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朝から電車5時間半揺られてNEW FRONTERの福岡公演に行ってきました!!!
わたしの初NEW FRONTIER。
元々声出せるようになった時を想定してC&Rが入ってる曲が多いのもあって、何度声出してレスポンスしたいと思ったか...!こんなに声出せないことがキツいLIVEなかったかも〜〜〜!!ってくらい楽しくて幸せすぎました。わたしとしては涙はなくて笑顔、とにかく笑顔のLIVE。
全編通して手越くんは今朝きたツイートのテンションの高さのまんま!!!会場中でいーーーーーっちばん楽しんでた。きっと福岡での3日間が素敵なものだったんだろうなぁと思ったよ。明るくてポジティブで笑顔溢れるLIVEでした。
ここから歌の感想を(※ネタバレ注意)
全体的にリズム隊強めで好みーーーー!!!
Bassが下野さんじゃなくて新しい方だった!!(島本さん)
本編終わりのエンドロールにもBassだけお二人の名前あり。
公演延期になったことで会場だけでなく演者の調整も必要になった中、2人編成にするという決断をしたのか、それとも、バトンタッチしたのか、それとも元々2人で日程によって交代する予定だったのかは分からないけど、どちらにしてもどのパターンでもリハを積んで仕上げないといけないと考えると、感服する思いでした。
ARE YOU READY?とセトリがかぶるシングル楽曲はどれもアレンジあり。だから初めて参加する方はもちろん、ARE YOU READY?に続いて参加する方も違いや進化を楽しめるLIVEになっててさすがだなぁと思いました。
ウインク
まさかのウインク始まりにびっくり!
最初の「ラッタッタ」がデスボで巻き舌が長め。次のラッタッタは重めダルめ色気!ここ、渋谷に入った友達に聞いた「ラッタッタ」の印象と違うと思ったから、その日の気分で全然違うかもしれないのでぜひ他の公演でも注目して聴きたい!デスボもまた聴きたいよ手越くん!笑
ウインクを聴くのは黑ミサ以来だったけど、会場の大きさが違うとはいえ、たった5ヶ月しか経ってないのに声量の上がり具合がハンパないと思った。
ARE U READY
ARE YOU READY?との違いとして今回は冒頭からオケあり。ギターとベースカッコよかった〜!!
そして、やっぱりわたしはARE U READYが好き!気持ちがアガる!!
Hello!!
楽しすぎる!!!手越くんは遊ぶ余裕あってキャッキャしながら歌ってんのにブレないし、会場は会場でみんなめっちゃクラップしてて、会場全体で楽しんでた!ARE U READYと合わせてテンションアゲアゲ曲として好きです。サビ前のセリフ、生の温度感がたまらなかった!!
Snow White
1階中央で見てると結構みんな振付完璧だった!けど、「間違っててもいいし、出来るよ〜って人はやってねーー!」って思いやりが素敵だったな♡
正直、わたしはすっかり忘れてた上にFCの振り付け動画を見直すことすら忘れた女でしたが笑、その場で合わせる即興の楽しさが気持ちよかった~!
シナモン
しっとりでもなく爽やかすぎず楽しそうなシナモン。
1音1言を丁寧に紡ぐから重さを感じそうなのにすごく軽やかに聞こえた。
デビュー曲だしこの1年だけでもたくさん歌ってきて、きっと肩の力の抜け具合がピタッときたのかなぁと感じながら弾む心で聴いていました。
ONE LIFE
空を見上げてるというより、空を自由に飛んでるようなONE LIFEだった。
最後のロングトーンの前、「少年の青いッッッッ」って音を切るように歌ってたのが印象的だったなぁ。
ロングトーンは長すぎず、でも木霊する。
手越くんの人生と重ねて歌うエモさ以上に自由さが前に出ていた気がする。楽しそうだった〜!
Venus Symphony
音源ではあまり聞こえないAメロの「スーハースーハー!」がいい。好き。
そこ歌うんだ...!っていう喜びと共に、吐息の色気で曲が艶めく。
音源では主旋律を男性、ハモを女性で歌い分けていたけど、LIVEでは女性で歌うパート男性で歌うパートのように分けてたように聴こえた。サビ終わりの「男👍️と女🤟(←小指だけ)」で、女のときに女の顔してた!!!
