴が上がりましたwww あのオーケストラコンサート会場でオーディエンスに悲鳴出させたの手越くんが初だったりして😂笑



で、まさかの「御どれ踊れや己が苑」よ!!!
期待はしていたけど、超絶技巧すぎてさすがに難しいかな?と思ってたから飛び上がって喜んでしまった🤣 ボカロ曲ってオーケストラにアレンジ出来るんだね!!びっくり!!!!

結構アレンジされてたように記憶してるんだけど、音を転がすようなリズムで超高速で進んでいく、それこそ心踊る編曲だって感じた!原曲ではギターの伊平さんがいつも超高速で弾いてるパートをヴァイオリンが弾いてたんだけど、全員がとんでもないスピードで弦を動かして奏でててるの!その光景だけでもめちゃくちゃ鳥肌たった…!(わたしの位置からはチェロとヴィオラコントラバスは見えなかったけどきっと同じように超高速だったと思われる)。
手越くんが踊らずに歌う「御どれ踊れや己が苑」はスペプラ手越で披露して以来久しぶりに聞いたけど、あの時以上に余裕すぎるw 最後はピアノとボーカルだけにスポットが当たって、ポロロン ポロロン ポロロンって可愛く弾くような音のピアノに合わせて丁寧に物語を閉じてた。

原曲を制作した夏山よつぎさんが "人間が弾くことを想定せずに作った"と言ってた「御どれ踊れや己が苑」がオーケストラにまでなるなんて……聴きながらこのシンフォニックコンサートは各原曲の制作者の方々にもぜひ見てもらいたいし、きっと嬉しいだろうなぁって思った。



他にも1部の2曲目だった「ARE U READY」も好きだったなぁ〜!
てか、「ARE U READY」が久しぶりすぎて嬉しかったのもある、大好きなんよ。
グランドフィルの公式ツイートで後から判明したことなんだけど、「ARE U READY」ではガスガンを楽器として使ってたそうです…!多分、大サビ前のカチャッていうリロード音のところだと思うんよね。ウインクでのデスホイッスルしかり、グランドフィルの生音へのこだわりが素敵…!!!わたしの記憶では手越くんそのカチャッて音の時いつもより激しめに撃ってたんよね、めちゃくちゃかっこよかった!!!!


「この手とその手」ってなんであんなに泣けるんだろう…
初演の時もセトリに入ってたけど、ダントツで今回泣けたのは手越くんの歌の違いなのかなぁ。辛いも嬉しいも悲しいも幸せも一般人では計り知れないほど経験してる手越くんが歌うから「またね」に大きな優しさと愛を感じるんよね。
オーケストラの皆さんが落ちサビで楽器を置いて声でコーラスしてくれるんだけど、その瞬間は人の声だけで作られた「この手とその手」だから、お互いの手が重なって人の温かさがダイレクトに伝わるみたいな温もりある歌になってて、うるうるしちゃった。


あと、前回セトリに入るかな?と思ったのになかった「LOVE SENSATION」が(わたしの中で)満を持して2部でセトリ入り!
直前のMCでオケの方にも周りのスタッフさんにもHONEYYYにもすごく感謝を語っていて、次は感謝を届ける感動の1曲が来るかと思いきや「あ、次感謝を込めるような曲じゃないからね!むしろみんなエエエェェってなるやつだから!」って言ったあと「LOVE SENSATION」が始まってめっちゃワロたw グランドフィルの皆さんも超笑ってたww

最後のフェイクはオーケストラに寄り添う感じでいつもより穏やかだった気がする。


5月4日初演の時の「ONE LIFE」のロングトーンでも思ったけど、初めてオーケストラで歌う曲はなんだか新鮮な歌い方なことが多いなぁって印象なんよね。
前回の「ONE LIFE」は最後ファルセットでオケに優しく寄り添う感じでまとめてたけど、今回は両部とも力強く天に羽ばたくようなロングトーンだった。

「前回収穫したものを今回に生かしたい」 って以前言ってたから、前回と今回の違いっていうのを今後映像化した作品で感じられると思うと発売が今から楽しみ♪



あと面白かったのは座席によって聞こえ方が全然違ったこと!

初演の時の2階R中央付近
オケの圧も感じられるし、歌声もトークも聞こえやすくてノンストレス!
今のところオケと歌声が1番バランスよく聞こえる場所かも?と思った。

今回の1部の時の1階中央かなり前方
滴る汗の粒も見えるくらい手越くんの美に圧倒される距離だったけど、オケの直接の音と圧を身体で感じられる代わりに、歌声は頭の上の方を通る感じ。なので、聴くことに特化するならばもう少し後ろの方がいいなぁって思った。
Comfort Zoneのサビ前でいつもリズムに合わせて自分の頬を叩くところは指パッチンしてたけど、その指を弾く音は生音で聴こえた!

今回の2部の時の3階Rかなり後方
オケの音は上の2席に比べて小さく聴こえたけど、天井から吊るされたスピーカーの位置がちょうど3階席の高さだったから歌声はすっごくクリアに届いた!なので、総じてボーカルが大きめに聴こえたかなぁ。

きっと何を聴きたいか/見たいかによっても違うだろうから、どこがいい!とは断言できないけど、そんなに大きくないホールなのにこんなに席によって違うって面白いなぁって思った✨


もし次の機会があるなら(絶対あると思う😎)
参考にしてみてください😊



www.instagram.com



晴れますようにって願い込めて選んだハガキの手紙
スペプラ手越からの祝い花


選んだハガキとスペプラ手越からの祝い花がシンクロしてて、スペプラチームも青空願って選んだのかなぁって思って嬉しかった😆

情熱の巨匠大陸〜黒船来航〜上陸☆手越くんとKEYTALK巨匠のONE LIFEが素敵すぎた件

大宮ソニックシティ 大ホール


NACK5 開局35周年 × ラジオ「巨匠大陸」のスペシャルLIVEイベントに行ってきた!

実はもともと行く予定してなくて笑
1週間前のJOIN ALIVE 2023があまりにも楽しそうで、LIVEに行きたい衝動にかられて…もしチケットあるなら、、、と思ってプレイガイド見てみたら🙆‍♀️ってことで新幹線もとって日帰り☆


会場は1F 1〜6列くらいと上手の1F前方ブロックがほぼKEYTALKファン。
1F 7列以降になると手越ファン7割、KENさんファン/KEYTALKファン/MC陣のファンが合わせて3割って感じの分布だった(ペンラの範囲とKEYTALKの振りの完成度が高いエリアを目視で見て判断)。後方になるにつれて男性も多くて、どのアーティストにとってもアウェイ感があるごちゃ混ぜ具合がとっても良かった!



