「ARE U READY」はシナモンより前に荒野行動の大会テーマソングとして動画で音源が解禁されていたから、待ちに待ったリリースだったの覚えてる。わたしが荒野行動を始めたきっかけの曲でもあるんだよ。インストールを躊躇していた背中をいとも簡単に押してくれたのがARE U READYだった笑(今ではほぼ毎晩プレイしてるw)
黒フェスでダンサーが出てきて踊り出した時は想像超えててびっくししたのも懐かしいなぁ。ロックだからダンスなしなんてルールないもんね。手越オーラルコラボでTHE ORAL CIGARETTESとセッションした時も超ロックなサウンドの中で踊りながらリズム取ってたし、長く踊りながら歌ってきた手越くんにとって踊ることも歌うことも身体に浸透した表現方法の一つであり武器なんだなと思ったよ。
ARE U READY
LIVE用にブラッシュアップするって言っていたけれど、まず曲の入りがアカペラになってたのがめちゃくちゃ愛しかった。オープニング後、登場して初めてファンに聴かせる楽曲の音をドラムでもベースでもギターでもキーボードでもなく自分の声のみにしたんやで?????あの瞬間、登場した手越くんに目が釘付けになっただけじゃなく、耳も手越くんが独占したんよね。初っ端から手越くんの愛の重量を感じて幸せだったぁ。
ARE U READYにはみんなで楽しめるようにって沢山のC&Rが入ってるけど、今回のツアーは観客は声が出せないことが前提だったから、振り付けがついたARE U READYを披露してくれたのかな?ロック×ダンスも面白いなーと思った。手越くんならではよね。オーラルコラボでもバンドの音に乗って即興で踊ってたし😊そういうジャンルの垣根がなくて、こうあるべきっていう固定概念を越えていくのがかっこいいんよなーー。C&RメインのARE U READYも聴いてみたいと思う歌声でもあったから、声出し解禁されたLIVEでは聴いてみたい!
そして、A Whole New Worldも本当にすごかった。女性パートは歌ってみた動画の手越くんの音源を使って、男性パートは手越くんがその場で生歌で歌うことで1人2役をLIVEで実現させていたんだけど、目を瞑るとどちらが音源でどちらが生歌か分からないくらいのものだった。手越くんの歌がブレないのはもちろん、スタッフさんとの息の合い方もすごい。片方が音源と思えないほどの迫力でめちゃくちゃ感動した!
声が出せないLIVEなのに「女性パートはみんなが心で歌ってね」ってファンが歌うパートを用意してくれたのも嬉し過ぎたなぁ…いつか本当にみんなで一緒に歌って1曲を作るみたいなのしようね。
Lovin'U
わたしの中でLovin'Uは儚いイメージでね、それは過去に生で聴いたLovin'Uがそうだったからなんだけど、「ARE YOU READY?」のLovin'Uはもう儚さなんてなくて、THE BANQUETやX'mas BANQUETで披露した時とも違って、晴れやかだったんよね。すごく前向きで強くて優しい覚悟が見えるLovin'Uだった。自分のために歌っているんじゃなくて誰かのために歌ってた。一度でも手越祐也を愛したことある人すべてに贈るLovin'Uだったんじゃないかな。Lovin'Uの最後って「貴方に贈る言葉」を探すところで終わるでしょ、その答えが次の七色エールだと思うんよね。前を向き見上げた先には無限の可能性のある虹がかかってるよ、そんな想いを感じるアンコールだった。
七色エール
七色エールはあまりにも手越くんそのもので大好きなんだけど、でもでも!泣いちゃうんよ〜〜〜〜笑。。。どんなにきついことがあって躓いても、立ち上がって前を向いて、頑張って、頑張って、乗り越えた先には必ず笑顔が待ってるよって優しく背中を押してくれる七色エールが本当に好き。ここまでペンライトは周りを見ずに自分が楽曲に感じる色にしていたけれど、七色エールは沢山の色で彩りたくて、この時だけは会場を見渡してペンライトの色を決めた。
「100万1回目の笑顔に届け七色エール」の振り付けがテイッ!なのも、それをC&Rとして会場みんなで出来るのも、テイッ!で無条件で笑顔になるのも、あまりにも好きすぎるし、テイッ!て七色エールのためにあったんかなってくらい合ってるんよね。ARE YOU READY?ツアーラストの曲として、明るい未来を真っ直ぐ見つめる七色エールが次のツアー(=エピソード1)へのバトンになったなぁって思ったよ。
ヤマサキセイヤさんのコロナ禍のエンタメに関する想いは頷いたなぁ。コロナに直面したことでオンラインLIVEが急速に発展してどこにいても好きなアーティストのLIVEを観れるって、正直、地方住みで遠征なしにはライブに行くのが難しい環境にあるわたしとしては凄く嬉しいことなの。オンラインLIVEがあることで以前よりLIVEを観る機会が増えたんよね。たけど、会場一体となったC&Rの楽しさや生歌の声圧、生演奏の音圧は何ものにも代え難い。だからセイヤさんが言うようにそのまま成熟していくだけじゃなくて、やっぱりコロナを乗り越えてキュウソネコカミのライブスタイルを活かせるような有観客のライブができる世界を取り戻したいっていう想いにすごく頷いたし、それは手越くんの想いとも重なると思った。わたしもC&RがFace To Faceで思いきりできる世界をもう一度体験したい。
それにしても、シナモンもARE U READYもスペプラ手越でしかない歌い方やパフォーマンスがあって、ひとつとして同じ歌はないところがやっぱ良かったなぁ〜!ARE U READYなんてライブの光景が見えた気がしてワクワクしたもん!2ヶ月以上前から存在する楽曲だしすでに何回か歌ってきた曲だから、いつもライブでしてたみたいに歌い方アレンジし始めてるのが楽しかった♪クラップいっぱい入れてくれてるから声出せなくてもC&R出来るね。みんなで盛り上がりたーーーい!