わたしは音源聴いててVenus Symphonyの色っぽさが好きなんだけど、LIVEはカッコ良さの中に色気が混ざる感じがとても素敵だったなぁ。
MC
福岡が大好きだってことが伝わってきたなぁ。
前日にはRKBの局内の部署すべてまわって「どうもーー手越です!」って顔出して挨拶してきたと言っていたけど、種蒔き……!いや、水やりしてる…!と思った笑 これからまたアートアートアートの皆さんとまた何か楽しいことをしてるみたいだから、これからもずっと大切にお付き合いしていく街だね。
前日の卒業式サプライズの話で、世界中から反響がきたというところから戦争の話にもなって、彼は地球規模でボーダレスな感覚を持っていて人間のことが大好きな人だから本来仲間なはずのウクライナとロシアが戦争してることにすごく心を傷めていたけど、そこに真剣に向き合って行動に移したり真摯さをポジティブで包んだような明るい言葉で一緒にポジティブに歩んでいこうと伝えてくれてもいました。
ダンス&演奏コーナー
MC終わりには手越くんが「みなさん立ってください」と誘導。
ARE YOU READY?のときはダンス&演奏コーナーになるとほとんどの方が着席していたから、これは繋ぎのアップデートだなぁと感じた。
ダンサーさんも楽器ソロも楽しそう。個人的には伊平さんのギターソロの速弾きにふおぉぉぉぉ〜!ってなった。
七色エール
いつも聴くと楽しいのに泣きそうになったり、幕が下りると感じるのに、今回は後半の幕開け。
そうだからなのかなーー、弾けるように歌ってたのが印象的!一気に一体感が生まれる。
やっぱりたくさん歌ってきてHONEYYYたちもたくさん聴いてきたから洗練されている気がした。
HONEYYY
むずいのにブレない。これに尽きる。
ラミラミ
1番は通常ラミラミ、間奏で長いダンスコーナー、倍速ラミラミ。
通常のラミラミを頭から終わりまでやるだけでもかなりしんどいはずなのに、途中で超踊るダンスコーナー挟んだと思ったら後半は倍速再生になりって、どんだけSな構成やねーん!笑 でも、歌ブレない。ほんとすごい。
LOVE SENSATION
そして、この2曲を連続で歌うドSの極み笑
口で呼吸してるのか、鼻で呼吸してるのか、毛穴で呼吸してるのか?????ってくらい呼吸のタイミングが見つからない。
そしてエチエチと言われてる曲というのを忘れるくらい「歌」だったなぁ。最後のサビはフェイク部分を歌うんだけど、ロングトーンの響きがやばい。ロングトーンから息つかずにフェイクを歌いきる。LOVE SENSATIONでこの最後のフェイクはどう歌うのかがアルバム手にした時からずーーーっと楽しみにしてたから嬉しかった。このフェイク公演ごとに違うのかな〜〜!
プロポーズ
幸せすぎる。プロポーズってタイトルなんだけど結婚して1年経ったくらいの穏やかな幸せを感じる歌だった。
エンドロール
ここもARE YOU READY?からの進化?改善?を感じた。
今回のLIVEで休憩できるタイミングって実質MCしかなくて、手越くんがステージにいない時間の客席の心をどうやって維持できるかが課題の一つだったと思うんだけど、本編からアンコールへの繋ぎにこのLIVEを作った全関係者の名前を流すエンドロールを用意してて、座ってはいたけど心は途切れることなくステージに向け続けられる構成になっていた。エンドロールが終わったらアンコールの手拍子、すぐに手越くん登場。スタッフさんへの感謝をエンドロールという形にしつつ、ファンの心も繋ぐってすごく考えられてるなぁと思った。
Addict
DoLLs
またアップデートされてたと思う!
ラストの "DoLLs" の前に「ハッ」って声を入れててかっっっっっっこよかったと同時に、その息遣いが人形じゃなくて「人間」だということを表していたようにも感じた。
モガケ!
最初のアカペラが会場狭いって思うほどの声圧。会場中が声で充満してる感じ。
モガケ!も気持ちが重すぎず軽過ぎず。めーーーちゃくちゃ楽しいモガケ!だった!!
最後のあいさつ
いつも通りLIVEチームやHONEYYYたちに大きな拍手を〜ってやる中、
「今日来たくても来れなかった【世界中の】HONEYYYたちに大きな拍手を〜!」
って、「世界中の」を加えて言ってた。
あえて強調しなくても心はいつも世界中にいるファンに向いていると思うけど、MCで世界の話をしたのもあってきっとはっきりと届けたかったんだと思った。
そしてチュッチュッチュチュッチュッチュッチュと音を立てて投げちゅ〜してはけて行きました笑
最後に
正直、完成されすぎてて「すごかった」っていう感想しか出ない気持ちもすごく分かった。
期待の先の先に行っててその凄さを表現できないところに到達してる気がする。
あれだけ踊って歌がブレないっていうその業界のプロの方から見たらきっととてつもないことをしているだろうに遊ぶ余裕すら感じたんだよね。どこまで行くんだ手越祐也!笑
めちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!!!!!!!!