KEN THE 390

KENさんのステージは頭から終わりまで一体感が凄かった。
ヒップホップのLIVEは行ったことがないし、わたしは普段本格的なラップは聞かないからマジで初体験!急遽行くことにしたものだからゼロ勉だったけど、曲を知らなくてもあれだけ乗れてMCも笑って楽しめるってすごいなぁって感じた。

ロックバンド、ヒップホップアーティスト、歌って踊るアーティストのファンが一堂に介した異種混合イベントだったけど、KENさんがステージで言ってた通り「音楽にジャンルなんてない」ってまさにだなーと。その日、そのイベントのためだけに集まって、初めて出会ったみんなで作った一体感が熱を帯びててやっぱLIVEっていいなぁ!って思った。



KEYTALK

そして、2022年のスペプラ手越FES.2022以来、2度目のKEYTALK
今回は巨匠の冠番組の主催だからスペプラ手越FESの時より会場にKEYTALKファンが多くて、上手前方ブロックがKEYTALKファンのブロックみたいになってた。わたしはその反対側の後方ブロックだったんだけど、KEYTALKファンの皆さんのあの一糸乱れぬ振りをこの目で見ることができてやば!すっご!!!!ってなった😆特にメンバーが振りを促すわけじゃないのにあんなに細かい振りをあんな大勢が習得してるってやばくね?😳
MATSURI BAYASHI、MONSTER DANCE、大脱走っていう、スペプラ手越FESでも演ってくれた曲もセトリにあって楽しめた✨



手越祐也

バンドで来るのかダンサーありのステージにするのかどっちだろうって思ってたら、機材チェンジでステージ上になーーーーんにもなくなったから、お、ダンサーありの踊って歌うステージかな?って思ったんよ。そしたらまさかのたった1人のステージでびっくり😳✨

1人だけでステージ立って音源のオケで歌うのってもしかしたら初かな…?
去年のNovelbright対バンの時もバンドなしだったけどダンサーは居たもんね。

バンドありなし、ダンサーありなし、いろんな組み合わせで沢山の魅せ方を選択できる手越くんだけど、わたしの中では客席で聞いてて身体に感じる音圧が強いバンドありのステージが1番の武器なのかなと思ってたの。だから、1人なんだって分かった時にどんなパフォーマンスになるんだろうってちょっとドキドキした。


だけど、その考えが一瞬で覆ったんよね。


だって…声圧凄すぎた……わたしワンマンで歌ってるのを2ヶ月前に聞いたばかりだし、声量も声圧もすごいってことも知ってるし、ステージで輝くのも分かってるのに凄かった。全身全霊で歌って全力で踊りながら放つ煌めきが凄かった。広いステージがすごく狭く見えた。去年の対バンの時と客席の巻き込み方もレベチでめちゃくちゃ楽しかった!!

どのスタイルが1番の武器とかじゃないね、まじでどのスタイルも最強やん…!!


セトリは、
1. Peaceful for you
2. シナモン
3. Comfort Zone
4. ONE LIFE(手越&巨匠)
5. MAZE WORLD
6. ウインク
7. 七色エール
8. OVER YOU
9. SUPER SESSION


1週間前のJOIN ALIVE 2023では、
バンドもダンサーもありのフルメンバーで挑んだ攻撃力の高い手越祐也を詰め込んだステージ。

巨匠大陸イベントでは、
バンドもダンサーもなしの1人で立つバラード多めの聴かせて楽しませるステージ。

1週間違いで180°違うステージやる面白さ…これぞ手越祐也!!!!


Peaceful for you
まさか1曲目がこの曲とは思わなくて驚いた。
高音の響きが強いのに優しく聞こえるのなんでだろうっていつも思う。どんなに高いキーでも頭にキーンとこなくて、美しく澄んで聴こえるのが凄い。間奏でこの世から戦争がなくなって平和な世界になるようにって願いを言葉にしてて、この曲はその願いを乗せて歌うからより美しく澄んだ歌声なのかなって思う。歌ってる姿がすごくすごく大きく見えた。

Comfort Zone
サビ頭の「Get out」の突き抜ける高音がわたしが聞いた中で過去一素敵だった!
超むずいやん、Bメロの「解放しちゃいな衝動」の低さから一気に「Get out」の高さまで飛ぶの。しかも踊りながらだし。それが巨匠大陸イベントでは飛びたいところまで声量増し増しで思いきり飛んた感覚。聴いててめちゃくちゃ気持ちよかった…!あの音程が上下する時の手越くんの声の色気ってやばいんよ。あれで耳も脳もグンッて持ってかれるもん。

ウインク
♪魅惑のウインクッ!てところ、ぴょんぴょん飛び跳ねながら「ウインクッ」に合わせてウインクしながら可愛く目元で✌して無邪気に歌ってて、CHECKMATEツアーの時の妖艶さと全然違った😳 でもデスボは健在。ハロウィンっていうジャンル固定される曲なのになんて自由に歌うんだろう。カッコよさと可愛さが渋滞してた。

ウインク → 七色エール → OVER YOU → SUPER SESSION
この流れがめちゃくちゃ良かった!!
ウインクのサビでヴォイヴォイってみんなで腕上げて、七色エールでタオル回して会場みんなで(´・ш・)ゞテイッもやって、OVER YOUで声出しさせて、SUPER SESSIONで手を挙げて思いきり振った後に裏拍でヴォイヴォイ!わたしの周りにはKEN THE 390さんやKEYTALKのファンの方が結構いたけど、どんどん巻き込まれていくのが目に見えてわかって嬉しかったよ。
特にSUPER SESSIONのサビ!!「手を挙げて〜」ではまだ左右に振らなくて手をゆっくり上げるだけなんよ。その間(ま)がめちゃくちゃ良くて、腕を上げきる時間にもなるし「次左右に振るぞ…!」っていう気持ちを溜める瞬間にもなるから、そこから一気に左右に振った時の一体感が半端なかった。めーーっちゃ楽しかった!!


で、なんと言っても ONE LIFE !!!
巨匠と手越くんのガチのONE LIFEやばすぎた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
この1曲のために会場に足運びたい、遠征したい、って思うセッションだった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

1月のインスタライブでのカラオケ配信でも酔っ払い2人でONE LIFE歌ってたやん?
当たり前だけどステージで歌うのはやっぱレベル違う。。。

歌割りは手越くんが考えたのかな。
これは手越くんがずーーーっと前から言ってることだけど、1番、2番、落ちサビ、大サビって徐々に盛り上がるように最初は声量を抑えて歌って最後に全て解き放つみたいな歌い方すると歌詞も伝わるし人を感動させられる歌になるって話、セッションでもハモリでそういう構成にしてる感じだった。

1番はサビで少しだけ巨匠が下ハモ入れて
2番はBメロからサビまで主メロ入れ替わりながらお互いガッツリ下ハモ入れて
大サビは巨匠が主メロ、手越くんが前半下ハモ・後半上ハモ
って感じでどんどんボルテージ上げていく構成。

もう、、、、素敵すぎた。。。
2人の歌声が合わさる瞬間の温もりというか、穏やかさというか、それが凄く心地いい。声質全く違うのにね。スペプラ手越の時の「照れ隠し」のセッションも好きだったけど、今回の「ONE LIFE」はそれをさらに超える幸せ感じたよ。久しぶりに手越くんのハモが聴けたのも嬉しかった。

歌う前にね、手越くんが友将とは一緒にゴルフしたりご飯食べたり飲んだりはするけど、ガチンコで一緒に歌うってないなーと思ったからこのステージで一緒にセッションしたかった、KEYTALKの曲にすると、もし彼らのセトリに入ってたら申し訳ないから、この曲に決めました、友将も改めて覚えなくても歌える曲♪みたいにニッコリ笑って言ってて、手越くん、巨匠のこと人としてもボーカリストとしても大好きなんだろうなーって思った。

巨匠もきっとそうよね。5月に手越くんのCHECKMATEツアーに来てくれた時にわたしの友達が巨匠と座席が近くて、最初から最後まで手越くんのパフォーマンスを超真剣に見て聞いていた姿が印象的だったって言ってた。あの姿は遊びに来たというより、学びに来たとか構想を練りに来たって言った方がしっくり来るような真剣さだったって。
きっとそういう面を友人としてもプロとしても間近で見てるから親しみ込めて大切なご両親からもらった「友将」って名前で呼ぶのかなって思ってる。(ただしご両親は「とも」と呼んでいる)
※インスタ辿ると2022年のMusic Connectツアー辺りから徐々に友将呼びに移行しようとしてる痕跡あった(かわいい)


巨匠はギター持たずにマイク持って歌うのが手持ち無沙汰でそわそわするって言ってたけど全然そんなことなかったよ。セッション中、2人とも相手が歌ってる様子を嬉しそうに見つめて歌ってて、お互いにお互いを想って心寄せ合うから歌も優しく重なり合ってこんなに素敵なセッションになるんだろうなぁって思ったよ。


特別な「ONE LIFE」聴かせてくれてありがとう!!


歌い終わった後、手越くんがとびきりの笑顔で
(´>ш<)友将が隣で気持ちよさそうにONE LIFE歌ってるの見てたら、俺泣きそうになっちゃった!
って言っててすんごい可愛かったの。

そういうの素直に口にしちゃうのがほんと可愛いの。

で、実際、プラベだと巨匠の前でも包み隠さず嬉し泣きするでしょ。
(2022年 YUYA TEGOSHI ☆ BIRTHDAY PARTY参照)



惚れるの不可避よね、巨匠🥺




最後に、イベントの流れはこんな感じっていうのを備忘録として
(※約3時間半のステージでした)

No ステージ 備考
1 MC保井さん+MC斉藤さん+巨匠の3人で寸劇&トーク MC陣が巨匠大陸に上陸した感じで寸劇が始まり、島代表の巨匠が登場!MC陣の2人が特技を披露して、自分磨きの島「巨匠大陸」の島民として2人を招くかを巨匠が審査(見事合格)。この寸劇がMC陣の自己紹介にもなってた!(巨匠はここが1番の不安要素だったらしいw)最後は巨匠が缶ビールあけて飲んだり、ラジオみたいにイベントに届いたメッセージに応えてたら、突然、黒船来航の汽笛が鳴ってゲストステージスタート!
2 KEN THE 390 ライブ DJ&ラップのLIVEステージ!途中でプロデュース中のボーイズグループからラップ担当の2名の若手ラッパーを招いて3人でセッション。
3 KEN THE 390 トーク ステージ撤収&次のステージの準備の間、MC陣+KEN THE 390さんでトーク。イベントに届いたお便りでラップを磨くために日頃から語彙力やボキャブラリを増やす努力をしているのかを聞かれて、ラップバトルの審査もしていて流行りのアニメに掛けたラップを披露する若手の子もいるから、そのラップを正しく理解出来るようにそういう流行りものは見るようにしてるって言ってたのが印象的でした。
4 手越祐也 ライブ 生バンドなし/ダンサーなしの1人だけのLIVEステージ!途中プライベートでも仲の良いKEYTALK巨匠を呼んでONE LIFEを2人でガチセッション。
5 手越祐也 トーク ステージ撤収&次のステージの準備の間、MC陣+手越くんでトーク。手越くんの友将呼びにNACK5スタッフも裏でザワザワしてた話はここでしてたと思う。他にも巨匠と2人で歌ったONE LIFEについてどんな風に歌うとふたりのいい響きが生まれるかを考えたって話や、今ワイン勉強に情熱を注いでるって話をしてたら、プロレス終わりのちぃたん☆乱入w
6 KEYTALK ライブ 4人揃ってのLIVEステージ!MONSTER DANCEでは 2番終わりの間奏でKEN THE 390さんを呼び込んで即興ラップとバンドのコラボレーション。
7 巨匠 トーク 最後はMC陣+巨匠でのトーク。巨匠が習い事で1番続いたのは公文式で幼児の頃から中1まで習ってて、暗算がめっちゃ得意だそう。


改めて、NACK5開局35周年おめでとうございます!!

NACK5開局35周年

Rolling Stone Japan vol.23《手越祐也が語る、音楽への信念。》を読んで

音楽雑誌「Rolling Stone Japan」

ヘアメイクの荒木さん曰く
カッコいいアーティストしか載せない某有名書籍」👍✨


そんな音楽雑誌に手越くんのインタビュー記事が掲載されました。



いつも話してくれている想いがベースだけど、これまでのインタビューではここまで深く触れたことないんじゃないかな?ってくらい掘り下げた内容もあるインタビュー記事でした。


ソロになって開催したLIVEツアーやコンサート、
これから開催する対バンツアーやフェスにも1つずつ触れつつ、
独立してからのこの3年の道のりを自身の心の変化と共に赤裸々に語っていたんだけど、手越くんってやっぱり、近道しないんだなぁって改めて思ったよ。


イメージ先行でどんなに偏った目で見られていたとしても
食わず嫌いでどんなに理解されなくても

そんな背を向ける相手とも真正面で向き合いながら
未来のために地道にいい音楽を作って実力を磨き続けてる。

いつか相手がこっちを向いた時に歌で心を引き寄せられるように。
そして、一緒に歩むファンに歌で最高の景色を見せるために。

ファン目線で見ててもわかるくらいのコツコツ真面目な人なんよね。


1曲1曲とことん追求して1ミリも手を抜かず、
今ある全ての力で音楽性も人間性も100%詰め込んで届けてくれるのが
手越祐也というアーティストだとわたしは思っています。


インタビューではその点にも触れていて嬉しかったな。
知名度が高いにも関わらずまだまだ知られてないところだと思うから。


きっと音楽に造詣が深い方ほど一度聴けば理解できるし、魅了されるはず。


実際に、事務所時代から20年以上こだわり抜いて磨き続けてきた歌で
フォーライフミュージックとも出会ったし、半年限りで始まった冠音楽番組「スペプラ手越〜Music Connect〜」は来月に2年目を迎えるし、バンマスのSINさんは自身が参加しないコンサートのリハにも足を運んで力を貸してくれる。

Symphonic Concertなんてツアーに足を運んだスタッフさんの耳に留まって決まったし、そのSymphonic Concertも第1弾のあとすぐに第2弾も決まった。


これらのご縁の全てが手越くんの人を魅了する歌と人柄によって広がっているもんね。何よりプロに愛されるアーティストだと思う。


なんなら、
今回のRolling Stone Japanインタビューも然りじゃないかなぁ。
5月31日のCHECKMATEファイナルで出会って取材されて
6月23日発売の本誌にインタビュー記事が載るってすごいスピード感よね。

しかも、インタビューアーの西澤さん、CHECKMATEの楽曲たちを聴き込むのはもちろん、事前にSNSでの発言や他のインタビュー記事もチェックしてるのがわかる質問をしていて、すーーーーーっごく嬉しかった。

だから、手越くんもたくさん語ったんだろうなぁって思う。

きっと、もっとたくさん写真も撮っただろうに
全6ページに占める文章の割合が70%くらいあるんじゃないかってくらい多くて、それだけどうしても伝えたいインタビューだったんだろうなぁって感じて嬉しかった😊


まだ独立して3年、ソロデビューして2年弱なのにどんどん音楽が広がっていくね。


近道なんてしないから道のりは長いけど、その長い道のりを超高速、かつ、実力を持って確実に突き進む姿は本当にかっこいい!




そして、インタビューの中でわたしがずっと知りたかった
「なぜComfort ZoneをCHECKMATEのリード曲にしたのか」
も知ることが出来た!
(アルバムリリース時に少し触れてたインタビュー記事があったけど核心までは分からなかったの)


媒体が音楽特化のものであればあるほど
手越くんが語る音楽の話も深めになるので読み応えがあるね☺️

リード曲にした理由やComfort Zoneの音作りに関しては、閃きだけじゃなく、世界の動きや人の心の動きも考慮して考え抜いてたどり着いた解なんだなって分かって、純粋にかっこいいなぁって思った。

好きだなぁ、手越くんのMade in Japan精神。
これって、国外に目を向けているから出てくる心だけど、だからと言って国に線引きしてるわけじゃなくて、音楽は国境も越えるってことを1曲で示してるみたいな発想に辿り着く柔軟さが、彼の心の美しさだなぁって感じた。


それと同時に、3月29日に先行リリースされた時にまさに狙い通りに心動いた自分を思い出して、インタビュー読みながら、わたしまんまとハマったわ🤣wって笑ったりもした(笑)


映像のクオリティも高くて1コマも見逃せないくらい手越くんのキラキラに囲まれるMVなのに、耳だけで聴いたら沢山の音で身体中が包まれて1回聴いただけでは終われない魅力のある曲。

その分、LIVEでどう披露するかが難しい曲だと思うけど、
個人的にはリアルにたくさんの楽器を使うシンフォニックコンサートで聴いてみたい1曲だよ。




あとね、グループからソロになった今も変わらない音楽へのこだわりや自分が歌うことの意味も熱く伝えていて、読み進めるにつれてわたしも胸が熱くなった。


わたしはジャニーズ時代に手越くんの人柄に惹かれてファンになって
その頃から手越くんの音楽活動が1番好きで応援してきたけれど
やっぱり最初はアイドルのコンサートに足を踏み入れることにすごく抵抗があったんよね。

あれは怖いって感情なのか、文化が違いすぎていたたまれないって感情なのか…
元々バンドファンだったからLIVEに行くことへの敷居は低かったけど
「アイドル」っていうジャンルに踏み入ることの敷居はすごく高かった。

だから、名前のイメージが先行してしまうことやアイドルであることが
音楽活動にマイナスに働く時があるのは身をもって知ってる。


本物のアーティストに肩書きなんて関係ないのにね。
その人の歌が好きかどうかでしかないのに、その頃のわたしは壁を感じてた。


でも、その固定概念が覆された瞬間って、
そんな壁もゆうに飛び越えてしまうくらいのパワーがその人に生まれるのも知ってる。

自分がそうだったから。


まだまだそんな壁が日本にはある中で
音楽雑誌「Rolling Stone Japan」に掲載された今回のインタビュー記事。

そこに掲載されている写真が、今リアルにファン以外にも広がってて絶賛されている歌ってみた動画を撮影した時と同じ時に撮ったものなこと。
その歌ってみた動画の曲がアイドルのことを歌った「アイドル」という曲なこと。
まさに「アイドル」を撮影している時にRolling Stone Japanの方が居たこと。
(写真から判断したよ)

なんだか運命のように感じてしまった。


www.instagram.com


アイドル的なパフォーマンスだけでは音楽ファンを虜には出来ないし、歌に人を惹きつける魅力がないと最後まで聴いてもらえないのがリアルだと思うから、あの歌ってみたは、超難解な「アイドル」をアーティストとして歌って、そこにアイドル的なパフォーマンスを加えて魅せた、アーティスト手越祐也だからこそできた唯一無二のものだと思うんよね。

歌ってみた動画を見た沢山の方に絶賛されて「LIVEに行ってみたい!」とまで言われたり、「Comfort Zone」や他の歌ってみた動画に視聴者が派生していったのは、まさに固定概念が覆された瞬間がたくさん発生した証拠なんじゃないかなぁって思う。


だから、アイドル出身の手越くんが自分の音楽の実力だけで大きな舞台に立つことの意味を語ったタイミングと、実際に固定概念を覆すような歌ってみた動画を撮影したタイミングが完全一致していて、運命のように感じたんよ。

手越くんてよくあるよね、導かれてるみたいにタイミングがピタッと合うこと。



いつか、手越くんと沢山のHONEYYYで大きな会場を愛でいっぱいにした時、日本の音楽が今よりもっと自由でジャンルの垣根のないものになった証だって言えるような道をこれからも進んでいくんだろうな。


それをずっとずっと応援したいし、わたしもその愛の1つになりたい。





今年の夏も、JOIN ALIVEに、NACK5のイベントに、スペプラ手越発の対バンツアーがあったりと、音楽の旅が目白押しだけど、次のワンマンツアーに参加した時にファンの顔ぶれがまた1枚壁を破ったように多種多様になってたらいいよね♪


そのためにも手越くん今からメラメラ燃えてるだろうな❤️‍🔥✨
JOIN ALIVEやばそうだよね…行きてぇぇぇぇぇーーーッッ笑


手越くんを応援してると、心動く瞬間がたくさんあって、やっぱ楽しいな。
心引き締まるような素敵なインタビューをありがとう。



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手越祐也 LIVE TOUR 2023「CHECKMATE」in 名古屋 (5/14, 15) 感想 ※曲名あり(セトリなし)

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名古屋 2Days 行ってきたーー!
わたしのCHECKMATE参戦はこれで最後。
仙台公演からシンフォニックコンサートを経た名古屋公演のパフォーマンスを見て、聴いて、初めて2階席でも観て、これは残したいなぁって思う宝物の景色があるので、曲名の記載あり、セトリの記載なしで残します!!!

Zepp NAGOYA



ここからは曲、ステージ構成、一部演出について触れます
(セトリ順には触れません)








まじで、ファンの声を力に変えるんだな、そして、さらにパフォーマンスで返してくれんだなって思った。だから、声があればあるほど、笑顔があればあるほど、どこまでも昇っていくんだなって。まさに高め合う関係だよね。

それに、仙台の時よりも歌わせるパート増えたと思う。
思いきりレスポンスが返ってきたときのあの嬉しそうな顔よ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)


声出しに制約がなくなって、コロナ前のLIVEを取り戻した今、こんな風に一緒に昇っていけるLIVEをどんどんやっていくんだろうなぁ、、、楽しみが過ぎるやろ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)


名古屋1日目のMCで、

5日間で4公演は初めてだし、ベース配分なんて出来ないし、毎回全力で歌っちゃうから、大阪2日目の日に声出なかったら歌ってもらお☆

みたいに言ってたけど、きっと逆だよね。
名古屋の熱を持ったままの大阪で、会場の熱量次第ではさらにヤッベェぇぇぇぇぇことになると思う…!!!


今日明日の大阪公演も、その先の横浜公演も、大きな大きな愛の交換になるといいな、そう願ってる!!!!


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手越祐也 Symphonic Concert 2023

東京オペラシティコンサートホール


2023年05月04日、手越くんの長年の夢がまたひとつ叶いました☆

50名以上で構成されたフルオーケストラにリズム隊と呼ばれるピアノ・ギター・ベース・ドラムを加えた特別編成のオーケストラコンサート「手越祐也 Symphonic Concert 2023 」。


フルオーケストラコンサートという夢が叶った手越くんの幸せそうな笑顔も、本番中もワクワクが止まらないって感じの表情も、何度も何度もマエストロととびきりの笑顔でアイコンタクトする姿も、本当に忘れられない日になったと思う。


何より、手越くんの歌を聴いていて、ワクワクだけじゃなくてめちゃくちゃ冷静だなって感じることが多々あって。それが何かというと、リハの段階からオーケストラメンバに「リズム感良すぎませんか?!」って言われてたそれ!それを凄く感じた。

たとえば、普段よりテンポ速めに編曲されていて走りやすそうだなぁって曲やマエストロとは背中合わせで歌っているから単純にオーケストラの音だけでは歌い出すタイミングが難しいだろうなぁって曲があったけど、ぜんっぜん余裕。むしろ奏でられるオーケストラの音をリアルタイムに細かく聴いてすぐに歌声やテンポに反映しているんだろうなっていうのがわかる歌だったなぁってわたしは思った。


本当にオーケストラと手越くんの歌声のみだったから、音源で手越くんがコーラスしていたりハモってるラインは、シンフォニックでは弦楽器や管楽器が奏でてたんだけど、そのハモの音色に合う歌声を選択してるように感じたよ。いつもは声を張るところをオーケストラの音色に合わせて穏やかな裏声に変えて歌ったりさ。昔からそうだもんね、誰か別のボーカリストとコラボして歌う時も、相手の歌い方に合う歌声を選択して曲を届けることを1番に考える。もちろん手越祐也の歌は残して。それをこのオーケストラコンサートでもやっていたんじゃないかなぁって思った。


だから聴いていて一体感を感じたのかな。


オーケストラをバックに歌うんじゃなくて、オーケストラと一緒に歌って全員で1曲を届けてたから、たった1公演だったのに手越くんもオーケストラも、それを聴くオーディエンスも、ずっと一緒に走ってきたツアーの最終日のような一体感があった。オーケストラとボーカル、舞台と客席、立ち位置は違うのにそこに垣根が一切無くて、全員が音を、歌を、ただただ感じて楽しむ場所になってたなぁって思う。

オーケストラの皆さんめちゃくちゃ楽しくて嬉しかったんじゃないかなぁ。自分が出す音に寄り添い、さらに良さを引き出そうとする歌声に、きっとピリッとする緊張感もあっただろうし、そこに実力の高さだけじゃなく人柄も溢れていて、音の世界で生きてる人たちにとって最高のコミュニケーションが音楽だとすると、もう音を合わせただけで一気に惚れちゃうよね。皆さんの終演後の熱い熱いSNSの言葉がそれを表してるなーって思った。




セトリに沿って感想を少しずつ残そうかな。オーケストラのことは全然分からないので持てる限りの言葉と擬音(←えw)でコンサートの雰囲気も含めどうにか残そうと思います。
なんせリアルタイムに最高をアップデートしていく男なので、コンサート中も上書き上書きでw
わずかな記憶で短文になってしまう曲もあるけどご了承を。




まずはSINさんのこと書かせて!笑

絶対に来てくれるとおもった!爆


CHECKMATE仙台のMCでシンフォニックのリハにSINさんが来てくれてチェックしてくれたって聞いた時からこりゃ本番も来るな😏笑、と思っていたので、キターーーーーーー!よね、もはや😆✨

開演数分前に1階席後方の扉から颯爽と歩く長身のSINパパ…座席探しながらどんどん前に進んでステージから見て右側の下手ブロックの最前列に座るまでが凄くスマートでずっと目立ってましたよ…!
周りで支えてくださる方々の中でも特に、手越祐也音楽と人柄を愛するど真ん中にいる人だもの、手越くんの音楽の幅が確実に広がるだろう人生初の機会にSINさんが来ないわけない!くらいに思ってたから、姿見えた時は凄く凄く嬉しかった!!

普段、SINさんは一緒に音楽を奏でる側だから、オーディエンスとして手越くんの歌を聴く機会ってなかなかなかったと思うんよね。このシンフォニックコンサートをSINさんがどう感じながら聴いていたのか凄く気になる…!


そして開演。


どんな衣装で登場するかなーー?きっと普通では来ないよね、だって手越祐也だもんね〜、なんて話しながら開演を待ってたから、全身真っ白な燕尾服で現れたの見て「さ、、、さすがッ!!」ってなったよね😂 あれで歌うプロポーズはあかんよ…!リアルすぎる!笑


立ち位置はマエストロの左斜め後ろ。少し左後ろを振り返るとマエストロとアイコンタクトが出来るくらいの位置。2人で何度も何度も目を合わせてニコッとしたりウンウンって合図してたのが印象的だった。いつもの飲み物やタオルはマエストロの左隣に置かれてて、汗を拭きに行く時にも目を合わせるもんだから、あれは心鷲掴みにされるだろうな…罪な男…♡って見てて思ったw


1. モガケ!
シンフォニックコンサート1曲目はモガケ!
気持ちを一気に昂らせるようなあのイントロがオーケストラの迫力で再現されてて、あぁ、いよいよ始まった〜って息を飲んだ。このオーケストラに乗ってどんな風に歌うんだろうって未知の世界だったから、手越くんの記念すべきオーケストラライブ1曲目の歌い出し「ただ生きとし生ける今日であればいい」が、思ってた以上にいつも通りの手越祐也の声量、声圧で、だけど声色の美しさをより意識した歌声でワクワクした。

Aメロからオーケストラの皆さんが手拍子を促してくれて、私たちも1曲を作る音として参加させてもらえたんよ。いつもファンとも一緒に1つのステージを作りたいって思ってる手越くんの気持ち、オーケストラの方々にも伝わってるんだろうなぁって凄く嬉しかった。


2. シナモン
なんか、シナモンを歌う時の音をこねるような歌い方じゃなくて(表現が難しいw)、いつもよりストレートに歌ってるように感じたなぁ。さらにラストサビの「透き通るように笑うから」の「笑うから」を音階を滑り降りるみたいに歌うフォールで歌ってた。


3. Ready Steady
ドラムのスティック音の1、2、3、4♪を合図に一斉に鳴るオーケストラの音と手越くんの力強い「Wake up, dream !」に鳥肌がたったんよ…!凄く良かった…!!いつものLIVEでは冒頭にピアノ伴奏が追加されてるから、音源の通り音と歌声から始まるバージョンで聴くReady Steadyは逆に新鮮で、しかもオーケストラでそれされちゃ〜冒頭から圧巻よ!!
いつもHONEYYYが歌うところはシンフォニックでは全て手越くんが歌ってて、それも新鮮。
どのオケで聴いてもReady Steadyは気持ちがギュッてなるんだよなぁ。。しかもシンフォニックコンサートという夢を叶えた瞬間に歌う曲として、こんなぴったりな曲ないなとも思った。このさらに先にある夢に向かって漕ぎ出す日になったなぁって思ったよ。


4. Peaceful for you
もうこれはシンフォニックコンサートなら鉄板でしょう!と思ってたからきたきた!!ってなるよね笑
あれはシンセの音色じゃなかったかな(違う??←自信なし笑)。その音で奏でられた伴奏で歌い始めたPeaceful for youはなんだか神秘的だった。


5. ONE LIFE
元々の音源にストリングスが入っているから、それを本物の弦楽器で聴けて嬉しかった〜。オーケストラだから管楽器もあって、より美しさや壮大さが増したONE LIFEだったなぁ。最後のロングトーン、いつもと違って声を張らずに穏やかに彩る歌声だった。あれはファルセットかな?ヘッドボイスも混ざっていたような、、、とにかく今まで聞いたことない声だったと思う。まさにオーケストラの音に寄り添うロングトーンだなって感じた。


6. この手とその手
サビにかかるところのオーケストラの盛り上がりがやばかった(と、わたしのメモに書いてあるw)。
この曲も音源にストリングスが入っているからあのバイオリンの音色を生音で聴けて嬉しかったなぁ。
2番のコーラスはやっぱりオーケストラが奏でてたんだけど、落ちサビのコーラスはオーケストラの方が合唱してたと思う!音源?と思って見渡したら弾くパートじゃない楽器の方々が歌ってて、オーケストラってこんな見せ方もするんだ!!ってびっくり。温もり感じる音だった。
わたしは2階席だったから、会場に木霊しながら広がったあとの音が届く位置だったのもあって、この温かいオケとそれに乗った手越くんの温かい歌が身体を包み込んでくれるみたいだった。


7. Snow White
フルオーケストラで歌えるってなった時にこの曲は絶対にオーケストラに合う!と思って選曲したって手越くんが言ってた。初夏に聴くSnow Whiteもいい!!
まさかラララは一緒に歌えないよね?と思ってたら「歌ってー!」って言われて、"いいの!?"ってw
この後のMCで手越くんが言ってた「まさか歌っていいと思わなかったでしょ?」っていうお見通しの反応してしまったww
NEW FRONTIERでは歌えなくて「いつか一緒に歌おうね!」って言ってたラララを歌うことが出来て嬉しかったー!


8. MAZE WORLD
MAZE WORLD前のMCで「オーケストラに間違いなく合うだろう楽曲をメインに選んできたけどこの曲は逆に想像がつかない曲だと思うから」って感じで話してて、手越くんってそういう意外性のあるチャレンジャブルな選曲するよね!!!!!!!!って思ってたら始まったのがMAZE WORLD。

まじか!!!!!!!!!

ドラクエコンサートを行っているオーケストラの方々だし、RPGにはもちろんダークサイドな楽曲もあるので、わたしはドラキュラやウインクあたりは来るんじゃないかなと思ってたんだけど、まさかMAZE WORLD来ると思わなくてびっくりした!!!

オーケストラが奏でる不協和音の迫力よ…!MAZE WORLDでめちゃくちゃ大切なドッ、ドッ、ドッ、ドッっていうベース音がさ、マエストロから見て右側に配置されてる低音担当の楽器で思いきり奏でられてて、マエストロの指揮ももっと、もっと、って言わんばかりで、そこに手越くんのあのダークな歌声が乗るんよね。もう、、、最高だった。。。2番の後、手越くんが聞いたことない高音のスキャットをしててそれがまた妖艶でよかったんよ〜!
もう興奮しすぎてああああああああ( ˃ ⌑ ˂ഃ )って思っている間に終わった、、、笑
あっという間だった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

めっちゃ好きな編曲だったなーーー!オーケストラでEDM系の曲を演奏すると、ギャップが大きな迫力となってこんなにも生まれ変わるんだ!って発見だった!MAZE WORLDの可能性無限大すぎる!!


9. LUV ME, LUV ME
ラミラミも同じ感じのギャップよ!冒頭の「L, らしくいこうぜ」の「L」に合わせてオーケストラ全体が「L」の音を強く鳴らすの。まさにオーケストラな音で。低音も深くてラミラミの高音域の歌が映える映える!!しかもテンポが速くて1.5倍速くらいの感覚。ラストサビ、たしか「息をするように愛し愛されて」の前かな(違ってたらごめん)、Wow Uh〜ってスキャットを入れて歌から歌を繋いでたのも素敵だった〜!


10. Venus Symphony
曲名に「Symphony」って付いてるのに歌わないわけないよね??😏✨(待ってました!)
もうこれは正当派!管楽器の音で華やかさが増してて超素敵だった!!
これこそたくさんの音が鳴る楽曲なのに、Music Connectツアーのときのように大サビ前でピタッと音が止まるの!!そのあとバイオリンから音が始まり、徐々に楽器を増やしながら奏でられるアルペジオの中、手越くんが大サビを歌い出すんだけどこれがちょーーむずい!!って、ど素人のわたしが聴いてても思った。だけどオケとピターーッと息が合うんよね。んで最後の終わり方が凄く良かった。音源だと「愛し合おう」でジャーンって鳴らしたオケの音がどんどん減って小さくなっていき余韻を残す終わり方だけど、シンフォニックでは、逆にオーケストラ総出で音が大きくなっていって盛り上がって終わるの。めちゃくちゃ良かったなぁ。


11. HONEYYY
そして必ず歌ってくれるHONEYYY。印象的だったのがバイオリンソロ!低音を奏でる楽器たちで2番に繋ぐ中、コンサートマスターの對馬さんのバイオリンソロになるんよ。めっちゃ耳惹かれて思わす目で確認してしまった。この曲も最後オケの音が大きくなって終わるオーケストラアレンジ。だから最後のキス音なかったはず。(えーーーんこのへん記憶薄れてきてる😭)


12. 七色エール
この後、もう最後の曲になりますって言って歌い出したのが七色エール。
えーーー?!もう最後の曲?!ってなったww 体感10分だったから!!!w

記憶に残ってるのは大サビ前のシンバルの音!このシンバルを合図に、オケの上の2階に左右それぞれ3つずつある照明が全部白に点灯して、ステージの後ろ壁に光の筋が出る12本の照明が七色に輝いたの。まるで雨上がりに太陽が出て虹がかかったみたいだった。照明とかPAさんとかも主催側の方だったのかなぁ。失礼ながら…こんなにも楽曲に合う照明演出をシンフォニックコンサートで観れると思ってなくて、歌や演奏だけじゃなく、コンサート全体の温かさを改めて感じた瞬間だった。


━ アンコール ━
七色エールが終わって拍手喝采鳴り止まない中、アンコール!と言わんばかりに拍手が手拍子に変わっていったんよ〜〜もうめちゃくちゃグッときた。だって、超自然に切り替わったんよ、みんな気持ちがひとつだったんだと思う。オーケストラの方たちもオーディエンスが作り出した手拍子に合わせて手拍子してくれて、みんなで手越くんを再び迎えました。

再登場した手越くんは髪型が少し変わってて、分けた前髪をサイドに流してた髪型からオールバックになってた。オーケストラでも少しお色直しするのが手越くんらしくて好きだなーって思った。

アンコールで話した言葉でひとつ忘れられないのが
「俺の夢が叶う時がHONEYYYの夢が叶う時」
これを断言したこと。

今まで「俺の夢が叶ったらHONEYYYも一緒になって喜んでくれる」って言い方はしたことがあったけど、ここまでイコールとして断言したのは初めてですごく印象深かった。きっとさ、これまで叶えてきた夢に対するHONEYYYの反応とか、声とか、凄く凄く心の中に抱きしめてくれてるんだなぁって思った。「これからも運命共同体で歩んでいきましょう」ってとびきりの笑顔で、でもちょっと恥ずかしそうに(わたしにはそう感じた)言った姿が愛おしかった😭


13. ウインク
あれは鉄琴?それともチェレスタかな??めちゃくちゃ可愛い高音が鳴る打楽器がズンチャッ、ズンチャッ、ズンチャッ、ズンチャッって進むAメロに使われてた!よりオモチャ感がある音でウインクの怪しさ演出してた。そうそう、主催の方のSNSで投稿されてたドクロの形したDeath Whistle、あれは2番後のラッタッタのところでトライアングルやシンバルを鳴らしていた奏者の方 (訂正!ごめんなさい!) 1stフルート奏者の方 が両手を使って鳴らしてたけど、本当に断末魔の叫びみたいな音がした!ウインクのためだけに用意してくれた楽器だなって思って嬉しかった🥺♡


14. サイダー
サイダーもシナモンと同じでいつもの歌い方じゃなくて、甘さ控えめでよりストレートに歌ってた印象。わたし、こっちの歌い方が好き!


15. OVER YOU
もう圧巻だった。めちゃくちゃ立体的に聞こえたんよね、奥行きがあって大迫力のOVER YOUだった!!!全身全霊、全力のオケに、手越くんの歌が映えるんよ!!!ここまでは声をいつもより張らずに歌ってきたのにOVER YOUで最後にあのシャウトするのやばいでしょ!!!!2回のシャウトのうちラストのOh oh oh oh〜!のシャウトは涙出るほどの圧だった。終わりにかけてだんだんクレッシェンドになっていくオーケストラの音に渾身のシャウトが重なるのよ、目が開いてるのに視界が真っ白になるくらいの迫力!!!このシンフォニックコンサートの集大成ここにあり!!って感じだった。もう拍手喝采よね、どうにかこの感動を届けたくて必死で拍手した記憶がある。歌いきったあと、心から幸せ噛みしめてるみたいな笑顔が忘れられないよ。本当に本当に最高のOVER YOUだった!!


16. プロポーズ
もうOVER YOUがラストだと思うくらいの盛り上がりのあと、拍手が鳴り止み、音もない中、マイクを両手で握りしめて前向いて立ってる手越くん。あれ?まだ終わりじゃないのかな?と思った時に、マエストロがピアノを指すと聞き慣れない伴奏が始まった。これはどの曲?と思考を巡らせた瞬間、突然始まるプロポーズ前奏。まさか最後の最後にプロポーズが来ると思わなくて😭アカンよ、ここでプロポーズは。。もう完全にやられた😭手越くんが作詞作曲した曲をオーケストラで聴けて、しかも大締めの曲やったんよ。泣くわマジで😭冒頭の結婚式の鐘の音を初めて生音で聞いたし😭大きな夢が叶った大切なコンサートのラストをHONEYYYへのプロポーズの場にしたの、ロマンチストすぎる😭白の燕尾服で正装してさ😭なんなんんんんんn😭

黄金に輝くコンサートホールで真っ白な燕尾服に身を包んだ手越くんがオーケストラと一緒に歌うプロポーズは、すっっごく頼もしくて、この2時間のコンサートで得た自信がすでに表れてるような歌だったよ。
歌い終わったあと、スタンディングオベーションでも伝えきれない感動をどうにか音に変えて伝えたくて、みんな手が痛くなるほど拍手してたと思う。その日一番の拍手の音がホール中響いてた。

最後の挨拶でさ、オーケストラがプロポーズをバックで演奏してくれて、そのときに話した締めの言葉が「これが愛してるのプロポーズです」だったんよね。プロポーズの最後の歌詞を、歌に乗せてじゃなくて自分の言葉として伝えてくれたの。この言葉は会場に来てたHONEYYYだけじゃなくて、全世界のHONEYYYへの再プロポーズだと思ったよ。

カメラが2階左に2台、右に2台、1階後方のPA席に5台(うち1台は映画とか撮るときくらい大きなカメラ)、2階正面に1台(大きなカメラ)、舞台後方に1台の計11台もあったから、どうかどうか、形となって全世界のHONEYYYに届きますように、って願ってる…!!


オーケストラメドレー

スタンディングオベーションが止まらない中、右に一礼、左に一礼、最後に正面に一礼して退場する手越くんを見送り、マエストロがまたオーケストラに向かって手を上げると、再びプロポーズの前奏が始まった。

プロポーズを軸に、手越くんのソロ曲を時系列に追うような構成のメドレーをオーケストラだけで演奏してくれたの。゚(゚´Д`゚)゚。まるで映画のエンドロールのように。。手越くんが歌う主メロも楽器で弾いていたから、本編の演奏とはまた違う譜面だったんじゃないかな?違うかな?とにかくめちゃくちゃ愛があるれるメドレーだった…!

オーケストラメドレーを構成する曲をメドレーの流れの通りに書くと、

 プロポーズ(前奏)
 〜 シナモン
 〜 LUV ME, LUV ME
 〜 プロポーズ(2番)
 〜 ウインク
 〜 モガケ!
 〜 Venus Symfony
 〜 MAZE WORLD
 〜 この手とその手
 〜 プロポーズ(ラスト)

この音源ほしいです😭


本当に本当に温かくて嬉しくて、2度目のスタンディングオベーション
ありがとうの気持ちをめいいっぱい込めた。


エストロが退場してしばらくすると、手越くんと一緒に戻ってきた。
もうニッコニコ!!
終わったばかりなのに、もう次のシンフォニックコンサートやりたくて、舞台上でグランドフィルの皆さんに「また一緒にシンフォニックコンサートやってください!」って約束してたし🤣🤣🤣でもグランドフィルの皆さんも満更じゃなかった!腕を上げてその声に応えてる方もいて、同じ気持ちだったらいいなー!すぐにでも実現したらいいなー!っておもった!!!

最後に、いつもLIVEでやるあれ、やってたよ。どこにいても変わらないね。
グランドフィルの皆さん、スタッフの皆さん、今日来たくても来れなかった全世界のHONEYYY、会場に駆けつけたHONEYYY、そして、白い服着たピンク髪の手越くん(笑)に、みんなで大きな拍手を送ってフィナーレ!!!


最後、舞台を去るときは、いつも通り投げキッス💋💕


もうもうもう、愛しいったらない!!!!


グランドフィルの皆さんが舞台上から全員退場するまで大きなスタンディングオベーションで見送ったHONEYYYちゃんたちのことも、とてもとても愛しく思いました。


わたし、手越くんのファンで本当に幸せだわ。。。
心からそう思った!!!!!


1公演なのが勿体無いって言ってた手越くんの気持ちがめちゃくちゃわかる!!!!!
再演希望!!!!映像化希望!!!!


関係者の皆様どうかよろしくお願いします!!!!!




www.instagram.com


エストロ〜〜〜ぜひぜひ再演お願いしますぅぅぅぅ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

手越祐也 LIVE TOUR 2023「CHECKMATE」in 仙台2日目 (4/30) 感想 ※曲名あり(セトリなし)

THANK YOU SOLD OUT !! 仙台GIGS


仙台2日目は9歳の娘を連れてプレミアム席で参戦!
近かったからこそ見えたもの、感じたものが昨日と違ったので
それを書き残そうと思います!!



ここからは曲、ステージ構成、照明、一部演出について触れます

セトリ順には基本触れませんが
 曲の切り替わりの時の照明や表情のことを書くので
 連続する2曲がわかる部分があります。






本当にCHECKMATE楽しかったなぁああ!最高だった。
思いきりバンドノリができる曲が増えたのがマジで嬉しい。LIVE行ってよりそう思った。

なんかね、1日目の時にJOIN ALIVEのセトリの叩き台を作ったらしくて、そのことを2日目にも話してたんだけど、マジでヤベェセトリらしいw アウェイ戦で燃えてるからって言ってたから攻撃力すんんんごいセトリなんだと思うw 勝ちに行くセトリなんだろうなw まさにCHECKMATEだな!!!

シンフォニックコンサートのことも話してたよ。いつものバンメンさんは出演しないのに、シンフォニックのリハにバンマスしんさんが来てくれて色々チェックしてくれたんだって。

すごい、しんさん(;ω;)

「しんパパにすっごく褒められた、いいコンサートになるよって言ってくれた」って手越くんめちゃくちゃ嬉しそうだった!!映像とかでいろんな人のフルオーケストラコンサートみたことあるけど、こんな大きな規模のフルオーケストラとコンサートしてるのは見たことないとも言ってた。ワクワクが止まらない表情で話てて嬉しかったなぁ。幸せに包まれてるのがすごくわかる。


2日目は最後にちゃんと「ゆうやー!」も呼べた♫(2日目は忘れなかったw)

正確には

「ゆうやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

めっちゃロングトーン🤣🤣🤣
止まる気配なくて手越くんが先に「ありがとうううう〜〜!!!」って言ったし😂


めちゃくちゃLOVE LOVEなデートでした♡

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